姫先生のおめめ

25年間の養護教諭の経験と脳科学、波動理論から引き出すレジリエンス向上について書いています。

虚から実へ

2021年04月13日 | 波動脳科学/主体的人生のリテラシー

(株)ハートマッスルトレーニングジム代表
主体的人生を構築する人材育成トレーナー
桑原規歌(朱美)です。


今日のテーマは
「虚から実へ」です。

「やりやたいことをやっても負の感情は起きる」の記事に

養護教諭のN先生から感想をいただきました。

前回の「荒れ地の魔女」
の記事とリンクするので

このタイミングでの
ご紹介です。

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毎日のメルマガ記事に
心を大きく
揺さぶられながら、

毎朝、自分と向き合おう!
今日もやるぞ!
と自分に言って仕事を
始めています。

「やりたいことをやっても負の感情は起きる」の記事は
いつもより
心が揺れ動きました。
ハッとしました。

そうだったんだと
涙が出ました。

保健室コーチングに出会って
「自分を生きていい」
と知った私でしたが、

頭でっかちな私と
これまで生きてきた自分が

その意味だけを理解しようとし
わかったつもりになり

変わったであろう自分に
満足し、
自分を生きてる!
と勘違いしていました。

「虚」の生き方・・・

自分の価値を見出せず
受け容れてもらうための
自分

自分以外の「別なもの」
「特別なもの」に
なろうとし続けていた

まさに私。


やりたいことを
やっているはずなのに、
生きている実感が
なかった・・・

見えてるもの、
聞こえているもの、
感じているものは
現実だけど、

自分の心の奥底は
「からっぽ」だった。

やりたいことが
何かわからず、

考えることも
やめてしまっていました。

全部わかっている
はずなのに

出来ている自分
変われた自分に
しがみついていました。

すべては
受け容れてもらうため。

頭だけで
理解しようとするから

負の感情が起きたら
そこにロックオンして
思考が停止し、

心まで届かなかった
・・・

そして、それは、
自分を嫌ったまま、
虚を積み重ねていただけ
だったんだと。

今が「実」を生きる
タイミングがなのか、

このまま、
小さな気づきを
起こしながら、
進むのかは
わかりませんが、

やっと、
頭と心と体が
つながっていないことが
どういうことなのか、

受け容れることが
どういうことなのか、

頭だけではなく
心にも伝わってきたと
思います。


どんな自分も
「OK」で、

自分の意志をもち、
自分を信じて、

もう一度、
自分と向き合う
タイミングがきたことは
確かです。

何度でも何度でも
立ち止まり、
気づき、
信じてやることを

本当の覚悟を
もって続けていこうと
思います。

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N先生。
ありがとうございます。

保健室コーチングの
究極の目的は

「実」を生きることを
頭と心と体で
一貫して理解し

すべてとともに
生きていくという
そのあり方を
体得すること。

理論やスキルを
学び、実践することは
誰でもできます。

そこではないですよね。

あり方が伴えば
スキルや知識すら
いらなくなるのだろうな
と思っています。

なぜならそれは
知識や学問では
語れないものだから。


それでは
今日も素敵な1日を!

 
この記事は、メルマガ「可能性をあきらめたくない女性のための時間と思考の使い方」
2021年4月9日号で紹介した内容に加筆修正した内容です。
 


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