ipod classic

生まれて初めてデジタルオーディオプレーヤーを買ってみた。
容量120GBのipod classic。



購入に踏み切ったきっかけは先日の九州遠征。
友人のクルマでいろいろ現地を案内していただきました。
その節はありがとうございました。

MP3プレーヤーをカセットアダプターでカーオーディオにつないで使っているのを見て、
そうか！その手があったか！
と目からウロコ。

実は、うちのクルマのCDプレーヤーが数年前からCDを一切認識しなくなってしまい、
非常に困っているところだった……。
カーオーディオを交換するとなると、
クルマを店に預けたり、費用もかかるしで大袈裟なことになってしまうので、
なかなか踏ん切りがつかなかった。
デジタルオーディオをカセットにつなぐだけなら工事いらずで簡単！
クルマの中だけでなくどこでも持ち歩ける！
なんでこの方法をずうっと思いつかなかったのだろう？

さっそく各社のデジタルオーディオを比較検討。
圧倒的容量を誇るipod classicにさほど迷わずケッテー！
画像とかゲームはいらないし、
とにかく音楽さえいっぱい入れば文句なし。
先週の日曜日にアマゾンから品物が届く。
やったー！

何枚かCDをipodに入れてクルマにつないでみた。
多少高音がこもるものの実用上は問題なし。
いづれにせよ、自分がipodで音楽を聴くシチュエーションは、
クルマや電車などで移動中でしかも騒音だらけの空間なので、
そこそこの音質で聞ければ文句ないのであった。
じっくり聴くのはうちのオーディオでやればいいわけで、
こっちの音質にこだわりすぎるのはナンセンス。

実を言うと、
CDの音源をデジタルオーディオに入れる手間がかったるい気がして、
この手のオモチャには最近まであまり関心がなかった。
片道2時間強の通勤にCDを十数枚持ち歩く日常だった。
だから、クルマとipodの組み合わせもなかなか気がつかなかったのだ。。

ipodを使い始めて1週間ほどたった。
CDにこだわり続けるよりipodのほうがよほどメリットが多いことがわかってきた。

メリット
その１：音飛びしない
その２：軽い
その３：CDを入れ替える手間がない
その４：大容量
その５：かさばらない
デメリットは音質がやや落ちることくらいなので上記のように問題なし。

というわけで、
最近ブログの更新が滞っているのは、
ipodに音源を入れるだけで自分の自由時間が終わってしまうからであります。
入れても入れてもipodの容量の余裕はまだまだ。
ザルのごとし。
入れれば入れるほど移動中に聴ける音楽の選択肢が増える。

ソフトのitunesをいかに使いこなすかで、
ipodの使い勝手をいくらでもよくすることができることもだんだんわかってきた。
なかなか奥が深い世界。
ブログ更新の時間を捻出するには、
インポートは1日CD1枚までとか制限をもうけないといけないようだ。

ブログ更新停滞のもうひとつの理由に
最近のプロレス界の悲しいニュースの影響がなかったといえば、
ウソになる。
中島安里紗引退のショックからまだ立ち直れないうちに、
三沢光晴氏があんなことになるなんて。。。

三沢さん、ご冥福を心よりお祈りします。