携帯をPDCからFOMAに代えたので、いろいろと設定中。カメラの最初のモデルに選ばれたのは竹次郎君。
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N505iにはまったく不満がなかった。会社のアカウントに来たメールを出先で読むことが主な使い方で、トシとって老眼しっかり入っているからちっちゃな画面でWebサービスなんか使う気にならないし、友達少ないので通話もたまにする程度だ。メール主体だから通信速度は遅くてもいいし、テレビ電話なんか恥ずかしくてできないから、3Gなどまるでお呼びじゃない(笑)。
ところが最近、端末買い換えを検討させる出来事が立て続けに起きた。
知り合いが我が家にきたときにアタシの端末を見て、「あ、オレのとおなじ機種だ。これ、話とぎれるでしょ」と言う。会社に電話をかけたときに言われて気がついたらしい。いびきと同じで、相手に迷惑をかけているのは言われるまでわからない。
そのとき嫁さんも「そういえばあんたの携帯、話がぶつぶつ切れる」と言った。携帯とはそんなもんだと思っていたから言わなかったらしい。自分の話もこんなふうにとぎれているのかなと思っていたと言うが、嫁さんの話がそんなにぶつぶつとぎれたという記憶はない。
決定的だったのは先日スーパーでの出来事。嫁さんとはぐれてしまったので携帯で呼び出した。電波はつながったのだが、こちらの音声がとぎれて話がまったくわからないらしい。危うく夫婦げんかになるところで、これはまずいと思った。
*
先に書いたように3Gの必要性を感じていなかったので、N506iSにしようと思っていた。506ならPDCだからいま使っている携帯アドレス帳管理ソフトのケーブルを買い換えなくてすむし、おなじNにするのは使い慣れたT9入力方式がそのまま使えるからだ。
ところがショップで見たN506iはどれもけたたましい(笑)色で、このトシでは恥ずかしくてとても使う気になれない。そうなるとFOMAしかないので、嫁さんの勧めもあってこれにした。色もこのビターチョコだ。廉価版FOMAのN700iも検討したのだが、ボタン周りのデザインが安っぽいのとカバーのレザーの質感が気に入らなかった。
できるだけいままでの携帯とおなじ感覚で使いたいので、昨日からあちこち設定をつつき回している。まだ終わっていないが、まぁその、新しい家電製品はこれが楽しいのだ。そういやぁ最近、パソコンにこういう楽しみを感じなくなったな。
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FOMAになってから、i-modeメールが全角換算で5,000文字まで扱えるようになったようだ。
いままでプロバイダのサービスで空行を削除したりカタカナを半角にしたりの細密充填(むかしASCII誌を読んでいた人はちょっと笑うところ)転送を使っていたのだが、どうにも読みにくかった。
5,000文字まで使えるのならば、たいていのメールは生で送ってもそれに収まる。これはありがたいので、さっそくふつうの転送に切り替えた。
FOMAをモデムとして使用するインターネット接続も試してみた。ほかのキャリアのことはわからないがDoCoMoにはmoperaがあるので無料で使えるし、設定も楽だ。CD-ROMで専用の設定ソフトがついてきたので、さらに楽だった。
速度はそこそこで、重いWebページを開くのでなければまともに使える。auの3Gはかなり早いと聞くが、実際のところどうなのかわからない。二泊以上の出張でノートパソコンを持って行ったときにメールを読む程度ならば、この速度で十分だと思う。
不便になったことも当然ある。
サイドボタンを使ってカバーに付いているイルミネーションウィンドウでメール着信を確認すると、メインウィンドウから着信メール有りを表すアイコンが消える。メールがあることを知った上でメインウィンドウを見るのだからいいじゃないかという発想なんだろうが、ちょっと不親切。このアイコンを消すことのメリットはないはずだ。
※ 正確に言うと、メールアイコンはメインウィンドウから完全に消えてしまうわけではない。デスクトップから消えるだけで、最上部のインフォメーションラインに移るのだ。しかしなぜ移すのか理由がわからない。どういう考えなんだろう…。
追記:
マニュアルを見ると、別のサイドボタンで確認するのが正解のようだ。これで確認するとメインウィンドウのアイコンは消えないのだが、「ピピピ」と音が出る。うるさいのだ。これを止めることができないので、やはり不便だ。イルミネーションウィンドウのバックライトを点灯するだけの操作ができないんだなぁ。節電しなきゃいいのだけれど…。
さらに追記:
今日(2005/05/07)スーパーに行って試してみたら、アタシの音声はいままでとは比較にならないくらいクリアに聞こえたそうだ。めでたしめでたし。でも、なにもわざわざスーパーに行って試さなくても…
