こんにちは
ひでき歯科医院の勝部です。
まだまだ寒い日が続きますね。
私は寒い日には温かいお茶やコーヒー
を飲みたくなります。
普段口にする飲み物も歯に関係があるのをご存知ですか?
例えば、ジュースなど糖分の多いものや、黒酢、炭酸飲料、お酒など酸性の強いものは虫歯の原因になりやすいです。
また、コーヒーや赤ワイン
など色の濃い飲み物は着色の原因になりやすいのです。
ただし、これらの飲み物がすぐに悪影響を及ぼすわけではありません。
1番大事なのは飲み方です。
ダラダラと時間をかけて飲み続けると歯への影響が出やすいです。
本来は飲み物を飲んでも、飲んでから時間が経つと唾液の働きでお口の中が酸性から中性へ中和されますが、飲み物がずっとお口の中にあると、唾液の力が発揮されません。
したがって、酸や糖分などを多く含む飲み物を飲む時は、
①飲み時間、量を定める
②飲んだ後はうがいや歯磨きなどをする
これらを意識すると歯への影響が少ないです。
温かい飲み物が恋しい季節ですが、飲み物を飲む時は、お口の事も忘れずに
☆勝部☆