山仕事。
作業道路のメンテナンスで草刈りに入ったら、道路を埋め尽くしていたミツバ。
どうせ刈ってまうんだから、いいとこを摘んで、おいしくいただいた。
汁の実にもいいし、おひたしも美味い。
クルマバソウが咲いていた。
フキ。
これも作業道路に生えてたやつ。
これまたおいしくいただいた。
葉は80センチ~1メートルくらいの大物もあった。当地のフキは、かなり大きくなっても柔らかく食える。
軽トラの車窓から。
タンポポが満開だ。
八重桜が満開。
ヤマウルシの若葉。俺の天敵。
こいつが山でどんな役割を担っているのかは知らないが、仮にこいつが絶滅しても、個人的には残念じゃないな。
タラノメを採っても、横芽を残しておけば、きちんと葉が出る。
不思議と、こんなふうに後から伸びた芽はあまり美味くない。
ケータイのカメラでQVGA、しかも電子ズームじゃ、なにが写ってんだかわかんないけど、赤丸の中にエゾリスがいる。
こっち見てんのがわかるべか。
植え込みのツツジが咲いた。
今年は花の付きがすごくいい。
満開になったらすごいだろうな。
エゾイタヤの幼木。
当地の土は、ちょっと下はこのような軽石の層になっている。
地元の人は「火山灰」と呼んでいる。
かつて道路だったあたりに残る、昔のゴミ。
このキャッチコピーは、調べたら1987-90あたりのもののようだ。
缶の口は、タブをひっぺがすタイプ。
昔はゲートだったらしき物体。
一斗缶のルンペンストーブ。缶と同時代なら20年以上前のモノだが、まだ形がある。
山中にテトラポッド。ある意味オーパーツだな。
ここが海岸だったわけではない。たぶん。
放置ゴミもここまでくれば笑うしかない。
キタキツネと遭遇。
ケータイカメラのシャッター音に振り向く。
ミズナラの若葉。
若葉は緑になる前、ほんの一時、紅葉のときと同じ色を見せる。
春紅葉、などとも呼ばれる。
マムシグサ。
キモ美しくて好きだな。
新たな作業道路を開拓。
鉈で切り開いて道筋を付けて、刈払い機で拡げる。
クルマは通さないから、こんなもんか。
数年間倒木の重みにさらされ、弓なりに変形してしまったミズナラ。
新たな枝が、地面に垂直に伸びている。
道路をつけたあたりは、倒木が凄い。
こいつの処理のための道をつけたのだ。
今日は霧が濃くて、寒かった。
札幌とかは暑かったらしいけど。