種皮にキズを付けると吸水しやすくなり発芽率がよくなるようです。
※キズの付け方が良くないと発芽しない。
2015年5月13日 オクラの種で芽だしの実験を開始してみました。
オクラの種
オクラの種半数にキズを付けてみました。
爪きりやヤスリなどで種皮にキズを付けるとのことです。
今回は、爪きりと小型のニッパーでつけました。
一昼夜水に浸します。(水はメネデール希釈液を使用しました)
実際は、一昼夜以上になってしましました・・・
さらに、水を含んだ布に種を包んで芽だししました。
芽だしの結果
1.種皮にキズあり・・・不良の種が多め(3割)
原因は、キズの付け方を失敗したようです。(種の中までキズを付けてしまったと思われます)
2.種皮にキズなし・・・不良の種1個のみ!
播種、育苗開始
1.まき穴を作りました。
2.種をまき穴に入れるように播種しました。
(左側:キズあり 右側:キズなし)
3.バーミキュライトで覆土しました。
発芽するまで乾燥防止のため、新聞紙を被せました。
4.菜園ハウスの中に入れ育苗を開始しました。
育苗での生育状況を観察したいと思います。
芽だしの実験はこちらのサイトを参考にしました。
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