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えっ? そうなの!? 外国人がビックリする「日本の事実15選」

2013年10月06日 11時14分49秒 | 海外情報
海外文化に触れたとき、日本人感覚では「ええっ」と驚いてしまうことでも、現地では当たり前だった、なんて経験はないだろうか? 国が違えば文化が違う、文化が違えば習慣が違うのだ。

もちろんその逆パターンも存在する。私たち日本人にとっては当たり前のことでも、外国人には「ワオ! トリビア!!」と思われてしまうのである。そんな“トリビア”が海外サイトで「日本の事実15選」としてまとめられている。もしかしたら、私たちにとっても驚きがあるかもしれない。

【外国人がビックリする日本の事実15選】

1.日本では法律によってクラブで深夜0時以降は踊れない

2.毎年1500回も地震が起きている

3.100歳以上の高齢者が5万人以上いる

4.日本は銃による殺人事件が驚くほど少ない

5.世界最古の企業は日本の企業
578年創業の金剛組のこと。西暦578年は日本は飛鳥時代。聖徳太子が生きていた時代である。

6.「日本国」は6800以上の島で構成されている

7.電車の発着時間の正確さは世界トップレベル。平均遅延時間はわずか18秒

8.日本には四角いスイカがある

9.日本では子どもの数よりペットの数の方が多い

10.出生率が低いため、子供用の紙おむつより大人用の方が多く売れている

11.タイタニック号の事故で生き残った日本人は帰国後、「日本人の恥」と批判された
「ほかの人を押しのけて救命ボートに乗った」というデマによるもの

12.日本の若者はお風呂に入りながら携帯電話を使うので、90%が防水仕様らしい

13.日本と韓国には猫と戯れることができる「猫カフェ」というものがある

14.自動販売機が522万台以上存在する

15.仕事中の居眠りも日本では「頑張りの証」だと見られる

以上である! ……ってオイ(笑)

確かに、日本では、風俗営業法にもとづき、ダンスができるクラブやキャバレーなどは地域公安に届けた上で、営業は深夜0時(一部地域は1時)と決まっているし、震度1以上の揺れを感じる地震は年間1000~1500回起こっていると言われている。

少子化でペットの数が子どもの数を超えたのも、大人用の紙おむつの販売量が子ども用を超えたのも、ニュースになったので記憶している人もいるだろう。

だが、携帯電話の90%が防水仕様だとか、居眠りが「頑張りの証」として許されるとか、それはいくらなんでもファンタジーじゃないの!? 別の意味で驚きである。今すぐ訂正しにいきたいくらいだ!

こんな勘違いもも外国人との話のタネくらいにはなりそうだ。逆に私たちも外国について何か誤解していることがあるかもしれない。

参照元:Fact Slides(英語)
Photo:Rocketnews24.
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「社長殺して一人前」 シャレにならないメガバンク行員の冷酷さ

2013年10月06日 10時59分54秒 | 経済
都心で中堅の企画会社を経営するA社長は、「銀行員というのは本当に嫌なやつらだ」と事あるごとに公言してはばからない。リーマン・ショック後に資金繰りが危うくなり、取引のあったいくつかの銀行に、3000万円の借り入れを申し入れたことがあった。

しかしどこも応じるところはなく、やむなく優秀な社員たちを解雇して経営危機を乗り切った。数年後、苦難を乗り越えてようやく新規案件が軌道に乗り始めたころ、かつて断りを入れてきた銀行の担当者が電話をかけてきたという。

 「3億借りて。使わないで利子つけて返せばいいから」

上司を連れてくるというので、しかたなくアポを受け入れると、銀縁のキザなメガネを掛け、髪をなでつけた40代後半と思われる男性行員が現れた。彼がニヤニヤしながら言うには、


「いやあAさん、最近会社の調子が非常にいいようですね。どうです、そろそろウチからもお金を借りてもらえませんか?」


銀行の仕打ちに懲りて無借金経営を続けていたA社長が断ると、行員は身を乗り出して「いいじゃないですか、少しくらい。お願いしますよ。3億でいいんです3億で。どうしてもダメなら2億でもいいですから」と言ったという。

