突然前進を阻んだ閉鎖ゲート!
地図をよく見ると、養魚場前の分岐と、本来の分岐点の角度が全然違う。
確認を怠ったばっかりに無駄なことをしたものだと思いつつ、養魚場のところまで戻りです。
この地図を頼りに青い線に沿って登山、ピンクの線に沿って下山する予定だったのですが、判断を間違えたのは赤い線の部分で、ほぼ星印の付近まで登ってしまいました。
改めて養魚場から右手をいくことに。
カーブを回ると、こんなところにも太陽光パネルが。
更に自転車を進めると、左側が少し開けた感じになったので、左後方を眺めると、華山が眺められ、どうやらその麓に向かって道がありそうな景色です。
田圃は田植えが終わっています。
華山への道への分岐点付近では、麦の刈り入れが行われていました。
作業していた人に、この分岐を華山方面に行くと華山頂上に出るかを聴くと、そうだとの答え。
早速、ここから川沿いに登って行けるようです。
道は急な曲がりを繰り返しつつ、次第に高度を上げていきます。
ここも台風の被害が大きかったようです。
傾斜が急なだけあって、あっと言う間に家々が下の方に小さく眺められるようになります。
切り倒された木々の切り株も数え切れません。
そして道路もさらに高度を上げます。
ようやく落ち着いた気分の山の道路となりました。
と思ったら、また、切り倒された大風の爪痕。
おかげで山頂が良く見えます。
華山の山頂はまだ先の様です。
更に進めると、狗留孫山方面からの道と合流です。
華山迄あと1.5km。
周囲は少し手の入った公園の様相ですが、そのまま華山方向に進めました。
家に帰ってから、グーグルマップで調べてみたら、この合流点から少し狗留孫山方向(合流地点から右手)に行くと、華山北側展望台があったようです。
しかし、国土地理の地図だけで準備してきたので、そのような情報は無く、直進してしまいました。
少しばかり、残念な気分です。
後は比較的楽なのぼり道を進めると、徳仙の滝方面からの
道と合流です。徳仙の滝方面からの道を背にしています。
左の道がここまで走ってきた北ルートで、右側の道を進むとアンテナの林立する頂上に着きます。
華山の頂上です。
華山の山頂について、道の駅蛍街道西ノ市で買っておいた「鯖の巻きずし」を食べました。なかなかの太さで、美味しく食べ応えもありました。
山頂から南方面を眺めましたが、僕の第二の目的だった「華山山頂から夢タワーをクリアに撮るというのは、昨年に続いてモヤの為実現できませんでした。
思い起こせば、還暦で中学同期会が始まった時、山陽道を運転して下関にたどり着き、その足で初めて海峡ゆめタワーに登って感動のときを過ごしたことを思い出します。あれから一回り…12年!!
華山の上から霞んで何も見えない海峡方面を眺め、しばし時の経つのを忘れてこの12年間を振り返ってました。
帰りは、これまで2度ばかり自転車で来た南ルートを、地球の重力に任せて下ります。
一切ペダルを回す必要はありません。注意すべきは、スリップ転倒と崖からの転落。スピードを抑制しつつ下山。それでも結構スリリングでした。
途中、この南ルートも、去年の台風の被害が大きかったことが分かります。
鹿も見かけましたが、写真に撮る間もなく、跳ねるように道を横切って崖を駆け下りていきました。
途中立ち寄った徳仙の滝です。
こんな狭い場所でどのように商売として「そうめん流し」をしていたのでしょうね。60数年前の話。
下山してから、長門鉄道跡の道路を道の駅に向けて快走です。
振り向くと、華山が「お疲れさん」と笑っていました。
☆覚え☆
道の駅スタート 9:10
頂上到着 11:35 [時間2:25]
起点~頂上 15.7km(サイクルメータ読み=ロスコース込み)
登り平均速度 6.5km/hr
頂上スタート 12:35
道の駅帰着 13:45 [時間1:10]
頂上~ゴール 13.2km
下山平均速度 11.3km/hr
速度は、休憩、写真撮影等を含む時間で計算。
頂上での昼食休憩時間は除いています。
