今年も中学校の同期会で下関に行ってきました。
もちろん、旧交を温めるのが主目的ですが、
併せてもう一つの目的は、華山を北から自転車で登ることでした。
華山は、南側から徳仙の滝を眺めてから登る南ルートで二度ばかり登っていますが、
今度は北ルートから登り、南ルートで降りるコースを行きたいと願っていたのです。
スタートはいつもの豊田町道の駅『蛍街道西ノ市』。
朝、新門司港に到着すると、どこにも寄らず、道の駅へ。
到着すると、早速自転車を組み立てて、弁当を買うのももどかしく道の駅を出発。
梅雨入り近しとの報道で心配した天候もまずまずで、道の駅から見える華山が、「さあ、来い」と僕を挑発しています。
道の駅を出て、木屋川を渡る橋の上から道の駅方面を眺めると、木屋川の河原に赤い鳥居が目に入りましたが、はて?
お社はどこにあるのでしょうか、不思議です。
木屋川を渡ると、先ずは、幼い頃、お袋に連れられてお袋の実家を訪れた時、小月駅から乗った長門鉄道の記念碑モニュメントを表敬訪問です。
華山に登りたいと思うのも、幼いころお袋に「華山に雲がかかっていると雨になる」等々と聞かされて育ったので、僕には華山は特別聖なるものとして埋め込まれているのかもしれません。
モニュメントからやや南に下がったところにある病院が今回のルートへの分岐点です。
病院背後の山の向うに華山が見え、「早よ、来んかい!」と吠えているようです。
病院から山へ入る道を進むと、すぐにかなりきつい登りですが、よく舗装されていて心配な点はありません。
急な坂道を登りきると、やや開かれた空間がありました。
でもそれは、去年の台風で被害のあった結果のようです。
しかし、道路は、舗装され緩やかに上り下りしており、快適です。
更に進むと、植林地帯は終わり、前が開けて、華山がデーンと姿を現しました。
しかし、それは、まだまだ華山の麓までは遠いことを示していました。
しばらく行くと、石の記念碑のようなものが目に入ります。
正面にまわると説明板が整備されており、これは庚申塚の一つでした。
特に左右に設けられている、間に樹の幹を挟んだ石塔の趣に興味をそそられました。
さらに進んでいくと、でっかい石を頂に乗せた鳥居が目に入ります。
「天満宮」とありましたが、階段がきつそうなので境内に入るのはパスして、先へ自転車を進めました。
そのまましばらく行くと、錦鯉の養魚場がありました。
自転車を停めて左を眺めると、より大きくデーンと華山がそびえています。
左への道はそのまま華山に通じているように思われたのと、右は華山から遠のくように思われ、地図をろくに確認もせず、無意識にというか、当然のように左に自転車を進めてしまいました。
が、その報いは突然やってきました。
舗装道路が地道になり、更に細くなり、
??と思う間もなく!!封鎖の門が
【下】に続く
by W
もちろん、旧交を温めるのが主目的ですが、
併せてもう一つの目的は、華山を北から自転車で登ることでした。
華山は、南側から徳仙の滝を眺めてから登る南ルートで二度ばかり登っていますが、
今度は北ルートから登り、南ルートで降りるコースを行きたいと願っていたのです。
スタートはいつもの豊田町道の駅『蛍街道西ノ市』。
朝、新門司港に到着すると、どこにも寄らず、道の駅へ。
到着すると、早速自転車を組み立てて、弁当を買うのももどかしく道の駅を出発。
梅雨入り近しとの報道で心配した天候もまずまずで、道の駅から見える華山が、「さあ、来い」と僕を挑発しています。
道の駅を出て、木屋川を渡る橋の上から道の駅方面を眺めると、木屋川の河原に赤い鳥居が目に入りましたが、はて?
お社はどこにあるのでしょうか、不思議です。
木屋川を渡ると、先ずは、幼い頃、お袋に連れられてお袋の実家を訪れた時、小月駅から乗った長門鉄道の記念碑モニュメントを表敬訪問です。
華山に登りたいと思うのも、幼いころお袋に「華山に雲がかかっていると雨になる」等々と聞かされて育ったので、僕には華山は特別聖なるものとして埋め込まれているのかもしれません。
モニュメントからやや南に下がったところにある病院が今回のルートへの分岐点です。
病院背後の山の向うに華山が見え、「早よ、来んかい!」と吠えているようです。
病院から山へ入る道を進むと、すぐにかなりきつい登りですが、よく舗装されていて心配な点はありません。
急な坂道を登りきると、やや開かれた空間がありました。
でもそれは、去年の台風で被害のあった結果のようです。
しかし、道路は、舗装され緩やかに上り下りしており、快適です。
更に進むと、植林地帯は終わり、前が開けて、華山がデーンと姿を現しました。
しかし、それは、まだまだ華山の麓までは遠いことを示していました。
しばらく行くと、石の記念碑のようなものが目に入ります。
正面にまわると説明板が整備されており、これは庚申塚の一つでした。
特に左右に設けられている、間に樹の幹を挟んだ石塔の趣に興味をそそられました。
さらに進んでいくと、でっかい石を頂に乗せた鳥居が目に入ります。
「天満宮」とありましたが、階段がきつそうなので境内に入るのはパスして、先へ自転車を進めました。
そのまましばらく行くと、錦鯉の養魚場がありました。
自転車を停めて左を眺めると、より大きくデーンと華山がそびえています。
左への道はそのまま華山に通じているように思われたのと、右は華山から遠のくように思われ、地図をろくに確認もせず、無意識にというか、当然のように左に自転車を進めてしまいました。
が、その報いは突然やってきました。
舗装道路が地道になり、更に細くなり、
??と思う間もなく!!封鎖の門が
【下】に続く
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