eeelxubuntu。

「DSL」は、linuxビギナーとしては、EeePCにはややメンドクサイ感じだったので、EeePCに最適化されているという「eeelxubuntu」を導入してみることにした。
「ライブCDの部屋」という専門サイトからisoイメージをダウンロードして、CDに焼いた。


起動中。
EeePCをCDから立ち上げるには、電源入れてスプラツシュ画面になったとこでEscキー連打すれば、ブートドライブ選択画面になる。
CDだけでなく、USBメモリからも、同様にブートできる。


CDから普通に起動した。
さすが、EeePC用のドライバが入れてあるだけあって、LANもすぐに認識する。
無線LANも、SSIDだのWEPだのを入れてやるだけで、簡単に認識した。
タッチパッドも普通に使える。画面も800x480で正しく認識されている。
ウェブカムは試せていない。
eeeixubuntuは、余計なアプリケーションがほとんど入っていないので、カメラが必要なアプリケーションを入れてのお楽しみかな。
CD起動なので、動きはややモッサリしてるけど、それは仕方なかろう。
使えそうなので、USBメモリにインストールしてやることにした。
今度はSDHC飛ばさないように、あらかじめ抜いてある。
写真はUSBメモリにインストール中。

インストール完了して、USBメモリから起動してみた。
したら、起動開始直後に、grubコマンドを要求される。
調べたら、どうもインストール時にMBRを書き込むディスクをきちんと指定しなかったようで、USBメモリの中にMBRがなくて、こんなことになっているらしい。
仕方ないから、もう一度USBメモリをFAT32でフォーマットして、再びインストールしてやった。
EeePCも4G-Xは画面が小さいので、ダイアログが一部画面の外になってしまうことが往々にしてある。そこでメンドくさがってEnterとかAlt+Fとかで進んでしまうと、画面の下の方にあるボタンだのフォームだのを見落としてしまうのだな。
だから今度は、Alt+ドラッグでダイアログを隅々まで確認しながらインストールした。


で、無事にUSBメモリから起動。
サイズは、吊るしの状態では1.3GBくらい。
Google Chromeのlinux版を入れて、メーラーはBalsaを入れてみたが細かい設定ができなかったので、Sylpheedに入れ替えて普通に使えるようになった。
その他細々したものを入れたり、アップデートしたりしたら、現在1.9GBくらいに肥大化している。
使ったUSBメモリは4GB、実容量は3.5GBくらいだから、そんなに余裕がない。ま、手近のありあわせだからな。


こないだ飛ばしてしまったSDHC、Windowsでフォーマットしたら、リカバリソフトで読み取れるようになっていた。
フォーマットした時点で気づいていれば、もっとちゃんとリカバリできたかもしれない。でも、フォーマットしてすぐ、容量で1/4くらい上書きしてまったんだよな。
だから、本当に欲しかったファイルは見つからなかった。残念。


ファイルの更新日時が、2107年15月31日って。
ドラえもんの時代だな。
1984年1月4日ってのもある。パソコン普及前。
どんだけだっての。がはははは。
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