今日の一枚

 小さな幸せを
見つける名人になりたい

デジブック 『丹原さんぽ』

2010-11-29 14:42:48 | 写真日記
デジブック 『丹原さんぽ』



青空に誘われて散歩してきました。
木々たちはそろそろ冬支度。
桜は堅い蕾をいっぱいつけています。
来春が楽しみです。

福岡八幡宮では静かななが~~い石段の参道を登っていったのですけど、
その~~、かなりハードな数の石段でしたよ(^^)
静かな参道は怖いので、携帯で音楽聞きながら登っていきました。
勉学の神様でしょうか?
参拝してきたので、少し賢くなるといいな~~。

デジブック 『トンビ襲来』

2010-11-25 15:48:07 | 写真日記
デジブック 『トンビ襲来』


 なんとなく庭のスズメを撮ってみようと思って庭に出ました。
しばらくするとカラスの大声、何かと思うとトンビ襲来。
こころが湧きたちました。
夢中で写真を撮ったのですけど、空を飛ぶってすごいよね~~。
もっともっと・・・と思って撮るけど、技術がおぼつかない(グス)
生き生きしたトンビを撮りたい。

グットな日になりました。

デジブック 『加茂川さんぽ』

2010-11-24 17:39:50 | 写真日記
デジブック 『加茂川さんぽ』



 お天気に誘われて加茂川を歩いて来ました。
シラサギが陽射しを浴びて楽しそうでした。
もっともっと近づきたいけど・・・無理ね。
こんな奇麗な日々が続けばいいのにって思います。

 嫌な事件がアジアで起きています。
守らなければならないものは人間の欲ではないでしょう・・。
みんなをやさしい気持ちにしてくれる自然の美しさを守りましょう。

岸壁にきらめく命のかがやき

2010-11-23 12:26:08 | WWFマガジンより


 翡翠色の瞳。日の光を受けて金色に輝くしなやかな肢体。モンゴル・アルタイ山岳地帯に、
これほど美しい動物がくらしていることをご存じだろうか。
いや、正確には「暮らしていた」と表現しなければならないのか・・・。
絶滅危惧種・ユキヒョウ。アルタイ山岳地帯に生息するユキヒョウは1,000頭前後といわれているが、
正確な数は確認できていない。
彼らを追い詰めているのは、密漁やもともとのすみかへの、人間の進出。
最近では地球温暖化の影響による生息地の縮小や氷河の決壊なども懸念されている。

WWFは、この希少な動物を保全するために、各国政府や地域コミュニティなどの
ステークホルダーと連携して、持続可能な森林利用や密漁対策など、ユキヒョウを守るための活動を進めている。

・・・私たちの未来の世代も、この美しい姿に感動できるように。

                     WWFより


 先日大変残念に思ったことがありました。
米倉涼子さんが「毛皮が似合う人」に選ばれていました。
断って欲しかった。
むごく殺されて、毛皮をはがれ、美人を華やかに飾るために使われる命。
あまりにも哀れな死。
有名で聡明な米倉涼子女子の毅然たる態度は世間の目を覚まさせてくれるはず・・
ほんとにがっくりとした事柄の一つでした。

デジブック 『今治さんぽ』

2010-11-22 17:33:23 | 写真日記
デジブック 『今治さんぽ』


 青く晴れて美しい日に出かけてきました。
青い空、海、しまなみの橋。
白いお城、神社の木や狛犬。
ほんとに楽しく撮影してきました。

今治城を築城したのは藤堂高虎。
徳川時代のお城の原型だそうですよ、今治城は。
お堀は海の水を引き入れたそうです。
壮大なお城だったんでしょうね~~。

やさしい社会への気づき

2010-11-22 12:43:18 | 愛媛新聞より
 やさしい社会への気づき   根本 明美

 コンビニエンスストアを経営している友人から、こんな話を聞きました。
「私がレジにいると、お年寄りから『ペットボトルのふたを開けてほしい』とよく頼まれるのよね。
その場で飲むかなと思っていたら、また自分でふたを閉めて持ち帰ってしまうの・・」

 聞けば、そういう人が1人2人ではなく、何人もいるらしいのです。
「本当なのかな」と思っていたところ、私も偶然、スーパーマーケットで、そんな光景を見かけました。

 ペットボトルのふたを開けるには、グッと握ってひねらなければなりません。
筋力の衰えた高齢者にとって「握ってひねる」という動作は、実は若い人が考えるほど、簡単なものではないのです。

 日常生活の中で、どんな場面で握ってひねる動作があるか、考えてみました。

 起床してお手洗いに行き、ドアを開けるためノブを回す。洗面所で手を洗おうと水道の蛇口を回す。
台所でお湯を沸かすためガス栓をひねる。ふきんを絞る、のりやジャムなどのビンのふたを開ける・・・。
たくさんの「握ってひねる」動作があります。

 高齢者などにとってはこの動作が大変なので、少ない力で動かせるよう工夫した製品が普及してきました。
ドアノブはレバータイプがあり、下に押すことで開けられます。
水道の蛇口のも同じタイプのものがありますし、ガス栓はワンタッチ式になっています。

 でも、ペットボトルはどれくらい改良されているでしょうか?
若い皆さんには難なく開けることができるふたが、実は高齢者には難関だったのです。

 「ペットボトルのふたを開けてください」。
買い物先などで、そんなふうに頼まれたら、不思議に思わないでお手伝いしてくださいね。
(日本ケアフィットサービス協会インストラクター)
                      2010年11月22日