【了】
by W
地図をよく見ると、養魚場前の分岐と、本来の分岐点の角度が全然違う。
確認を怠ったばっかりに無駄なことをしたものだと思いつつ、養魚場のところまで戻りです。
この地図を頼りに青い線に沿って登山、ピンクの線に沿って下山する予定だったのですが、判断を間違えたのは赤い線の部分で、ほぼ星印の付近まで登ってしまいました。
改めて養魚場から右手をいくことに。
カーブを回ると、こんなところにも太陽光パネルが。
更に自転車を進めると、左側が少し開けた感じになったので、左後方を眺めると、華山が眺められ、どうやらその麓に向かって道がありそうな景色です。
田圃は田植えが終わっています。
華山への道への分岐点付近では、麦の刈り入れが行われていました。
作業していた人に、この分岐を華山方面に行くと華山頂上に出るかを聴くと、そうだとの答え。
早速、ここから川沿いに登って行けるようです。
道は急な曲がりを繰り返しつつ、次第に高度を上げていきます。
ここも台風の被害が大きかったようです。
傾斜が急なだけあって、あっと言う間に家々が下の方に小さく眺められるようになります。
切り倒された木々の切り株も数え切れません。
そして道路もさらに高度を上げます。
ようやく落ち着いた気分の山の道路となりました。
と思ったら、また、切り倒された大風の爪痕。
おかげで山頂が良く見えます。
華山の山頂はまだ先の様です。
更に進めると、狗留孫山方面からの道と合流です。
華山迄あと1.5km。
周囲は少し手の入った公園の様相ですが、そのまま華山方向に進めました。
家に帰ってから、グーグルマップで調べてみたら、この合流点から少し狗留孫山方向(合流地点から右手)に行くと、華山北側展望台があったようです。
しかし、国土地理の地図だけで準備してきたので、そのような情報は無く、直進してしまいました。
少しばかり、残念な気分です。
後は比較的楽なのぼり道を進めると、徳仙の滝方面からの
道と合流です。徳仙の滝方面からの道を背にしています。
左の道がここまで走ってきた北ルートで、右側の道を進むとアンテナの林立する頂上に着きます。
華山の頂上です。
華山の山頂について、道の駅蛍街道西ノ市で買っておいた「鯖の巻きずし」を食べました。なかなかの太さで、美味しく食べ応えもありました。
山頂から南方面を眺めましたが、僕の第二の目的だった「華山山頂から夢タワーをクリアに撮るというのは、昨年に続いてモヤの為実現できませんでした。
思い起こせば、還暦で中学同期会が始まった時、山陽道を運転して下関にたどり着き、その足で初めて海峡ゆめタワーに登って感動のときを過ごしたことを思い出します。あれから一回り…12年!!
華山の上から霞んで何も見えない海峡方面を眺め、しばし時の経つのを忘れてこの12年間を振り返ってました。
帰りは、これまで2度ばかり自転車で来た南ルートを、地球の重力に任せて下ります。
一切ペダルを回す必要はありません。注意すべきは、スリップ転倒と崖からの転落。スピードを抑制しつつ下山。それでも結構スリリングでした。
途中、この南ルートも、去年の台風の被害が大きかったことが分かります。
鹿も見かけましたが、写真に撮る間もなく、跳ねるように道を横切って崖を駆け下りていきました。
途中立ち寄った徳仙の滝です。
こんな狭い場所でどのように商売として「そうめん流し」をしていたのでしょうね。60数年前の話。
下山してから、長門鉄道跡の道路を道の駅に向けて快走です。
振り向くと、華山が「お疲れさん」と笑っていました。
☆覚え☆
道の駅スタート 9:10
頂上到着 11:35 [時間2:25]
起点~頂上 15.7km(サイクルメータ読み=ロスコース込み)
登り平均速度 6.5km/hr
頂上スタート 12:35
道の駅帰着 13:45 [時間1:10]
頂上~ゴール 13.2km
下山平均速度 11.3km/hr
速度は、休憩、写真撮影等を含む時間で計算。
頂上での昼食休憩時間は除いています。
【了】
by W