独り言（´06.12.19）

そして、この日の西国お詣りの最後のお寺、新那智山今熊野観音寺と言います。実は京都市内なので、あと２ヶ寺にお詣りの予定していましたが、よく歩いたせいもあって(この日の万歩計は2万歩を越えていました)、疲れもあって気持が萎えてしまいここで終わりとしました。京都の東山、ちょっと入るともう本当に山の中みたいに静かでした。
弘法大師ゆかりのお寺のようで、その銅像が建っていました。
皇室ゆかり泉涌寺（「せんにゅうじ」と読みます）の塔頭だそうで、菊の五紋章の印をいただきました。この「涌」という字が読めなくて、「しょう」と読んでいましたが、恥ずかしい限りです。そんな人も結構あるようで？途中の道標や看板？などには、みな振り仮名がついていました。。一つ賢くなりました。
夕刻も近く少し暗い情景で、ここはもう初冬という感じで、茶色の落ち葉が積もっていました。そんな中、まだ残っている黄色の“もみじ”が綺麗でした。バックを暗くして撮ったら思ったより綺麗に出ました。お寺さんにお詣りして敬虔なお祈りをしていても？頭の中の半分は写真のこと考えているようです。反省してます。(hero)