今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

歩いた~~

2014-01-29 17:35:01 | 写真日記
 今日は誕生日(*^_^*)

嬉しいって歳でもないけど、一区切りだもんね。

ちょうど、免許の更新日でもあったので仕事は休んで、講習を受けて来ました。

いつも駐車場には苦労するので、歩いてみることにしました。

どれぐらい時間がかかるか分らなかったので、30分を見ることにして

10時30分に自宅を出ました。天気は快晴、風もなくどちらかというと暖かく、少しの風が気持ち良いと思うくらいでした。

何か、春の兆しはないかな~~。

それはまだ無理な願いのようでしたけど、田んぼに肥料を撒いているのを見てるサギを発見。

きっと春先の田起こしかと、期待して見ていたのでしょうか?

時間は20分ほどかかりました。以外に歩けたので、自分でもびっくり・・(^-^)

もしかしたら、少しずつでも走れるようになるんじゃないか・・?なんて無謀なことを考えるほど

かなり気持ちよく歩けました(*^_^*)

 その後は、バースデーのプレゼントに(世にいう自分へのご褒美)カットに出かけてきました。

美容院での一時は気分転換や気分一新に最適な場所。

美容師の方との会話は自分が今、何に興味があるのかとか、自分の事を割りと気軽に話せるんですよね~~なぜか?

きっと、自分が気を使わなくて良いっていうのがあるんでしょうね。ほんとにいつになくおしゃべりになってしまうのです。

 充実した一日に、とても満足した気分です。



昨年の我が家の桜です。また今年桜が咲く頃には何か始めて、より充実感の感じられる日々でありますように(^-^)

春になるのが待ちどうしい、私です(*^_^*)



幕末新撰組(池波正太郎)

2014-01-26 12:04:30 | 読書
Kindleを購入して、またまた読書をできるようになりました。

文庫本では目が疲れてしまうので・・(>_<)

今はお昼休みの20分~30分を読書時間に充て、充実した読書ライフになっています。

 今回第一弾として、幕末新撰組(池波正太郎)の読後感を!

新撰組二番隊長 永倉新八の新撰組に青春をかけたお話。

あまり有名ではない永倉新八ですが、江戸っ子のさっぱりとしたこだわりのない性格は

その命を助けるに十分な性格だったみたいです。

 もちろんその剣術も優れ、亡くなるまでその衰えを感じさせない腕前は

新政府になり、徳川慶喜や松平容保など許されることになり、新撰組に名を連ねた永倉新八も許されたのですが・・

「許すとは何事か~~」と怒りをあらわにしたようです。勝って官軍とはよく言ったものですね。

青春を国のために命をかけたのは、外的から国を守らんと思えばこそ・・同じ志の若者が切りあい、殺し合いをしたのです。

とにかく許された後、剣術により身を立てたようです。

松前藩の江戸詰だったため、領国の事はよく知らなかった新八だったのですけど、後には北海道大学で剣術を教えたりされたみたいです。

 激烈な新撰組の隊規律の中で、仲間の助けで難を逃れることもあったようですが、その人柄によるところが大きかったようです。

新撰組の中で同志が一丸となって突き進む。命のやり取りの中で恋をし、子供ももうけています。

 多くの優れた人材が京都の中で殺し合いをしなくてはならなかったのか?

新撰組と勤皇派がなぜ戦ったのか?

新撰組と勤皇派の考えの違いは?など疑問がいっぱいあります。

京都の治安を目的に召集された新撰組が天皇家に仇するわけもなく、勤皇派もまた天皇を押し立てて日本の再生を目的にしたはず。

そのやり方の違いだけで、多くの若者が散っていったということです。

 愚かだと思うのですけど、時代の流れの中、避けきれない激動だったと思うほかないのでしょう。

その激動を生き抜いた永倉新八は蝦夷の地に電気が来た時「あのころ・・あの血なまぐさい時代のことを

考えると、よもや、日本が、ここまでこぎつけようとは思わなかった・・・もう毛唐人どもと一緒になって何でもやれる。

ここまで来たのも、みんな日本人が、いやその国民がえらいからさ。むかしのように政治家が国民を踏み台にして、やに下っちゃアいけねえ。

そんなことをしたら元も子もなくなるからなあ」と。

腰に近いあたりを叩き、維新戦争のときうけた傷痕を「わしア、これでも御国のために命をかけて、はたらいて来た。

この傷痕は、わしの誇りだぜ」と、亡くなるとき「悔はない」と一言を残し永眠されたようです。

 自分の思うまま、すべてを剣術にかけ、駆け抜けた青春ですね。

私は・・悔いばかりの青春かな(^_^;)




驚きましたね

2014-01-15 18:44:06 | 写真日記
 細川さんと小泉さんがタッグを組んで、東京知事選に挑戦するようですね。

原発ゼロをスローガンにするようです。76歳と72歳のコンビ

もう少しお若かったら・・なんて思ってしまいました。

もちろん、体力などは人それぞれですけど、時間のかかる原発ゼロへの道のりです。

大丈夫でしょうか

一石を投じるということなのでしょうか

 でも、わずかな間で政権が変わったと思ったら、早くも福島のことはなかったかのような安倍さんの行動、

再稼働も考えてるだろうし、他の国への売り込みなど・・

とても信じられない政治にあきれるばかりです。

 でも、一石でもいいです。

東京という大都会を担うエネルギーを

自然エネルギーを利用することで賄えたら・・きっと日本中に広がっていくことができるのでは・・

 それにやっぱり年配の方の頑張りは励みになります。

家のローンはまだまだ終わりません。

定年したら、って考えていたこともあったでしょうに・・

ローンが終わったら・・・生きてるかしらなんて心配しているところです。

だから、年配の方の元気には希望を貰えます



みんなで行こう。人と一緒に、未来の地球へ

自然のエネルギーは、あてになる!

