ハンパ。


灯油タンクの塗り直しが中途半端のまま、冬になってしまった。。
一気に全部やれればよかったんだけど、ヒマみてサビひどいとこから順に、部分的にやってこう、なんて考えるから、こうなる。
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これ忘れてた。


寒々としてしまった木々。


庭のアンズも丸裸。
地表はカチカチにしばれている。


そんな中、サンバーの荷台シートを掛ける。
冬支度で車検もあったから、すっかり忘れてた。車検の時はシート掛けないからね。
上から、荷台シートの背骨、シートとスノーブラシ、小さい雪スコップ。
冬の必需品だ。


鳥居と後アオリのセンターに、背骨を渡して、調整ネジを固定する。


センター合わせてシート掛けて、ロープで張って、完成。
俺は、ゴムバンドでなく、細いロープで張っている。タイヤチューブを切ったゴムバンドはすぐ劣化して切れるし、俺はしょっちゅうシートはぐるわけでないから、ロープのほうが好都合だ。


これでホントに冬モードになった。
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直ったのに壊れた。

直したストーブ。
順調に動いてたんだけど、また灯油が漏れ始めた。
おっかしいなあ。


今度は電磁ポンプが濡れていて、どうもポンプとノズルソレノイド?のつなぎ目あたりのような気がする。
で、コロナにOリングの問い合わせしてみたら、なんとウチのストーブの電磁ポンプはリコールが出ていて、無償交換対象だという。
2001年製のウチのストーブの、電磁ポンプ本体の番号を確認したら、未対策だった。
コロナに伝えると、すぐ対策品を送ってくれた。


函館の部品センターからなので、すぐ届いた。
リコール品は一般ユーザには送れないとのことで、仕事場に送ってもらった。


届いた対策品が右。
少し形状が違う。


対策品は、番号の末尾にFが付く。


ノズル側は「吸引ポンプ」というらしい。
電磁ポンプと、その吸引ポンプの間に入るオーリングも同梱されていた。


丁寧な手順書も同梱。


オーリングにはオロナイン塗って組んだ。
手近にあったからな。


交換は簡単だ。


試運転も手順化されている。


いざ試運転、と電源入れたら、なんかバシッとスパークした。


燃焼ポットの灯油を加熱するヒーターの、付け根のカバーが割れて、配線が切れていた。
たまたまだが、このタイミングで壊れてくれた。


配線は長く伸びて、ストーブ側面の基板にカプラでつながっていた。


どんなふうに線とヒーターを接続してたかわからないけど、線が完全に外れてしまっていた。
仕方ないからまたコロナに問い合わせたら、ヒーターは消耗品らしく、常時在庫しているとのことで、すぐ取りに行ってきた。
コイツは無償じゃないから、お金のやり取りが発生するからね。


これがそのヒーターで、ポットヒーターというらしい。
税込み6千円ちょいで、決済はキャッシュオンリーだった。
一般客だからしかたない。


帰宅して、サクッと交換。


今度こそ、いざ試運転。


ヒータはちゃんとあったまっている。


いいねいいね。


この段階で、漏れはない。


フルパワーで10分焚く。
フルパワーなんてウチではまず使わないから、新鮮な眺めだ。
さすがにすごい火力で、熱い。


然る後、最小火力で10分焚く。


濡れてない。


大丈夫みたいだな。
今度こそ直ってくれよ。
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フロートチャンバーだな。


夜中に、ストーブから灯油漏れ。
コロナの2001年モデルで、かなり古いストーブだ。
調べてみたら、定油面器が灯油でぬれていた。


上には燃料ポンプが付いてるのだが、その間に入ってるパッキンが濡れているように見える。
とりあえず増し締めしてみたけど、そもそもゴムのパッキンだから、締めればなんぼでも締まる。
で、家人によれば、増し締めしてしばらく、運転中は漏れは止まっていたんだけど、あったかいからとストーブ停めたら、また漏れ始めたという。


