休日中に、某ファミリーレストランに行く機会がありました

以前から「ファミレス言葉」と言う単語を耳にすることはあったのですが、意識して聞いていると「丁寧なようで実はおかしい言葉」って案外多いんだな、と思いました

(※人と接する仕事の例としてファミレスを挙げていますが、ファミレス自体を批判している訳ではありません)
例として・・・
・来店時「4名様でよろしかったでしょうか?」
「いいえ」の場合はないのでは(笑)
→「4名様でしょうか?」でいいのでは・・・?
・オーダー復唱時「ドリンクのほうは食後にお持ちするかたちでよろしいでしょうか?」
ほうって何? どんな形(笑)
→「ドリンクは食後にお持ちするのでよろしいでしょうか?」(以下同文)
・持参時「こちらハンバーグ定食になります」
なるらしい(笑)
→「こちらハンバーグ定食です」(以下同文)
説明や会話のなかで、ちょっと間を持たせたい時や、言い回しが柔らかくなる気がするので、日常の業務の中でもこういった「ファミレス言葉」をつい使ってしまう時があります
そのほか、
誤「院長に診ていただきます」
→正「院長が拝見いたします」
誤:患者様と会話の間に相槌「・・・うん、・・・うん」
→正「はい」「そうですね」など
窓口では、患者様によって臨機応変な対応を心がけなければなりませんが、それは実はとても難しいことです

きっちりした対応、少しくだけた対応、ご家族に患者様がいらっしゃる場合ご家族のことも気遣う対応 等々
日々勉強ですが、患者様とコミュニケーションを取りながら情報収集し、院内の雰囲気をよくすることを心がけ、自分の接遇も磨いていきたいと思います

♪H♪