独り言(‘06.12.30）

もう12月も30日になりました。そのわりに押し詰まった？という気がまだしません。それだけ、私がお正月だからと言っても、ほとんど何もしなくなったセイかもしれません。本当に明後日はお正月なの？という気持です。しかし、街行く人達は、皆、お正月用のお買い物の袋を提げて忙しそうに歩いておいでです。やっぱり年の暮れなんでしょう。
南天です。お正月用のお花には必ずといっていいほど、南天の小枝が加えられています。縁起のいいものかなと、ちょっと調べてみましたら「難を転ずる」という語呂合わせのようです。こんなの好きです？清荒神さんの駅の近くのお宮さんの境内で撮りました。先だって自製した来年度のカレンダーの一月の写真にも南天を使いました。
単なる飾りとして使われるだけでなく、お赤飯を重箱に入れたときその上に南天の葉っぱを乗せるという習慣があるようです。防腐剤になると言います、また“なんてんのど飴”など言って咳止めの飴もあるようです。但し、この辺のことは私の苦手のジャンルになりますので、深くは追求しません。
この時期、花が少ないので、この赤い実の色がいいなと思いました。(hero)