 私もあるのよ(^^;
コンビニで炭酸飲料を買った、遊びに出かけた先で喉が乾いたら困ると思って購入。
炭酸飲料は好き(^^)でも特に炭酸飲料のペットボトルのふたはしっかりと硬くしまっているように思う。
もし必要な時にふたが開かなかったら・・・。
気軽に開けてと頼める人とのお出かけではないので「これ開けてもらえないかしら」って店員さんに。
とってもびっくり(>_<)の店員さん。
「炭酸が抜けるかもしれませんよ」とお断りを頂いて、開けてもらいました。
50代半ばの私ですから、まだペットボトルのふたを開けられない風には見えなかったかも(^^;
でも、リュウマチを患う私は指の力も少ないし、指関節への負担は厳しい。
いつも思う、このふたをもっと開けやすくしてもらえないかと(^^;

それに缶ジュースやビールのプルも同じ(^^)
 
ほんとに病気にもなりたくないし、歳もとりたくないね(^^;


 

文化祭

2010-11-21 18:26:58 | 写真日記

今日は石根文化祭。11月は地域の文化祭に参加して、忙しく過ごしました。出し物はフラダンス。『カ・ピリナ』と『月の夜』の2曲。
衣装も変えるので、とっても忙しい(^.^)でもどちらも好きな曲なので楽しく踊れました。
写真はその時に使用したレイと髪飾りです。この時ばかりは若返った気分(^-^)

動物の色、形、模様、行動。みんな理由がある。②

2010-11-12 17:58:08 | WWFマガジンより
 骨はまだしも、動いていり動物をその場でスケッチするのは、とても難しそうですが。

 絵にはデッサンとクロッキーがありましてね。
クロッキーは、その場で動きをさっと捉えて描く。
ぼくはそれを専門にやって、動きを非常に早くとらえる訓練をしたんです。
でも近頃は、クロッキーなんかやる人いないですね。
カメラやビデオで撮れますから、その場で描かずに家に帰ってから描けばいい。
でも実は、ちゃうんです。自分が描きたい絵は、写真とどう違うのか。
そういうことが、わからなくなっちゃう。
動物の動きが持つ意味を考えながら観察して、動き全体をスケッチしていると、
そのうちに描きたい焦点が浮かび上がってくるんです。
動物の色や形、模様にも、みんな理由がありますからね。
絵を描いているときに、その理由を知っていて描くのと知らないで描くのとでは、
全然面白みが違います。
たとえばリカオンという動物は足が速くて、狩りをするのに長距離を走る。
そういう動物は心臓が大きいんです。
だから胸のところが大きくて、胴はぐっとくびれて、足は細くて長い。
行動にしても、たとえば、動物の親が子どもをなめるのにはいろんな意味があるんです。
汚れをとること、血液の循環を促すこと、親子のきずなを深めるコミュニケーション、
天敵に見つからないように、においをとるという意味もあります。
だから、ぼくが動物の親子を描くときは、親が子をなめている絵をよく描くんです。

 スケッチブックを拝見すると、植生をメモした図もありますね。

 これは広島県の宮島で、山の下から上まで、植物を記録したものです。
春夏秋冬、そのくらいの標高のところに、どんな植物が生えているか。
宮島のサルを描くにしても、四季によって周りの風景や、サルの食べ物は違うはずでしょ。
それで観察していると、ツバキの花が咲く時期には、サルはツバキの花をむしって、元のほうから蜜を吸う。
で、ぽんぽん捨てたのをシカが食べたりする。
昆虫だけ、魚だけ、甲殻類だけを標本のように描くのもいいですけれども、
動物っていうのは、必ず他の動物とかかわりながら生きていますからね。
それを描かないと、自然の描写にはならないと思うんです。
季節によって生活がどう変わるか、食べ物はどうか。
宮島の場合は観光客が来るから、人間との関係というのもあります。
寄ってくるのがかわいいとか言って、食べ物をやったりする人もいるでしょ?
でも、野生動物はペットじゃありませんから、本来、人間とは距離を置くものです。
最近、テレビで動物の赤ちゃんが出てくる番組がやたらとある。
タレントが出てきて、珍しい動物を飼ってみたり、かわいい~なんて言って騒いでる。
ああいうことをしていると、野生動物とペットとの区別がつかなくなっていきますよ。
だから、人間の側に、野生動物の見方、野生動物との付き合い方っていうのをきちんと教えないといけませんね。
今は人間がどこへでも出かけていきますから、昔より野生動物に出会うチャンスも増えてますしね。
近くに寄って来るからかわいいんじゃないんです。
絵を描きに行きますとね、野生のサルやシカは、人間との距離を置いているからこそ、じっくり見られる。
スケッチしてると、向こうもじっと見てますよ。
何やってんだろうって感じでね。
サルがこっち見てるなぁと思って、ふと気づくとシカも見てたり(笑)。
そうすると、サルやシカにも好奇心があるんだと思えてくるし、他人事じゃないような気がしてくる。
ちゃんと距離を保ちながら、動物の行動を、その意味を考えながらじっくり見ていると、
その動物がとってもいとおしくなってくるんだな。
昆虫だって、捕まえて飼うより、ベランダに来るのを観察している方が、
いろいろな行動が見られてずっと面白い。
そういうことを、もっと知ってもらいたいですね。


 私も思ってた。
テレビに映る珍しい動物たちをタレントが世話をする。
テレビの怠慢を感じる。動物たちの住む場所に出かける手間や費用を省き、
かわいい、かわいいとしか動物を扱わない。
野生の中で動き、食べ、逃げ必死の生を扱わない。
私は動物園の動物しか知らないのに偉そうにはいえないけど、
子ども頃見た野生動物を捉えたドキュメントは、私に影響を与えた・・とても良い影響だったと思ってる。