仕方ない、ちゃんとバラして点検するか。
このストーブの場合、フロントパネルを外し、コントロールパネルをよければ、定油面器にアクセスできる。
まず、灯油の元栓を閉めて、あらかじめ油の受け皿を定油面器の下に入れておく。


ポンプからバーナーへの細い配管を外す。


ワイヤハーネスをクリップから外し、ポンプの配線を選んで、ポンプから切り離しておく。


灯油管からの太い配管を外す。


定油面器リセットレバーを外す。


リセットレバーのアームやスプリングも外す。


定油面器固定ビスを外す。
これで外せる。


中の灯油を抜けるだけ抜く。
けっこう出る。


さてバラしてみますか。


ポンプユニットを外す。


ガスケットの付いてる、ポンプベースを外す。


定油面器の蓋を外す。
中には黒いフロートがある。


フロートユニットを外す。


定油面器の中。
構造的には、フロートバルブでチャンバー内の液面を一定に保っていて、キャブレターのフロートと同じシステムだ。
側面の真ん中あたりにぐるっとパーテーションラインみたいのが入っているが、このラインが指定の油面らしい。
ということは、本来ここより油面が上がることはないわけで、ポンプベースあたりから、しかも停止後に漏れたのなら、まさにキャブのオーバーフローと同じだ。何らかの理由でフロートバルブが閉じ切っていないのだ。
右にあるのは磁石で、フロートが上がりすぎたときだけ、フロートアームがくっついて、フロートを保持するようになっている。
リセットレバーで作動するボタンは、フロートを押し下げてその磁石の貼り付きを外すだけだ、だから、何度もガチャガチャリセットしても、通常は意味がない。


フロートバルブシート。
異物があるように見える。


フロート室の底。ここにも少し粒子状の異物があるようだ。
パークリで洗ったら少し錆色が出たが、おそらく2001年ストーブ設置以来の汚れだと思われるので、あまり心配しなくてよさそうだ。


フロートニードル。
尖ってないタイプだ。これもよく洗う。


フロートニードルはネジになっていて、油面を調整できるようだ。


洗ったフロートユニットを組み付けて、ストーブの配管を仮つなぎする。


灯油の元栓を開けて、油面を見る。
少し高いかな。


ニードルを少しねじ込んで下げる。


元栓閉じて、フロート室のドレンを開けて、油面を少し下げる。


再び元栓を開けた油面。
こんなもんかな。


ポンプのストレーナも洗う。


定油面器を組み立てて、きちんと取り付ける。
元栓を開けてしばし、漏れを確認。いいみたいだ。


フロントパネル開けたまま、いざ試運転。


無事点火した。


と思ったら、鋳物のポンプボディ相手でおっかなびっくり締めたノズル配管の袋ナットから漏れた。
折れそうで怖いけど、締め直す。


再度試運転。
今度はいいみたいだ。


完全復旧。
冬の北海道で暖房故障は命にかかわるから、直ってよかった。
ま、薪ストーブあるんだけどな。薪は重いし目が離せないからめんどくさいし弱火が効かないのに対し、石油は手軽で弱火が効くからありがたいのだ。
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タイヤ組み。


車検整備を優先して後回しにしていた、冬タイヤを組む。
ホイールは、先日錆止めを塗り直してある。


K11マーチ用のこのホイール、センターキャップに計量カップを叩き込んで固定してるから、ハブが出せなくて、車検向きでない。
車検の時はハブキャップやセンターキャップは外して、ハンマーテストを受けなきゃならないのだ。
K11マーチのハブ穴サイズはサンバーと同じで、ジャストサイズだ。


165/70R13という分厚いタイヤだから、手組みはラクだ。
ビードとリムに中性洗剤でも塗れば、タイヤレバー1本で組める。
軽点のイエロードットとバルブを合わせただけで、特にバランス取りはしない。
中古タイヤだからか、ビード上げもラクだった。


