メモリ増設。
なんと32MBの144ピンEDO。
まさかの未使用品。
オクで入手した。
まさかの100円。
FMV-5133に取り付ける。
箱の適合品番にはなかったが、そこは適合を確認してある。
このモデルはキーボードのここにビスがあるので、そいつを外せばキーボードごとめくることができる。
キーボードめくれば、メモリが見える。
こいつはオンボード16MB+スロット16MBで32MBが標準だ。
見えてるのはスロットの16MB。
いまどきのパソコンからすれば、桁が違うどころか、単位から違う。
こんなんでも、Windows95ならけっこう快適に動くのだ。
ただ、LinuxをLive CDで動かすと、メモリ不足で動作がやや厳しい。
スロットのメモリを外すと、オンボードの16MBが見える。
32MBを取り付けた。
早速Windows95を立ち上げてみると、ありゃ、認識されてないじゃん。
BIOSに戻ってみたら、認識されてるようだ。
再びWindows95を立ち上げてみたら、こんどは正常に認識されていた。
写真撮ってなかったが、Live CDでDSLとFeather Linuxを動かしてみたら、なんとか使える感じになった。
マウスカーソルが鈍かった問題は、BIOSでPS/2マウスをホットプラグにして、起動後にマウスを挿すことで解消した。
標準のタッチパッドは正常に認識されて作動する。
PCMCIAのLANカードは、手動で設定してやればきちんと作動した。
めでたしめでたし。