ジェットヒーター

　本日は、晴天なり・・・・　全国的には、模様で、暖冬なため、ニュースで報道しているとか

　帯広市の天気は、～～～。雲一つ無い十勝晴れ


　まあ、暖冬なので、最高気温－２℃。最低気温－１３．２℃。。。。う～む。。。本当に、まだ、暖かいほうだな～


　タイトルに、『ジェットヒーター』と書いたのですが・・・・分かる？？


これが、『ジェットヒーター』と呼んでいるもの。


　写真の筒の先から、ビーム光線が出て、怪獣を倒します。。。。


　嘘です。。。



　お馬鹿な話は、ほっといて、要するに、暖房機器です。

　とは言え、これは土建関係やイベント等で使用するもので、一般的な家庭での使用は出来ません。
　写真の『ジェットヒーター』で、大体、50坪位を暖めることが出来ます。
　この、『ジェットヒーター』。。。長さが1ｍ以上もあって、筒先から出る熱風は、近くに手をかざしたら、火傷します。

　そんな『ジェットヒーター』ですが、北海道。。。いや、十勝では、これでも、寒いままです



　北海道や東北地方、また、北陸などの気温が低い地域で使用するもので、北海道の建築仕事をしていると、『冬』となれば、この『ジェットヒーター』が大活躍です。

　建築部材では、『寒さに弱いもの』と『寒さに強いもの』との分類分けがされるのですが、根本的に、『水』を使うのが、『寒さに弱い』のです。

　当り前ですね。『水』は、マイナス気温では、凍ってしまいます。

　『液体』物質であるべき『水』が、『固体』になってはその性質を利用した材料がダメになりますので・・・・こんな暖房機が必要になります。



　小型タイプの『ジェットヒーター』も当然あります。
　このタイプは、『ホットガン』と呼んでいるもので、一番小さいものであれば、手持ち出来るタイプもあります。



　一番上の写真の『ジェットヒーター』よりさらに一回り大きいタイプで、『ジェットハーネス』と呼んでいるものです。

　『ハーネス』というのは、犬の胴巻きのリード。。。。。なのですが、ちょっと違って、『配線なんかをまとめる』という意味で、『温風をまとめて送る』という事で、『ハーネス』と言っています。

　通常、『ジェットハーネス』は、筒先に温風を送る、ビニールのホースをつなげて・・・・・・説明が難しいから、、、止めておきます。


　冬の寒い時に、建築仕事なんかをすると、コンクリートの躯体（くたい）は冷え切ってしまい、ボードを貼るにしても、モルタルを塗るにしても、塗装をするにしても、全て、ダメになってしまいます。
　その際、暖を取るために使用すると思ってください。



　多分、これが一番大きなものだと思うけど、高さ約１ｍ３０ｃｍ位、巾１ｍ位かな？
　ビニールのホースをつなげて・・・・・・・またかい
　要するに、建物自体を暖める為に使用するものです。



　燃料は・・・・・値段は・・・・・・・・・・・





　止め止め！！


　冬の北海道。。。寒い冬でも、お客さんが喜んでもらえる為に、今日も、『ジェットヒーター』は唸りを上げて燃えています



　・・・なんのこっちゃ