お役立ち情報ブログ

日々の生活やビジネスにおいて役に立ちそうな情報を収集、公開しています。

韓国への医療観光客増、税関職員の悩みも増=顔の不一致多発で病院の証明書発行が一般化―華字メディア

2014年04月11日 07時45分12秒 | 海外情報
2014年4月10日、シンガポール華字メディア・聯合早報網によると、外国人観光客が韓国で整形手術を受けたあと、税関の検査に引っかかるケースが多いため、韓国の医療機関では整形手術の証明書を発行することが一般化している。

韓国法務部の統計によると、韓国に医療観光で訪れる外国人は年々増加しており、2013年には2万5176人に達した。それに伴い、実際の顔とパスポートの写真が一致しないことで税関の検査に引っかかるケースが多発し、税関職員の悩みのたねになっている。

こうした状況を改善すべく、韓国ソウルの整形病院は3年前から中国人観光客に整形手術を行ったと証明する書類を発行している。現在では外国人観光客の要望があれば同様の証明を発行することが一般的。

整形手術を受けた後では、本人かどうかの確認は難しいため、病院が発行した証明は税関検査時の重要な書類となっている。そのため、今では証明の発行を依頼する人が大幅に増加している。(翻訳・編集/内山)
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

取引先でも呼び捨てOK!? ビジネス英会話“3つのNG”

2014年04月11日 07時39分23秒 | お役立ち情報
 ビジネスシーンでの英会話を使ったコミュニケーションは、何かと緊張するもの。良かれと思って口をついて出たフレーズが、真逆の印象で伝わったり、丁寧過ぎてよそよそしくなってしまい、結果的に思うように表現が出来ないケースも多々あるのではないだろうか? そこで、仕事上のマナーとして知っておきたい、ビジネスシーンにおける“やってしまいがちなNG”3つをピックアップ。
(1)“Mr.”は無理に冠さなくてもOK

 外国人の上司に対して“Mr.”をつけることは、実は必須ではない。日本人の感覚では「~課長」、「~さん」といった尊敬や丁寧のニュアンスで、自然と冠してしまいがちだが、英語圏では上司と部下の関係であってもファーストネームで呼び合うのが通例。敬称を付けることで、かえってよそよそしく受け取られることもある。相手を呼び捨てにすることに、どうしても抵抗がある場合は“Richard-san”などと“san”をつけるのも1つのアイデアだろう。

(2)Nice to meet youは「こんにちは」ではない! “meet”と“see”の使い分け

 挨拶(あいさつ)の定番フレーズ「Nice to meet you.」にも要注意。日本語に訳せば、ご存知「はじめまして」の意味合いが含まれているが、これは「こんにちは」ではない。初対面での挨拶(あいさつ)なら全く問題ないが、何度も会っているのに“meet”を使うと、相手に「自分のことを覚えていないのだろうか…」と思われてしまう可能性がある。2回目以降の挨拶には“meet”ではなく“see”を用いて、“Nice to see you again.”と表現しよう。

(3)謙遜の意味の“So-so.(まぁまぁ)”は逆効果!?

 <“How are you?”--“So-so.”>というやりとりにおける、“So-so.(まぁまぁかな。)”の部分に注目。謙遜の文化がある日本人は「まぁまぁ」の意味で“So-so.”をとかく便利に使いがち。しかし、海外では「何かあったのかな、調子が悪いのかな」と、場合によっては相手に無用な心配をさせてしまうフレーズでもあるので注意しよう。「まぁまぁ」というニュアンスを返したい場合には、“It’s OK.”や“Not bad.”など、あくまでもはっきりと状態を表現するのが適切といえる。

 そのほかにも日本では当たり前のように一番最初に行われる名刺交換も、欧米では最初に握手&挨拶が基本。欧米式の距離感をぐっと縮めてから始まるコミュニケーションに戸惑うことも多いかもしれないが、馴染めてしまえばその分リラックスして会話が弾むはず。最低限のNGポイントを押さえて、気持ちの良いビジネスのスタートを切ろう。
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする