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「オフィスラブ」「人脈づくり」…新人のときやっておけばよかったことは?

2014年04月09日 07時30分55秒 | お役立ち情報
初々しい新入社員が社内や街中で見かけるようになりました。ふと、思うのは、今の経験を持ちながら、新入社員の時代に戻れたら、もっと楽しく仕事ができたのではないかということです。関連して、新入社員のときに、ああしておけば、あるいはこうしておけばということはいろいろあるのではないでしょうか。そこでマイナビニュース会員500名に、新人のときにやっておけばよかったと思うことを聞いてみました。

Q.新人のときにやっておけばよかった、と思うことを教えてください

■人脈づくり
・「今考えると若いから許されることがあると思うので…体力も気力もあるうちにいろんな人脈も作っておけばよかったと思う」(30歳女性/医療・福祉/専門職)
・「他部署の人とも仲良くしていたら仕事の幅が広がったのではないかと思うから」(27歳女性/運輸・倉庫/販売職・サービス系)
・「社内の力関係がまだ何も分からないうちに人脈を広げておけばよかった」(30歳女性/機械・精密機器/事務系専門職)

■資格取得
・「遊びにかまけて、自己啓発を怠ったから…結局いくら合コンしても満たされないし、その分資格を持った方が身のためだと3年目に気づきました」(25歳女性/建設・土木/事務系専門職)
・「新入社員の時の方が時間がたくさんあったので、資格を取っておけばよかったなと思った」(27歳女性/運輸・倉庫/事務系専門職)
・「転職したが同業である限り必要とされるので、取っておけばよかった…受験料も講習代も会社が負担してくれ、今思えばあり得ないほど手厚かった」(30歳女性/不動産/専門職)
・「資格があれば手当がつくから」(30歳男性/情報・IT/技術職)

■いろいろな勉強
・「年を取っても習慣になるし、そういう姿勢がいつか必ず糧になるから」(31歳女性/医療・福祉/専門職)
・「本格的に業務が始まると勉強する時間がなくなるので」(27歳男性/建設・土木/技術職)
・「エクセルとか、業務で意外と使うことが多かったから…表作成やデータ収集などをこなしたけど、計算式等もっと効率のいいやり方があったことを後で気付いた」(25歳女性/電機/事務系専門職)

■英語がしゃべれれば…
・「今更英語となると、新人よりできないのが明らかになるので、恥ずかしい」(32歳女性/金属・鉄鋼・化学/秘書・アシスタント職)
・「この歳になって、毎年海外へ出張に出されることが多いので」(41歳男性/自動車関連/技術職)
・「やっておけば仕事の幅が広がるからです」(30歳女性/その他/その他)

■習慣にしたかったこと
・「残業癖をつけないこと…こいつは残れる女だと認識されてしまったので」(27歳女性/商社・卸/営業職)
・「素直に人の話を聞く…いつも文句ばっかり言っていたように思います」(32歳女性/食品・飲料/事務系専門職)
・「運動習慣…内勤なのでどんどん太ってきてしまったので…運動習慣があればましだったかも」(34歳女性/機械・精密機器/秘書・アシスタント職)

■その他
・「美人上司とのオフィスラブ…そんな上司はいなかった」(37歳男性/人材派遣・人材紹介/その他)
・「もっと社内の人の名前を覚えておけば良かった…配属先は比較的他部署の人とも多く接する部門だったのに、引っ込み思案なのであまり名前を伺ったりできずに覚えられなかった…今となってはもう聞けない」(24歳女性/ホテル・旅行・アミューズメント/営業職)
・「ビジネスマナー研修をもっとしっかり受けておけばよかった…今更恥ずかしくて人に聞けないので」(30歳女性/マスコミ・広告/秘書・アシスタント職)