リヤだけ交換したところ。
寒いから休み休みやる。


のんびりやって、4輪交換完了。


このタイヤ、見る角度で少しハミって見えるけど、


ボディラインで透かして見れば、フロントはツライチで収まっている。


リヤは微妙かもしれないけど、まあ出てるうちに入らないだろう。
たぶん。
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車検。


カラマツの葉がまばらになってきて、また冬が来てしまった。
冬さえなきゃ、北海道もいいとこなんだけどな。


そんな中、サンバーの車検を受けに来た。


検査ライン入り口。
検査場での写真は、ドラレコのスナップショットを加工している。


ありゃ、右目がNGと出た。
検査員に訊くと、ほんの少しだけ下向きだということだった。
あと、購入店で貼ってくれていた、点検時期の丸いシールが期限切れということで、はがすように言われた。これはまったくの見落としだった。
思わず、今回頑張ったんだけどなあ、と口に出してしまったら、検査員に、すごくきちんとやってあるので、右ライトだけ少し上に調整してください、とおだてられて、一旦ラインを出る。


駐車場に戻って点検シールをはがし、アルコールの解氷剤でキレイにした。
駐車場のフェンス照らして、右ライトを、これでいいかな、と思ったとこからさらにもう少し上に動かす。
調整してから、協会のレンガ模様の壁を照らしてみたが、80キロはある俺が乗った状態だからなのか地面が傾いてるのか、タイルのラインに対して車体が少し右傾していてよくわからない。
ま、いざとなれば検査場の向かいにテスター屋があるから、再検1回目はとりあえずこれでトライすることにしよう。


再検査は、両目とも〇もらって、見事クリア。
ちなみに前にいるトラックは、ユーザー車検っぽかったけど、両目とも×をもらっていた。


新しい検査標章。


帰宅してから、古い検査表彰をスクレーパではがす。


旧有効期限は平成31年。
次の有効期限は令和3年だ。


貼り付けて、無事車検完了。
やれやれだ。
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車検整備完了。


1センチちょっと積雪の朝になった。
今日も雪の上で作業。
作業靴の中で、足先が痛いほど冷え切る。


車検整備の2年点検の残りは、まずこの錆びたバッテリートレイを見てみる。


バッテリーを外した。
あーひどいなこりゃ。


底面のひどい錆を取っていく。


大きい穴になってしまった。
サンバー1号もここがダメになったもな。


もっと錆をきれいに落として、ローバル塗っとこう。
穴ふさぎはまた考える。


ローバルはすぐ沈殿するから、しょっちゅう攪拌しなきゃなんない。


ローバル塗る。


バッテリーカバーも。


バッテリークランプも。


バッテリー端子も錆落とし。


塗料が乾くまで、スペアタイヤ。
整備時に忘れがち。


スペアタイヤ外すには、このサンバーの場合、キャリアのナットをある程度緩める。


少し遊びができれば、バンドに引っかかってるだけのフックを外せる。
工具ないと外せない。
外したタイヤを点検して、高めに圧を入れておく。
今回は300kPa詰めた。


スペアタイヤの陰になってたとこを錆止め塗装する。


こんなポリエチレンの使い捨て手袋を履いて塗装するのだが、それでも手が汚れてしまう。


塗装が乾いたら復旧。


バッテリーも復旧。


テールのウインカーレンズは社外品の千代田のやつだけど、なんとなく色が褪せてきている。


レンズの内側を、薄いクリアオレンジで塗って、色味を戻した。
クリアオレンジは、赤を少し強めにしている。


折れたリアハッチのロックは、とりあえず中心に穴をあけてタッピングをねじ込んで、一応機能するようにした。
実を言えば、中心に穴を掘っていったら、中に硬い芯が入っていて、穴は少しオフセットせざるを得なかった。それに、けっこうなテンションがかかる箇所だから、いつまでもつか不安だ。ロックはスバルに頼んだけど、取り寄せだから車検予定日に間に合わないのだ。
一応作業は終わったから、なんとか新品来るまで耐えてくれよ。
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2年点検、エンジン周り。