A社長は耳を疑ったが、怒りを押し殺して「資金は足りているので」と再度断ると、行員は眉間にしわを寄せてこう凄んだという。


「要らないなら、使わなければいいじゃないですか? しばらく借りて、そのまま返してくれればいいんですよ」


もちろん、利子は支払わなければならないのだが…。結局A社長は、将来資金が必要になったときに、メガバンクの横のつながりで嫌がらせを受けることをおそれ、やむなく3億円を借り入れたという。

 人気企業ランキング独占は「水面下での青田買い」のため

2014年春に卒業予定の大学生を対象とした某新聞の調査で、就職希望企業ランキングの1位から10位までを金融機関が占めたことがあった。ただし調査期間は、卒業の1年以上も前のこと。なぜそんな意味のないことをするのか。

求人広告の営業に携わった経験のあるBさんによると、この手のランキングは「一種の企業広告」であり、順位が操作されているケースも少なくないという。なぜそんなことをするのか。人材採用の支援もしていたBさんは、こう実態を打ち明ける。


「一流大学で成績優秀だったり、スポーツで好成績を上げたりした学生は、就活サイトに登録する必要なんかないですからね。有名企業から水面下で、どんどん青田買いの引き合いが来ます。そのときに『人気ランキングにも入っていない御社なんかに、なぜ行かなきゃならないのか』と言われると困る。なので、カネを出してでも順位を上げるのです」


こうしてメガバンクに入行した人は、どうなるのか。キャリコネの口コミを見ると、メガバンクにおける出世の条件は、何といっても学歴のようだ。東大、京大をはじめとする旧帝国大学卒が幹部候補の中心で、早慶など有名私大がやっと加われるというところもあった。

2ちゃんねるには、元メガバンクの行員と思われる人物がスレッドを立てて実態を明かしている。なぜメガバンクに入ったのか尋ねられて「若気の至り」と答え、辞めた理由をこう語っている。


「自営業やってる友達が、銀行に資金引き上げられて自殺した。でも銀行がやったことは当然だと思ってる自分に引いた」


 取引先の専務は、なぜ灰皿を投げつけたのか

この告白に対し、別のユーザーが「メガバンクに勤めるには、タフな精神というか冷酷になれないとだめなんだね」と反応したところ、


「銀行マンは社長殺して初めて一人前。出世してる奴らは笑いながら武勇伝として、担当の社長が自殺した話を語るからな~」


と恐ろしい話を引き合いに出している。「メガバンクの行員は、いい人は生き残れない?」という問いにも、「うん。でもどんなにいい人でもだんだんクズになっていくから、心配しないで大丈夫!」と明るく答えている。

キャリコネの口コミにも、債権回収に悩む行員からの書き込みが見られる。あるメガバンクで法人営業をする30代後半の男性は、精神的にいちばん辛く非常にストレスを感じる仕事は、業績不振先からの債権回収や金利引き上げ交渉だという。

交渉の場は修羅場の連続で、「某取引先で先方の専務が激昂し、灰皿を投げつけられた時は、さすがに銀行勤めももう限界かと思いました」と明かしている。

もちろん借り手にも責任はあるが、仮に前述のA社長のような経緯で借り入れたのであれば、激昂しても当然だ。銀行は「晴れの日に傘を貸し、雨の日に傘を取り上げる」と言われるが、それでは自らの儲けと引き換えに、借り手を窮地に追い込んでいることにしかならない。
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ベトナムにひきつけられる日本人女性 自由さが魅力

2013年10月06日 10時40分21秒 | 海外情報
 今、ベトナムで多くの日本人女性が働き始めている。彼女たちをひきつけるベトナムの磁力とは何なのだろうか――。

 「今思えば無謀だった」。ベトナムの首都ハノイ市で旅行会社社員として働く執行(じっこう)なつみさん(24)はそう笑う。2012年4月、大学を卒業後すぐに、縁もゆかりもなかったベトナムへと飛び込んだ。

ベトナムは女性にとって働きやすい「緩さ」にあふれている(ハノイ市)

 大学では言語学を専攻。将来は客室乗務員になる夢を抱いていた。就職活動で外資系航空会社を30社近く受けたが、内定はもらえなかった。「フリーターになって再挑戦するか、諦めて他業界で就職するか」。答えが出ずに悩んでいた大学4年生の冬。ベトナムで企業を経営する日本人男性と日本で話す機会があった。

