今日の阪神タイガース

毎日の阪神の各選手の動きを分析し様々なマスコミの情報を紹介して行きます

おかえり能見!

2007年08月13日 10時23分37秒 | Weblog
 大観衆の前で、能見投手が思いっきり叫んだ。
 「僕の名前を忘れていたと思いますけど、これからもっとチームに貢献できるように頑張ります!!」と・・・。

 2カ月以上にも及んだ二軍暮らしの努力が実った結果だった。
 ハイライトは3点リードの六回だった。
 一死から金城選手に右前打を許し、4番・村田選手を迎えた場面だった。
 流れを左右しかねない危機だったが冷静だった。カウント2-1から3球続けてチェンジアップを連投したのだ。
 「抜け方が良かった」と昨オフに身につけた自慢の球種で遊ゴロ併殺に仕留めた。
 堂々の内容で6回5安打1失点に抑え、4月7日の巨人戦(東京ドーム)以来、実に127日ぶりの白星を飾った。
 復活の2勝目(3敗)を、プロ初勝利を挙げた横浜スタジアムで飾ることができたのだ。

 「ストレートも走ってたし、コントロールも良い。無四球やろ。変化球も低めにきていた」と進化を遂げた左腕に、岡田監督は最大級の賛辞を贈った。

 

久保田もリベンジ

2007年08月13日 10時20分30秒 | Weblog
 屈辱の黒星から一夜明けての雪辱の舞台で、久保田投手がきっちりと剛腕でハマ打線をねじ伏せた。

 「抑えてやろうという思いが強かった? それはありましたね。状態はまあまあです。もうちょっと、ちゃんと抑えないとですね」と自身も語った様に、闘志をむき出しにしたマウンドだった。
 3点リードの七回に登板し、先頭の佐伯選手には右前打を浴びたが、続く吉村選手を152キロの直球で完全に詰まらせて遊ゴロ併殺に打ち取り、窮地をあっさりと切り抜けると、最後の内川選手もわずか2球で中飛に打ち取った。

 絶対に負けられなかった試合だった。
 前日の第2戦(横浜)では、同点の場面からまさかの救援失敗で、58日ぶりの失態で今季3敗目を喫した。
 4連投というハードな状況下での出番となったが、気迫の投球でリベンジを果たした。
 これで62試合目の登板で、このままいけばシーズン90試合登板ペースとなり、球児が05年に記録した日本記録(80試合)の更新はほぼ確実となってきた。

 「久保田だけ昨日と連投だったけどな。1日休んで、今度は涼しいところ(京セラD)で(試合が)できるからな」と頼りになる鉄腕を壊さぬように、岡田監督もできる限りの配慮はしている模様だ。

 「いつもこういう試合展開になるとはかぎらない。90試合(の登板)もいかないですよ」と久保田投手は疲れをいっさい見せずに笑っていたそうだ。


アニキのリベンジ

2007年08月13日 10時16分59秒 | Weblog
 魂のリベンジ打だった。
 負けたままで終わらないのが金本外野手の流儀だ。
 前日11日に苦杯をなめた左腕・那須野を再びぶつけられ、強烈なダメ押しタイムリーをお見舞いしたのだ。

 「きのうは(捕手の)相川にやられただけ。(悔しい思いは)そらまあ、ある。(首位と3.5差になったが)ここから詰めていかんとな」とアニキは語ったという。

 この3試合連続打点で今季75打点目をあげ、中日・ウッズ選手に抜かれたものの、2点差で堂々のリーグ2位だ。



(サッカーの話題です)なでしこジャパン五輪予選最終戦を飾る

2007年08月13日 10時01分44秒 | Weblog
 女子サッカー・北京五輪アジア最終予選最終戦で、すでに2大会連続3回目の五輪出場を決めている日本代表がタイ代表を5―0で下し最終戦を飾った。

 これで日本の通算成績は5勝1分けの勝ち点16となった。
 日本は1分にドリブルで抜け出した大野選手が先制するなど前半だけで4点を挙げた。
 後半も相手を押し込んだがシュートミスなどが目立ち、阪口選手のゴールで1点を追加しただけだった。
 日本代表はこの後8月30日と9月2日の壮行試合を経て、9月10日に中国で開かれるワールドカップに出場する。

(サッカーの話題です)ストヤノフ選手広島入り

2007年08月13日 09時39分07秒 | Weblog
 J1広島は、千葉を退団したDFイリアン・ストヤノフ選手(30)を獲得したと発表した。
 ストヤノフ選手は千葉のアマル監督を批判して7月下旬、契約を解除されていた。
 高い守備能力と攻撃参加が持ち味で、J1通算65試合出場で2得点を上げている。