抜け殻。


子供が、駅の自転車置き場で蛇の抜け殻を発見した。
その2時間くらい前にそこを使った別の子は見ていないから、2時間かかんないで脱いで行ったのか。
意外と早く脱げるんだな。


拾ってきた。
茶色いウロコは、シマヘビだろうか。
蛇の抜け殻は縁起がいいらしいな。


1メーターちょっとあった。
脱ぎたてで柔らかい。


シッポは先まできれいに残っている。
頭はない。
というか、頭を付けたままは脱げそうにないしな。
抜け殻の主はたぶん、頭に古い皮をつけたまま、そこらへんを這いずっているんだろう。
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残暑。


空を見れば高積雲、下にはススキ。
でもクッソ暑い。
なんだ今年は。
きょうはまだ湿気が少なくて助かったが、昨日一昨日とかひどかった。
暑くて寝れなかったもな。


ハギとススキが繁茂している荒地。
去年は10月の末にメンテに入ったのだが、1年もしないうちにこんなんなる。


ここをまたメンテする。
地面はスギゴケでふわふわ、切り株も隠れているので、地道に刈払い機でいくしかない。


ススキみたいな草だけでなく、ハギや、写真のヌルデとか、1年で背丈を越える伸びっぷりだ。


なんかぜんぜん進捗感がない。
広すぎ。


機械が止まんなくなった。
見たら、スイッチの配線が切れていた。
この手の小型エンジンは、点火コイルをアースして停止する。
配線切れで止まんないときは、あわてずにチョーク閉じれば止まる。


白い実が付いているのは、シラタマノキ。


実は食べれるらしいが、アンメルツみたいな臭いが強くて味はよくわかんない。
もっと熟れれば臭いも薄まって甘くなるというが・・・。


ススキの中にあったコクワ。
絡む木がないから地面を這っていたのだ。
掘り出してきて、庭に植えてみた。
ネコにはマタタビ同様の効果があるので、ノラネコのパラダイスになりそうだが。


少し前にコクワのツルを取ってきて、いいかげんに挿し木してみたら、芽が出てきた。
ネコには朗報。
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ハイブリッド。


SX125R。
これ見ただけでは、いつもの俺のSXみたいだ。


今回はハンドルを替えたのだ。


ここで外してあった、XT400Eのノーマルハンドルだ。
SXのそれより、幅が広くて、高くて、絞りが強い。


そいつを、かなり高く、遠くなるように、立て気味に固定した。
グリップはこないだXTから外してあった防振のにしようとしたのだが・・・。


SXのスロットルグリップは、ワイヤーを巻き取る芯にフランジがあって、そこにグリップがかぶさって嵌まる、という変わった構造なので、すんなり交換できない。
仕方ないからSXの純正品に戻した。


ハンドルが遠く、高くなったので、タンクキャップのエア抜きホースを長いやつに交換した。


キャブを気まぐれにノーマルに戻してみた。
MJは#115に替えている。


スロットルワイヤーは新品を奢った。


SXはたまにしか乗らないので、普段は物置に入れている。
ごらんのとおり出入り口が狭いので、ハンドルが広くなったら、出入りが大変になってしまった。
ライポジは少し大きくなって、俺的にはラクになってよかったんだけどな。
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縄文。

森町主催の鷲ノ木遺跡見学会に行ってきた。


役場に集合して、町のバスで移動する。
目指すのは、鷲ノ木遺跡のストーンサークルだ。


林道を登り、こんな看板のあるとこでバスを下ろされる。
ここからは徒歩だ。


遺跡のゲート前にある説明板の前で、担当の方から説明を受ける。


この遺跡は、道央自動車道の工事に伴って発見された。
道央道がほんの少しでもずれた位置に通っていれば、見つからなかったかもしれない。
なにしろ、1メーター半くらいの火山灰層の下なのだ。駒ケ岳が山体崩壊を起こした大噴火の噴出物らしい。
道央道のコースを変えずに貴重な遺跡を保護するため、遺跡の下にトンネルで道央道を通したのだが、そのトンネルは、掘ったのではなく、トンネル筐体を押し込んで作られた、というような説明も受けた。
遺跡からトンネルまでに残した地面の厚みは、わずか2.5メートルほどだという。それでいて、工事に伴う地表面のブレは10ミリ以内で、ストーンサークルの石はまったく緩みもしなかったという。トンネル技術恐るべし。分野は違うけど同じ技術屋の端くれとしては、遺跡よりそっちにカンドーしてしまったぞ。


普段は閉じられている遺跡のゲートを入る。


この看板の向こうが、土嚢に守られたストーンサークルだ。


遺跡の下に道央道。


ストーンサークル。
でかすぎて写りきらないでや。
ストーンサークルは、普段は全面を保護シートで覆われているらしい。この日は公開なのだが、一部シートが被せられたままだった。


カメラを構えたまま、学芸員さんの説明を聞くかーちゃん。
かーちゃんは、遺跡とかが大好きなのだ。


かなり大きな石が、整然と2重の円に並べられている。外側は平たい石を立てて、内側は丸っこい石をやはり立ててある。
この石は、山の下を流れる川の河口付近に同じようなものがあるので、そこから約1キロ、高低差70メートルを運ばれたのではないか、と推測されているらしい。
石ってのは見た目以上に重い。これは主に安山岩とのことで、調べたら標準的な比重は2.2-2.9、だいたい2.5前後とのこと。
大き目のやつをざっくり50センチの球とすれば、重さは65キロ以上。現代人なら、これを抱えてこの山を登るのは難しそうだ。