 急速に発展する町並み。道路にあふれるバイク。チャンスに満ちた発展途上の経済。そんな話を聞くにうちに、新興国ベトナムに夢中になった。「これだ」。インターネットでベトナムのことを調べ、この国で働こうと決めた。渡航経験はなく、知人もいない。そんな無謀な挑戦に周囲は猛反対したが、本人は意に介さなかった。「もちろん不安はあった。でもワクワク感の方が強かった」

 ただ、当初は苦労の連続だった。最初に働いた企業の給与は月500ドル(約4万9000円)。紹介されたアパートは雨漏りし、床に2~3センチの水がたまった。残業続きで休日は週1日。体力的につらく、5カ月ほどで辞めた。2社目も1カ月で退社。当時は「日本に帰ろうと何度も思った」。

 3社目に今の旅行会社と出会い、働き始めて1年。ようやく仕事に没頭できる環境を手に入れた。営業職として、現地進出する日系企業関係者に旅行や出張手配を提案して回る。仕事も覚え、得意先も増えた。かつて週1~2回かけていた親への電話も、最近はめったにしない。「もっと仕事を覚えたい。あと数年はここで頑張る」と執行さんは決意を新たにしている。

 海外で働く経験は、彼女たちの気持ちにも変化をもたらす。

 ベトナムで4月から働き始めた望月綾さん(24)は「ものに対する執着がなくなった」と言う。現地で貧しくてもたくましく、楽しそうに生きる人々を見てお金の使い方が変わった。ベトナムに来てから服やアクセサリーはめったに買わない。「日本にいる新卒の友人よりも貯金できている」と望月さんは笑う。

 営業という仕事柄、毎日のように違う人と出会う。交換した名刺は半年で300枚を超えた。休みの日は市場で買い物をしたり、昔ボランティアで出会った子どもたちのところに遊びに行ったり。「たくさんの出会いを通じて『やりたいこと』がまた増えてきた」と望月さんは実感する。
 8月下旬、ハノイ市にあるタイ料理店に20人超の女性たちが集まり、お酒や食事を楽しんだ。手に職を持つ日本人女性による「ハノイ女子会」だ。


 女子会が発足したのは2年前。「ハノイで働いている女性って何人いるんだろう」。そんな素朴な疑問から交流会を開くことが決定。メーカー、運輸、金融など様々な業種で働く女性が口コミで次々と集まった。年齢層は20~50歳代と幅広く、会員数は50人近くに増えた。

 海外で働く女性を支援する「和みの会」は今月下旬、ベトナムでの就職を希望する女子学生や会社員を日本からハノイ市に招き、視察ツアーも行う予定だ。

 なぜ、彼女たちはベトナムにひかれるのか。治安の良さ、周辺国より働く日本人女性が少ない、語学力がそれほど問われない、など理由は色々とある。しかし、ある女性会社員(30代)は「新興国ならではの自由な雰囲気ではないか」という。

 妊娠しても女性はおなかの大きいまま出産直前まで働く。出産後は職場に幼児を連れてきても批判されたりはしない。むしろ同僚が代わる代わる子どもの面倒をみてくれる。ワークライフバランスという言葉は定着していないが、男性は定時に家に帰り、子どもの送迎など育児も分担するのが普通だ。

ベトナムには女性が働きやすい空気が流れている
 仕事上も規則に縛られるよりは、人間関係を大事にする。ベトナム独特のそんな緩さが、日本人女性たちには「縛られない自由さ」として映る。

 社会主義国ベトナムでは国民全員に労働が義務づけられ、男女の分け隔ては少ない。米マスターカードが調査した「女性の社会進出度調査」(2013年3月)によれば、ベトナムの女性労働参加指数は90.1とアジア・太平洋14カ国・地域で最も高い。

 10月初旬、公益財団法人21世紀職業財団会長の岩田喜美枝さんは国連女性機関主催のイベントに誘われ、ベトナム・ハノイ市を訪れた。目についたのは路上や小売店の店先で元気良く働くベトナム人女性の姿だった。「働き方は緩やかで、残業もない。政府内には女性を引き上げようという動きもある。ベトナム人女性は日本人女性よりも閉塞感が小さいんじゃないか」。岩田さんはそう感じたという。

 日本では非正規雇用や、仕事と育児の両立など、頭の痛い問題が目白押しだ。女性たちの憂鬱が深いほど「ベトナム詣で」は続くのかもしれない。(ハノイ=伊藤学)
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