2014-01-12 12:01:48 | WWFマガジンより
 「脱炭素社会」に向けたWWFシナリオ

 まずは需要を減らす

 報告書のポイントは主に3つです。

まず一つ目は、大幅な省エネによる需要の削減です。

「需要の削減」といっても、決して私たちの日常生活で無理な節電を強いられるわけではありません。

今後、日本は人口の減少が見込まれるため、需要はある程度の自然減が見込まれます。

その上で、LEDなど効率の良い照明の普及や冷暖房の高性能化、住宅・建築物での断熱性能や

工場における機器のエネルギー効率の向上、電気自動車や燃料電池自動車の普及など進めることで、

日本のエネルギー需要は2050年までに2008年比の約半分に減らせることが分りました。

 原発の段階的な廃止

 二つ目のポイントは、原発の段階的な廃止です。

原発は発電時にCO₂を排出しませんが、ひとたび事故を起こせば取り返しのつかない事態を引き起こす可能性があります。

また、放射能性廃棄物の処理問題も未だ解決の目処がたたないことなど考えると、原発は決して温暖化対策とはなりえません。

原発を段階的に廃止しながら、今すでにある技術を最大限に活用して、大幅な省エネと自然エネルギーの普及を目指すのが望ましいといえます。

 自然エネルギーについては、どうしても「供給が不安定だから主たるエネルギー源にはならない」というイメージを持つ人が少なくありません。

また現在の日本の1次エネルギーに自然エネルギーの占める割合は僅か3~4%程度であることを考えると「100%」は途方もない数字に見えるかもしれません。

 そこで三つ目のポイントとして、WWFジャパンは、風力、太陽光、水力、地熱、バイオマスといった自然エネルギー源が今後どれだけ供給を拡大できるか、

各々の潜在力を吟味。気象データーなどを基に、2050年における365日の需要を満たせるかをシュミレーションしました。

その結果、送電網が十分整備できれば「自然エネルギー100%」は実現できることが判りました。

 電力網をひとつにつなぐ

 いま、国内の自然エネルギー普及の上で最大の障害となっている問題のひとつが、地域間の電力網の増強です。

現在、日本では10の電力会社が各々の地域内で電力を供給しているため、異なる地域間を結ぶ送電線は強くないといわれてきました。

しかし、自然エネルギーを最大限に導入するために、潜在力の高い地域で大量に発電して別の地域に送電するといった地域間の調整が不可欠です。

 WWFジャパンが各地域での発電量および需要を計算し、地域間の送電網の連係をどれだけ強化すべきか算出したところ、

現在、政府が進めている計画通りに送電網の強化が進めば、自然エネルギーの供給が全体の50%を占めるまでは耐えられる可能性が示されました(1時間単位の需給調整ベース)。

これは、WWFジャパンの提唱するシナリオでいうと2030年頃までということになります。

一方で、2050年までに100%の普及を目指すには、特に北海道と東北や九州と中国地方などを中心に、

2030年以降は、計画的に増強していく必要があることも、今回の分析で判明しました。

 あてになって、得もする道を

 いくら技術的に実現可能だとしても、それが莫大な経済的負担を伴うものであれば、「自然エネルギー100%」が広く支持を得ることは難しいでしょう。

しかし、WWFの試算では、省エネルギーと自然エネルギー普及にかかる総費用は、2050年までの累計で約400兆円に収まることが判りました。

これは年間に直すと日本のGDPの約1.6%に相当します。一見大変な額ですが、省エネと自然エネルギーの拡大に伴い、燃料購入額は減少するため、

2030年頃には節約額が投資費用を上回り、2050年頃には累計で約232兆円の得になることがわかりました。

 「自然エネルギー100%」の達成は決して容易ではありませんが、実現不可能な夢物語でもありません。

持続可能な自然エネルギーで暮らす未来を築くため、WWFジャパンはこの提案を基にした政策が実現するよう、今後も活動してゆきます。

                                 (広報室 辻紀美子)


 

みんなで行こう。人と一緒に、未来の地球へ


 いったい政治家はどうしたいのでしょう

確かに、困難な道のりだろうと思います。いろんな軋轢や陰謀うずまく政界のなかでは

自分の意見を飲み込むシーンも多いのでしょう・・

でも、あの福島の人々の苦悩を見れば、選ばれた人としてすべきことはわかるはずです。

あれほど、自然災害には敏感に備えを主張する人々が、そのために起こるかもしれない原発事故には無関心なのか・・わからない(;一_一)