当地、昨日の朝は冬道になった。
日あたりで路面が凍ってたり融けてたり、気を抜けない。


雪は1センチくらい積もっていた。


今朝も雪は残っている。


残りの2年点検+αは、しかたなく、雪と氷の上で作業する。
寒いなあやだなあ。


ケツを上げて、エンジン周りを点検する。


マフラーの錆がだいぶ進んでるので、外して塗装する。
排気周りのボルトナットは、基本齧ってるから、あぶってから外す。
新富士の寒冷時用ボンベは、+1-2℃でもちゃんと気化する。


対辺12mmのM8小型ナットのひとつが、腐食で痩せて、12mmのソケットでは六角でも空回りする。
11mmのソケットを叩き込んで、なんとか回せた。


外したマフラー。
ひでえなこりゃ。
上の銀色の部分は、エンジン吸気用のホットエアの加熱器だ。


ワイヤホイールなどで錆を飛ばして、比較的熱に強いと謳われている、エポローバルを塗った。
フランジ~蛇腹~触媒あたりはさすがに温度が高そうなので、耐熱シルバーにしている。


マフラー上の遮熱カバーもエポローバル。
エンジンハッチ開けたとき見えるとこだけ、耐熱シルバーを上塗りした。


遮熱板は耐熱シルバー。


マフラー外したチャンスに、クロスメンバやフレーム周りも錆止め塗装する。


フレーム後端の裏まで塗る。


エキマニは耐熱シルバー。
オルタネーターのベルトが緩かったので、張り直した。


塗料が乾くまで、プラグを点検。
えらくギャップが広がっていた。


初期型KSだったサンバー1号用に買ってあった2極プラグだが、中心電極が楕円形に摩耗してしまって、ギャップが開いてしまったのだ。
交換だな。


サンバー2号の標準プラグの新品に交換。


ヘッドカバーの錆がひどい。


エンジン型式は、#4側の上の角あたりの奥に打刻されている。
見づらい。


打刻箇所の浮き錆をとると、なんとか読み取れる。
上段にエンジン型式のEN07、下段にはたぶんエンジンシリアルナンバーが打ってある。


オイルも交換しよう。
風が強いので、オイルが飛び散らないように、ドレンパンを台に乗せている。


エアクリも交換。
サンバーはブローバイでエアクリがドロドロになる。


エアクリボックスの中もドロドロ。


うっ!
よりによって、ハッチのロックが折れちゃった。
なんてこった。
ロックは、固定している板バネを外せば、マルっと外せる。


この鍵穴は、実は鍵穴ではない。中にタンブラーとかが入ってない、ただの長穴だ。


細いモノを突っ込んで深さをみたら、ほとんど底の面まで穴になっているようだ。
まいったなあ。さてどうしたもんか。
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初雪。


すっかり冬木立になった。


晩秋というより初冬だな。




雨の中、最後の彩を見せる、紅葉のアンカーたち。


昼頃、雨に雪が混じってきて、当地の初雪になった。


気温は下がり続け、夕方前にはもう氷点下。
いよいよ冬だ。
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2年点検、後半分の半分くらい。

サンバー。
2年点検と下回り黒塗りを、分割して進めている。
今回は半日しか時間撮れなかったので、エンジン以外の後半分。


リアブレーキを見るために、ハブのセンターナットの割ピンを抜く。


いつもの長ハンドルで、センターナットを緩める。
センターナットは、ホイールナットの倍のトルクで締まってるのだ。


ジャッキで上げて、ホイールごとドラムを外した。


シューの厚さは十分。
軽くペーパー当てとく。


あとは、点検しつつきれいにして、黒を塗っていく。


ま、半日だからこんなとこか。
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