■総評
新人のときにやっておけばよかったことで多かったのが「英語」と「勉強」です。やはり、今となっては忙しくてできないのかもしれません。

同様に、「人脈づくり」は新人だからできることで、今更無理と思う人が目立ちました。しかし、今までの経験があることでできる「人脈づくり」もありそうです。新人に比べると、腰は重くなっているかもしれませんが、新しい集まりなどに勇気を持って顔を出してみてはどうでしょうか。

そんな中、新人にできても、今確実にできないのが「失敗」でしょう。経験を重ねているからこそ、許されなくなっているようです。

新入社員は、これら先輩がやっておけばよかったことを参考にしてください。今の一日一日すべてが自分のため、未来の自分のためになります。自分も、新人のつもりで何事にも一生懸命がんばろうという気持ちになりました。

調査時期: 2013年3月13日~3月17日
調査対象: マイナビニュース会員
調査数: 男性232名 女性268名 合計500名
調査方法: インターネットログイン式アンケート
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縮小するパチンコ市場、20年で参加人口3分の1 

2014年04月09日 07時01分39秒 | 経済
 パチンコをする人が減っている。日本生産性本部の「レジャー白書2013」によると、パチンコ業界の売上高(貸玉料)は12年の時点で19兆円。95年には30兆円もあったので、この20年で4割落ち込んだことになる。

 売上高よりも減少幅が大きいのは参加人口だ。20年前には3000万人近い人がパチンコを楽しんでいたが、今や1100万人と3分の1。若者を中心にパチンコ離れが進んでいる。10年前と比べ、10代男性の参加率は15%から2%、20代男性では50%から18%へと下落している。業界では分煙ルームを設けたり、若者に人気のアイドルを起用した台を導入したりするなど努力もしているが、パチンコ離れに歯止めがかかる気配はない。

 矢野経済研究所によると、13年12月末のパチンコホール経営企業数は全国に3818。12年末から157企業減り、前年の減少数を3倍以上、上回った。昨年1年でオープンした店舗は、前年比11店舗マイナスの227店。出店エリアは集客を見込みやすい東京、神奈川、埼玉、大阪、兵庫に集中している。特に人口の多い東京や神奈川への出店が目立つという。

 若者を中心に「パチンコ離れ」が進む一方、コアなファンは増えている。レジャー白書をみると、1年に何度パチンコ店を訪れているか(年間平均活動回数)は、95年の23.7回から12年には27.4回へと増加。参加人口が6割近く減っても売上が4割減にとどまっているのは、多額の金額を投じるコアなファンが増えているためかもしれない。

 日本遊技関連事業協会が12年に、パチンコ店の顧客2239名を対象に行った調査(回答者の平均年齢41.6歳)では、1回あたりの平均プレー時間が11年の3.9時間から4.6時間に増加。特に「1回あたり5時間以上」プレーする人の割合が、16%から29%へと大幅に増えた。長期的に見ても1回あたりのプレー時間は増加傾向にあり、コアなファンが業界を支えていると言えそうだ。(編集担当:北条かや)
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ドコモ、通話料金大幅値下げ 国内初の定額制導入へ

2014年04月09日 06時57分30秒 | 経済
 NTTドコモは、携帯電話の料金を大幅値下げする。通話時間や時間帯などに制限を設けず、いくらかけても毎月一定額しかかからない完全定額制の通話料金を、国内で初めて導入する。スマートフォンの負担額は1台あたり最安で月約5900円となり、現在の一般的な利用料金より2千円以上安くなる。6月1日から始める予定だ。

 iPhone(アイフォーン)導入が遅れたドコモは、スマホの契約件数が伸び悩んでおり、新料金導入により巻き返しを図る。ライバルのKDDI(au)やソフトバンクも対抗策を迫られそうだ。

 完全定額制は、スマホの場合、月2700円程度でドコモや他社の携帯、固定回線への国内通話が話し放題となる。データ通信などを入れると、月々の負担額はスマホ1台が最安約5900円となり、現在の一般的な利用料金の月約8千円強に比べ安くなる。
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