この石の列の切れ目は、サークルへの出入り口と考えられているらしい。


緑色に見えるのは、発掘のために切った火山灰層の切り通し。
凄い厚さだ。発掘もゆるくなかったべな。
黒土の地面は、縄文の地面だ。


サークルのすぐ外に、もっと小さく円形に窪んだところにシートがかぶっていた。
ここは、竪穴の墓の跡ではないかと考えられているらしい。


高齢者を中心に、結構な人数が参加した。


ウチは、参加者の中では小学生らしき少年に次ぐ若さ。
俺と、かーちゃんと、夏休み中のムスコが参加した。
見学会は時々あるようなので、興味のある向きは森町教育委員会に問い合わせればいんでないかな。
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家庭菜園。


カボチャはかなり大きくなっている。
収穫はまだもう少し先かな。


庭じゅうにのびまくるカボチャ。


カボチャの花は、早朝に開いて、日中にはしぼんでしまう。
早起きしないと見れない。


トマト。


山東白菜。
できすぎて食べるのが追いつかない。


白菜の花咲いちゃったよ。
量多いから漬物にでもしようか。


サヤエンドウ。
つるなしサヤエンドウってやつらしい。
これはもう毎日収穫できる。


庭じゅうに出てくるスベリヒユ。
食べれる山菜だ。


アキグミ。
去年の秋、挿し木しようかと枝を採ってきたのだが、忘れて放置していたら葉が枯れてしまって、根元に水を入れたビニール袋を巻いたまま、庭の隅に捨ててあった。
こないだ庭の整理をしていたら、この枝だけ葉が出ていたので、庭にただ挿してみたら、芽が出たのだ。
さすがやせ地に強いアキグミだけあって、タフだ。
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雑草通信。


フェンスに絡む、ガガイモの花。


葉っぱがイモに似ている。
左には終わりつつある花と、できつつある実が見える。


タラノキの花。


エゾヤマハギ。
秋の七草。


同じく秋の七草、ススキも、気の早い穂は開いていた。
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破断。


例によってこんなとこを道に戻す作業。
暑いなあ。


アフター。
これは刈払い機を使用。

別の日にロータリーモアで草刈りしてたら、ガガガッと石を噛みこんだ音がした。
すぐカッターのクラッチ切って草刈機を下げたら・・・。


刃が落ちて転がった。
えっ・・・。


軸が見事に破断していた。


ふわふわの腐葉土の下に埋まっていた、大きな石。
まったく見えなかった。こいつを叩いてしまったのだ。
石は刃で少し欠けていたが、まったく緩んでいなかった。よほどでかい、石っていうか岩なんだろう。


古いロースペックケータイなのでピンボケはご容赦いただきたい。
六角と丸、断面が急に変わる部分に応力が集中するのは道理だ。見事に折れた。


古い機械なので部品が出るかは調べるだけで時間がかかる。
とりあえず直してみる。
まずは折れ目に溝を切る。


折れ口を合わせたときに穴になるように。
この写真くらいでは、もっと広げなきゃだ。
さらに、周囲は面取りして合わせ目がV溝になるようにして、溶接。
穴になった奥に棒を突っ込んで、軸の芯から融かすようにしてくっつける。
くっつけたら、ヤゲン台に載せてブレを取る。

写真ないけど、まあ一応復活した。
さて、部品出るかなあ。
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楽しみ。


たわわに実りつつあるマタタビ。


これはノブドウ。
食えないけど。


アキグミも実りつつある。


コクワもよく生っている。
夏が暑かったからかな。
こりゃ秋が楽しみだ
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出た。


眉毛に白髪。
しかもやたら長い。
ジジイ一直線だな。
やっぱり「わしがひげくまじゃ」とか言わなきゃなんないのかな。
リアルでそんなしゃべり方のジジイは見たことないけど。
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キイチゴ。


今年はナワシロイチゴがたくさん生った。
袋いっぱい採ってきて、かーちゃんにジャムにしてもらおう。


よく熟した果実。
「がく」が反り返って開いている。


軽く引っ張るだけで、きれいに取れる。
熟してないと、くっついて取れないのだ。


ナワシロイチゴの枝もついでに少しとってきた。
水に差したらすぐ元気になる。


採ってきたナワシロイチゴには、実の隙間や中に、かなりの虫が入っていた。
丸々1日虫出しをして、かーちゃんがジャムにしてくれた。


ちょっと煮詰めすぎて、飴みたいになってしまった
お味のほうは誠に結構。ワイルドベリーならではの甘酸っぱさだ。
ヨーグルトに混ぜたりしたら、これはもうたまんないな。


枝のほうは、庭の隅に適当に挿し木してみた。


これは上手く水が揚がんなかったようだ。


これは元気。
割と太い根元側。


これもうまくいったようだ。
枝先側。
来年は庭でも収穫できるかもしれない。
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