 
 今朝、宇宙ゴミの収集計画が始められると・・日本の技術が利用されるそうです。

人間の振りまく禍は地球だけではなく宇宙にも広まっています。

せめて、せめて欲を半分にして、

地球の仲間、人間以外の動物や植物などに目を向けて。

そして、子供や孫やその子供や孫やすべての未来の生き物に・・より良い地球を渡そう。

 火を手に入れて、大きく飛躍した人間の祖先。

自然エネルギーを利用して、また大きく飛躍する人類の知恵を信じたいと思う。

自然エネルギーは、あてになる②

2014-01-08 18:37:15 | WWFマガジンより
技術的には十分可能

 しかし、現実的にそれが可能なのかと疑う声は少なくありません。

そこでWWFインターナショナルは、気候・エネルギーに関する世界有数のコンサルタント企業であるエコフィスに、

2050年までに世界全体のエネルギーを全て自然エネルギーで供給できるか否かの検証を依頼。

エコフィスは、既存の技術のみを活用することで、2050年までに世界のエネルギー需要の95%を自然エネルギーで供給可能と結論づけました。

WWFインターナショナルはこれを基に、残る5%は今後の新技術の伸びに十分期待できると判断。

エコフィスのシナリオを更に確実に実現するための10の提案など加えた報告書を、2011年2月3日に公表しました。

震災後の日本では

 この報告書が発表されてから間もなく、日本では東日本大震災に伴う原発の事故が発生。

長年、原子力を基幹エネルギーに据えた政策を推進してきた日本政府にも、今後のエネルギー供給源を再考する動きが見られ始めました。

そこでWWFジャパンは、日本でも「自然エネルギー100%」が達成できるか独自に検証することにしました。

㈱システム技術研究所にシミュレーションを委託し、その結果を受けて、2050年までに日本のエネルギー需要を100%自然エネルギーで賄うことは可能だと結論。

目指すべき方向性と施策をまとめた報告書『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』を発表しました。

 報告書は「省エネルギー編」「100%自然エネルギー編」「費用算定編」「電力系統編」の4つの分冊から成ります。

エネルギー政策に関する政府の議論の動きをにらみつつ、タイムリーな分析結果を発表することで、WWFの主張するポイントを

今後の政策に少しでも取り入れてもらいやすくするため、2011年7月から2013年9月にかけて順次公表されました。

                         WWFマガジンより



みんなで行こう。人と一緒に、未来の地球へ

自然エネルギーは、あてになる!

2014-01-03 18:10:33 | WWFマガジンより
 ~「脱炭素社会」に向けたWWFのシナリオ

WWFジャパンは、これから先の日本が持続可能なエネルギー社会を実現していくにあたって、

風力や太陽光、地熱やバイオマスといった自然エネルギーからの供給を100%にすることを目指して、

将来への道筋を描いた報告書『脱炭素社会に向けたエネルギーシナリオ提案』を2011年から2013年にかけて、

順次、発表しました。WWFジャパンがこの提案をまとめた意図、そしてその内容についてご紹介します。

進む温暖化の影響が明らかに

 9月27日、スウェーデンのストックホルムでIPCC(気候変動に関する政府間パネル)による第5次評価報告書の

第1作業部会報告書が発表されました。IPCCとは、世界気象機関と国連環境計画によって1988年に設立された

国連の組織で、気候変動に関わる科学・技術的および社会・経済的知見をまとめて発表しています。

 今回の報告書は、人の手によって引き起こされた温暖化がいっそう進んでいる現状を示すものなりました。

特に、温暖化が人間活動によって引き起こされている可能性は「95%以上」と記され、人間活動が20世紀半ば以降に

観測された温暖化の主な要因であった可能性が極めて高いとされました。

また、今後の気候変動の予測もいくつかのシナリオとして示しました。それによると、大気中のCO₂濃度が最も

上昇するシナリオの場合、世界の平均気温は1986~2005年と比べ今世紀末に2.6~4.8度上昇する可能性が高いことがわかりました。

また、海水温の上昇と氷の融解も進み、今世紀半ばには、夏場の北極海の海氷がほぼ消滅する可能性が指摘されています。

 温暖化の深刻な悪影響を防ぐには、世界の気温上昇を産業革命前に比べ「2度未満」に抑える必要がありますが、

そのためには、CO₂を大量に排出する石炭や石油など化石燃料に依存した世界エネルギー供給のしくみを、

再生可能な自然エネルギーからの供給へと大幅に転換しなくてはなりません。



地球の仲間 みんなで行こう。人と一緒に、未来の地球へ

                                 WWFマガジンより

 ほんとに大変なことなのでしょう。

立派な教育を受け、たくさんの国民から支持されて代表になった政治家の皆さんが決断できないのは

でも、今こそ戦後一度の戦禍に巻き込まれることなく平和を維持してきた知恵と努力を

世界の平和と人類、動植物のために使って、自然エネルギーからの供給を決断して欲しいとせつに願います。

孫たちに託す未来が平和で幸せな世界になっていることを・・

                            2014年