チェコ軍。


こないだ直していた、チェコ軍のブレッドバッグを、SRXに付けてみた。
リアショックとタンデムステップにかかる位置にしたので、後輪に巻き込む心配はない。


バッグのベルトを、シートカウルの下を通してシート下に通した。
それだけだとずれてきそうなので、フェンダー取付ボルトにベルト抑え金具を付けている。


なかなかいんでないかね。
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庭通信。


庭では、ウドの芽が出ていた。


アンズの蕾が膨らんでいた。
今年もよく咲きそうだ。
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雨降んなかったから。


思いのほかいい天気になったので、クルマを夏モードにしてやるか。
まずはかーちゃんの愛車。


タイヤ外しついでに、ブレーキもチェック。


夏タイヤ取付。


ワイパーも雨用に。


夏タイヤにクレージングのひび割れが出ている。
今年車検だし、交換かなあ。


サンバーも。


夏タイヤにチェンジ。


ワイパーも雨用にして、


荷台のカバーを外した。
これで夏モードだ。
毎度の作業だが、年々腰にこたえるようになってきている。


サンバーのオイルパンの、ドラシャの逃げのあたりが、ピンホールっぽい。
サンバー1号もここから腐ったから、まあ弱点なんだろう。
ひどくなる前に直さなきゃな。
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雑草通信。


庭で野生化したチオドノクサ。


これも庭で野生化したムスカリ。


これは野生のカタクリ。
春の花は青っぽいのが多いかな。


伸びるギョウジャニンニク。


当地でもタンポポが咲いていた。
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SRX復活。


SRXの復旧の続き。
せっかく外したので、キャブをきれいにする。
これはフロートボウルの底。パークリで洗ってみたら、やや汚れがあった。


ジェット類も一度外して掃除。


ジェット用のドライバーと、ノズルクリーニング用の針。
こんなのがあるとないとじゃずいぶん捗りかたが違うので、揃えとく価値はある。


キャブを取り付けたとこで、天気がいいので車庫から出してスタンドに載せた。
外でマフラー取り付ける。


古いガスケットを外した。リング状のは排気フランジ、筒状のはマフラーとエキパイのジョイント部。いずれも貼り付いていて、破壊してはがした。


新品ガスケットは、キタコの社外品。


排気管を組んで、タンク載せて試運転。


アイドリングでちょっと回した程度じゃ、まあ漏れないよな。この程度で漏れたら、走ったらオイル噴出するレベルだ。


中古で買っといた、ノーマルシートを乗せた。
ロックシリンダーだけ元のシートから移植。


やっぱり、タンク側はかなり隙間がある。


めでたく復旧完了。


30kmほど元気に試走して、漏れはなかった。
よし、直ったぞ。
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リコイル。


シリンダーヘッドボルトのネジを舐めたSRX。
2Dのリコイルが届いた。上が1D。


2Dでもモロ抜けした雌ネジよりは短いけど、ネジの噛み合い強度は上がるから問題ない。


アルミのシリンダーなので、下穴さらわなくても、モロ抜けしたネジ穴に直接専用タップで切り込めた。


タップ完了。
ネジ穴をよく洗ってエアで掃除する。


専用インサートツールにリコイルをセット。


タップ穴にねじ込む。
これだともう少しねじ込み足りない。この状態だと、コイルの末端が遊んでしまって、ボルトが正しくネジに噛み込まないのだ。


ねじ込んだら、ボルトを入れてすんなり入るのをチェックして、ポンチで奥のタングという尻尾を叩き折る。


コイルはSUS304なので、折ったタングは磁石で回収する。高級品なら着磁した折り取りポンチが入っていたりするけど、俺のは安物のセットなので、細い着磁ドライバーで拾った。


ボルトを再度入れてチェック。よしよし。


ヘッドを載せて、無事、20Nmでヘッド取付完了。
やれやれ。


カム山は相変わらずきれい。
組付けにはオイルやアセンブリペーストを塗って予備潤滑する。


ヘッドの、カムが浸かるオイルプールにも、予めオイルを入れとく。


ヘッドカバー付けて、バルブクリアランス調整。


排気側も。
俺の場合、規定値の中間狙いのお気楽セッティングだ。


さてできたかな、とクランク手回ししたら、吸気バルブにピストンが当たる。
ありゃやっちゃったな・・・。
・・・はい、カムスプロケがずれてました。
組んでるときにクランクシャフト回っちゃったんだろうな。やり直し。


もう一度クランクシャフトを上死点位置にセット。


その状態でクランクシャフトを固定して、カムスプロケはこの位置が正しい。


今度は無事に組付け完了。手回ししても異常なし。
しかしまあなんだか鈍ってるなあ。ワシもトシじゃのう・・・。
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季節ですが…。


