ブログ de 姫リンゴ

ひめまの戯言、次女の雄叫び、

一言多い長男、長女、父の日常です。

方向転換

2014-10-08 | 自閉症
再来週から二週間の実習が始まります。
行くのは第一希望の所。
夏休みまではこの方向で行こうと決めてました。

しかし、その方向性が大きく揺らいだのが夏休みに行った二日間の実習。
昨年の一日実習と違う顔を見せた次女。そして作業所の雰囲気も一日では分からなかった部分が見えてきた。

作業メインの所がいいのは変わらないが、やはり疲れます。しかし、そこにレクリエーションタイムが入ると一気に作業モードからリラックスモードに切り替わってしまう。切り替え出来るのはいいことだが、それをまた作業モードに戻すのはなかなか難しい。
休憩は取るがレクリエーションまで行ってしまうと戻れない。そのさじ加減。

そして私が感じ取った雰囲気、これが一番揺らいだ原因です。

昨日重鎮とも言える先輩お母さんにたまたま会って実習先、就労先のことを聞かれ、迷ってると言ったら、どこで迷ってるかと問われた。

Aは代表主体で動いてる作業所。
ご自身が障害者の親なので、とにかく障害者の立場で物事を考える方。痒い所に手が届く経営をしています。保護者との連絡も密。悪く言えばワンマン。

Bは現場指導員主体で動く作業所。
代表の方は現場の声を聞いて全体を把握しているが、現場の指導員が各自考え、相談し、スケジュールや体制を決めて行くので細かい所によく気が付く。悪く言えば主体性がなくリーダー不在。

この違いが大きいと言ったら、ひめまさん(私)はどちらがいいと思う?と聞き返された。

相談事って聞く時には自分で答えは出ているものです。
それに反論されるのが怖かったりするから相談というオブラートを使う。

聞かれて即答でした。
私はBの方が好き、次女に合ってると思う。

先輩お母さんは、「間違ってない、正解だと思う。あとは必ず子ども自身が話せなくてもサインを出して自分で選ぶから、それを見逃さないようにすれば大丈夫」と言ってくれた。

正直ずっとAが第一希望だったので、ここで迷ったことで混乱してました。私の判断は間違っているんじゃないかと。
決してAがダメではないです。
何かが引っかかった。その違和感の正体を今度の実習で見極めようと思ってます。
今回の実習、ギリギリまでBに行こうか迷いましたが、違和感を確かめる方が先決。高2の実習は一回しかないので、次は内定が出る高3の実習にかけるしかない。
その時には第一希望を揺るぎないものにしておかないといけないので、今回は気になるBをやめ、Aを徹底的に掘り下げてみます。それでどういう答えが出るか分かると思います。

実習はいい所を見せるためのものではなく、悪いところ、出来ない所をお互いに確認するためのものと思ってください、と担任に言われました。
緊張して当たり前、出来なくて当たり前、その中でその子になにが出来るのか、それを探るための実習。

ああ、そうだ、私は根本的に間違えてたよ。
次女のいい所ばかりアピールして、ダメな所に蓋をしようとしていたよ。
それで受け入れられないと評価貰ったのならそれは仕方ない、合わなかったということ。
もう少し気楽に考えよう。
でも見る目だけはしっかり持とう。

10月7日(火)のつぶやき

2014-10-08 | 家族

ドヤ顔男子高校生と地味っぽい女子高生のスイーツ映画多すぎないか?飽きたわ。一回も見たことないけど。


東出なんとかさん、高校生役は無理がある。


まさかの急展開に声が出ない。クリーク!
【急展開】彼女の笑いのツボがおかしい : ハムスター速報 hamusoku.com/archives/85557…


『ミッション発動、大学まで定期を届けよ』←定期と学生証を忘れた長女。
ふざけんな、なんで私が行かなきゃ行けないんだよ。暇じゃないから。