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N505iにはまったく不満がなかった。会社のアカウントに来たメールを出先で読むことが主な使い方で、トシとって老眼しっかり入っているからちっちゃな画面でWebサービスなんか使う気にならないし、友達少ないので通話もたまにする程度だ。メール主体だから通信速度は遅くてもいいし、テレビ電話なんか恥ずかしくてできないから、3Gなどまるでお呼びじゃない(笑)。
ところが最近、端末買い換えを検討させる出来事が立て続けに起きた。
知り合いが我が家にきたときにアタシの端末を見て、「あ、オレのとおなじ機種だ。これ、話とぎれるでしょ」と言う。会社に電話をかけたときに言われて気がついたらしい。いびきと同じで、相手に迷惑をかけているのは言われるまでわからない。
そのとき嫁さんも「そういえばあんたの携帯、話がぶつぶつ切れる」と言った。携帯とはそんなもんだと思っていたから言わなかったらしい。自分の話もこんなふうにとぎれているのかなと思っていたと言うが、嫁さんの話がそんなにぶつぶつとぎれたという記憶はない。
決定的だったのは先日スーパーでの出来事。嫁さんとはぐれてしまったので携帯で呼び出した。電波はつながったのだが、こちらの音声がとぎれて話がまったくわからないらしい。危うく夫婦げんかになるところで、これはまずいと思った。
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先に書いたように3Gの必要性を感じていなかったので、N506iSにしようと思っていた。506ならPDCだからいま使っている携帯アドレス帳管理ソフトのケーブルを買い換えなくてすむし、おなじNにするのは使い慣れたT9入力方式がそのまま使えるからだ。
ところがショップで見たN506iはどれもけたたましい(笑)色で、このトシでは恥ずかしくてとても使う気になれない。そうなるとFOMAしかないので、嫁さんの勧めもあってこれにした。色もこのビターチョコだ。廉価版FOMAのN700iも検討したのだが、ボタン周りのデザインが安っぽいのとカバーのレザーの質感が気に入らなかった。
できるだけいままでの携帯とおなじ感覚で使いたいので、昨日からあちこち設定をつつき回している。まだ終わっていないが、まぁその、新しい家電製品はこれが楽しいのだ。そういやぁ最近、パソコンにこういう楽しみを感じなくなったな。
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FOMAになってから、i-modeメールが全角換算で5,000文字まで扱えるようになったようだ。
いままでプロバイダのサービスで空行を削除したりカタカナを半角にしたりの細密充填(むかしASCII誌を読んでいた人はちょっと笑うところ)転送を使っていたのだが、どうにも読みにくかった。
5,000文字まで使えるのならば、たいていのメールは生で送ってもそれに収まる。これはありがたいので、さっそくふつうの転送に切り替えた。
FOMAをモデムとして使用するインターネット接続も試してみた。ほかのキャリアのことはわからないがDoCoMoにはmoperaがあるので無料で使えるし、設定も楽だ。CD-ROMで専用の設定ソフトがついてきたので、さらに楽だった。
速度はそこそこで、重いWebページを開くのでなければまともに使える。auの3Gはかなり早いと聞くが、実際のところどうなのかわからない。二泊以上の出張でノートパソコンを持って行ったときにメールを読む程度ならば、この速度で十分だと思う。
不便になったことも当然ある。
サイドボタンを使ってカバーに付いているイルミネーションウィンドウでメール着信を確認すると、メインウィンドウから着信メール有りを表すアイコンが消える。メールがあることを知った上でメインウィンドウを見るのだからいいじゃないかという発想なんだろうが、ちょっと不親切。このアイコンを消すことのメリットはないはずだ。
※ 正確に言うと、メールアイコンはメインウィンドウから完全に消えてしまうわけではない。デスクトップから消えるだけで、最上部のインフォメーションラインに移るのだ。しかしなぜ移すのか理由がわからない。どういう考えなんだろう…。
追記:
マニュアルを見ると、別のサイドボタンで確認するのが正解のようだ。これで確認するとメインウィンドウのアイコンは消えないのだが、「ピピピ」と音が出る。うるさいのだ。これを止めることができないので、やはり不便だ。イルミネーションウィンドウのバックライトを点灯するだけの操作ができないんだなぁ。節電しなきゃいいのだけれど…。
さらに追記:
今日(2005/05/07)スーパーに行って試してみたら、アタシの音声はいままでとは比較にならないくらいクリアに聞こえたそうだ。めでたしめでたし。でも、なにもわざわざスーパーに行って試さなくても…