山菜の季節になった。山菜は、野生の、旬の限られた、食べれる草だ。
これはギョウジャニンニク。

一方、山菜採りで行方不明になったり、命を落としたりする方が、毎年かなりおられる。今年も、趣味だったのか商売だったのかはわからないが、道内でもうニュースになっていた方がおられた。亡くなられたとのことで、ご冥福をお祈りします。
そんなニュースを見るたびに、こんな「たかが草」に、命かけて、公的機関にヘリまで出動させて、他人に迷惑かけまくる価値があるか、と思う。中には商売でやむなくという方もおられようし、ゆめゆめ亡くなった方を貶めるつもりはないが、事実、命と引き換えにされたのは「たかが草」なのだ。
山菜は、危険なところに生えているものもあろうし、生えてるところはクマなどの生息域でもあろう。夢中になって探していると位置や方位を見失うとも聞く。そもそも山は安全な場所ではない。
山菜の楽しみは、採集することと食べることだと思う。食べるだけなら、山菜もスーパーで買えるが、自分で採りたい方々にとって、採集の楽しみは、常に危険と隣り合わせなのだと知っておかなければならない。
読者諸兄には、ゆめゆめニュースネタになることのないよう、採集時の安全確保には十分ご留意されたい。
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ヌルーッ。


SRX600、昨日の続き。
ヘッドをのっけて、いざトルク。規定値は2.0-2.4kgmなので、10、15Nmと徐々にトルクを上げながら、20Nmで本締めしていったら、ヌルーッと、あのイヤ~な手応えが。


あーやっちゃった。
もっとも、規定トルクで舐めたんだから、もうネジ穴が弱ってたってことか、それともネジ穴の底にオイルが残ってたみたいだから、それでオーバートルクになっちゃったか?


やったのはこのボルト。右の前だ。
そういえば、外すときにこのボルトが他に比べて緩い感じがしていたような気がする。だとすると、すでにネジ山抜けかけてたか…。
そうなるとヘッドも歪んだかもしれず、オイル漏れの原因にもなったかもしれない。


せっかくヘッド載せたけどまた卸して、問題の穴以外をダクトテープで養生。
舐めた雌ネジは、リコイルで直すしかない。


まるでリコイルのようにキレイにモロ抜けの雌ネジ。


ヘッドのボルトはM8X1.25。


手持ちのリコイルタップでいける。


ところが、手持ちのインサートが1Dしかなくて、ちょっと短い。カバーとかならまあいいか、と思うけど、ヘッドのボルトだからなあ。
モロ抜けした雌ネジの長さからみて、2Dのインサートが必要そうだ。
入手まで作業中断だな。しかたない。
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ヘッドめくり。


やっぱり、俺の腰痛にはバイクのほうがラクだ。
クルマみたいな横揺れがないのがいいんだな。骨盤の角度さえいいとこに保っていれば、実にラクだ。
腰痛は百人百様だと思うので、あくまでも俺の場合は、だけどな。


さて、腰が落ち着いてるので、SRXの作業再開。
SRXは、オンフレームのまま、ヘッドを外せる。単気筒はこういうとこラクでいいな。


ダメモトで液ガス塗って、やっぱりダメだったところ。


このダウエルにはまっている、黒いガスケットが漏れたのだ。
塗った液ガスは、全く合わせ目には入っていない。そらそうだ。


外したガスケット。
片端がフランジ状に潰れている。


これが新品。


右が新品。


同じく右が新品。
外したほうは、高さもこれだけ潰れて、少し硬くなっていた。
組んでまだ2年半しか経ってないのになあ。


塗った液ガスを除去して、ダウエルも外して穴をキレイにする。
うかつに液ガス塗ったりすると、仕事が増える。


ダウエルもきれいに脱脂洗浄。


このあたりで腰の保護のため中断。
あとは次回だ。
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痛くて重い腰。


1か月ほど腰痛に悩まされていたが、だいぶよくなってきた。
気候も良くなったし、重い腰上げて、いよいよバイクシーズン始動といくか。
XT400Eをざっとメンテして、乗れるようにした。サンバーよりは乗ってて腰が楽なはずだ。


SRXのほうは、シリンダヘッド卸さなきゃない。


この小さなパッキンを交換するだけなのだ。
コイツは、シリンダとシリンダヘッドの間に入って、油圧の通路からオイルが漏れないようにしているパッキンだ。


シートとタンク外して、キャブ外して、ってあたりで、腰をセーブするために中断。
座って屈みこんでの姿勢が、今回の腰痛にはこたえるのだ。痛くなる手前の、やばい予感がするあたりで、潔くやめとく。
ま、のんびりやるさ。
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