昨日は最後の面談でした。30分の予定が1時間以上になってしまいました。
これから卒業までに契約や支援移行会議などやらなきゃいけないことがたくさんある。
そこで大きく関わってくるのが区分判定。
この人の障害はどの程度のものなのかをざっくり6段階に分ける判定です。
次女は区分3、1が一番軽く6が一番重い区分分けになります。
そうすると次女はずいぶん軽いと判定されたわけです。
これにはもちろん異論があるので既に役所の担当者にも相談済み、次回の判定で再判定することになってます。
その判定を受ける際やこれから先年金の申請をする時にも言われることだが、
心を鬼にしてこの子は何も出来ない、支援が必要だと訴えろと言われます。
嘘をつくのでは無い、テクニックです。
これが本当に辛い。
今まで頑張ってやってきたことを全てを否定するような行為。
出来るなら出来ると率直に言えばいいんですが、そうすると役所の人は額面通りに受け取り、
この子(人)には支援は必要ないと判断してしまいます。
特に区分判定はコンピューターにデータを打ち込んでコンピューターが判断するから、
○が多ければ弾かれるのは当然。
それを防ぐには、×をたくさんつけるしか方法は無い。
親が元気なうちならそれでもいい。
でも必ず先に死ぬ。
そうしたらこの子はどうなる。
誰がこの子を見てくれる?
支援が必要ないと判断されたら、誰も支援などしてくれないのです。
支援が必要だと認められていれば万が一の時に支援を受けることが出来る、そのためなのです。
何度も言うが、それがどれだけ辛いか。
この子の将来のため、出来ることを増やそう、出来るだけ人の手を借りなくても大丈夫なようにしようと、
18年間頑張ってきたつもりです。
そしてそれなりに成果も出た。
それを否定しなければいけない。
もう発狂しそうになります。
こんなことなら何も出来ないままで良かったんじゃないか?
手のかかる子の方が手厚く支援してもらえるなら、私がやってきたことは足を引っ張るだけの自己満じゃないか・・・
泣きましたよ、最後の最後で足をすくわれる感じの虚しさに。
面談でも言われました。
「辛いでしょうけど、能面を作って感情を消してください、そうしないと心が壊れちゃう」と。
先生、もうとっくに心は壊れたよ。
「今までどれだけ頑張ってきたのかは次女さんを見れば一目瞭然です。
分かっている人はちゃんと分かってます、そのことは自信を持ってください。
無駄なことなんて何一つしていないし、次女さんをよくここまで育て上げたと尊敬すらしてます」
先生、ありがとう。救われた気がする。
これから再判定や年金の申請でまた辛い思いをしなければならない。
心を鬼にして、いや、心を無にして臨まなければ本当に壊れる。
既に折れた心を修復しつつ、この子が生きていけるようにしなければ。
これから卒業までに契約や支援移行会議などやらなきゃいけないことがたくさんある。
そこで大きく関わってくるのが区分判定。
この人の障害はどの程度のものなのかをざっくり6段階に分ける判定です。
次女は区分3、1が一番軽く6が一番重い区分分けになります。
そうすると次女はずいぶん軽いと判定されたわけです。
これにはもちろん異論があるので既に役所の担当者にも相談済み、次回の判定で再判定することになってます。
その判定を受ける際やこれから先年金の申請をする時にも言われることだが、
心を鬼にしてこの子は何も出来ない、支援が必要だと訴えろと言われます。
嘘をつくのでは無い、テクニックです。
これが本当に辛い。
今まで頑張ってやってきたことを全てを否定するような行為。
出来るなら出来ると率直に言えばいいんですが、そうすると役所の人は額面通りに受け取り、
この子(人)には支援は必要ないと判断してしまいます。
特に区分判定はコンピューターにデータを打ち込んでコンピューターが判断するから、
○が多ければ弾かれるのは当然。
それを防ぐには、×をたくさんつけるしか方法は無い。
親が元気なうちならそれでもいい。
でも必ず先に死ぬ。
そうしたらこの子はどうなる。
誰がこの子を見てくれる?
支援が必要ないと判断されたら、誰も支援などしてくれないのです。
支援が必要だと認められていれば万が一の時に支援を受けることが出来る、そのためなのです。
何度も言うが、それがどれだけ辛いか。
この子の将来のため、出来ることを増やそう、出来るだけ人の手を借りなくても大丈夫なようにしようと、
18年間頑張ってきたつもりです。
そしてそれなりに成果も出た。
それを否定しなければいけない。
もう発狂しそうになります。
こんなことなら何も出来ないままで良かったんじゃないか?
手のかかる子の方が手厚く支援してもらえるなら、私がやってきたことは足を引っ張るだけの自己満じゃないか・・・
泣きましたよ、最後の最後で足をすくわれる感じの虚しさに。
面談でも言われました。
「辛いでしょうけど、能面を作って感情を消してください、そうしないと心が壊れちゃう」と。
先生、もうとっくに心は壊れたよ。
「今までどれだけ頑張ってきたのかは次女さんを見れば一目瞭然です。
分かっている人はちゃんと分かってます、そのことは自信を持ってください。
無駄なことなんて何一つしていないし、次女さんをよくここまで育て上げたと尊敬すらしてます」
先生、ありがとう。救われた気がする。
これから再判定や年金の申請でまた辛い思いをしなければならない。
心を鬼にして、いや、心を無にして臨まなければ本当に壊れる。
既に折れた心を修復しつつ、この子が生きていけるようにしなければ。