今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

能見プロ入り初完封

2007年08月19日 11時05分30秒 | Weblog
 能見篤史投手(28)が昨夜の広島戦(京セラD)でプロ初完封を成し遂げた。
 「(完封は)初めてなんで、実感がないのが本音です。すごく応援してもらっているので、関西で達成できたことが一番です」と満員札止めの京セラドームの大喝采に促され、上がったお立ち台で語った。

 気の弱さからか、ピンチでは腕が縮こまり、痛打されるという今季序盤までの姿は、もう過去のものだ。
 不振のために5月28日に二軍落ちしていたが、8月7日に再昇格して12日の横浜戦(横浜)で先発復活星を飾った。
 しかし、能見投手自身は広島にリベンジするまでは、“復調”の2文字は封印した。
 4月29日の広島戦(広島)で、一回に満塁弾を含む5失点で、前日28日の同戦に投げた杉山投手と同じパターンで試合をぶち壊したからだった。
 自分達の大乱調が、あの悪夢の9連敗の始まりだったと同時に先発ローテの座も失ったのだ。
 「オレらの責任を感じるよな」と二軍調整中に、杉山投手とそんな言葉を交わしたこともあったという。
 同じ悩みを抱えた杉山投手が、前日17日の初戦でリベンジの4勝目をあげ、次は完封劇という最高の結果で能見自身がリベンジを果たした。

 「コントロールがいいし、安心してみていられる。ラッキーじゃなくて、球の力で抑えられている」と岡田監督は、無四球で3勝目を飾った左腕を絶賛した。
 一度失った指揮官の信頼を、己の力で取り戻した結果だった。

(競馬の話です)馬インフルエンザ

2007年08月19日 09時05分07秒 | Weblog
 小さな小さな馬インフルエンザウイルスが日本の競馬界を揺さぶっている。
 17日までに86頭の感染馬が見つかった日本中央競馬会(JRA)は18、19日の札幌、新潟、小倉(北九州市)の3競馬場でレース中止に追い込まれた。
 18日になって金沢競馬場でも3頭が陽性反応を示し、19、20日のレースを中止。東京・大井競馬場では発熱の症状(検査の結果は陰性)を見せた馬が1頭見つかったため急きょ、18日のレースを中止した。
 36年ぶりに日本を襲った馬インフルエンザ騒動に、関係者は大わらわで対応している。

 鳥インフルエンザは知っていたが馬インフルエンザもあるんですね