妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

わが道を行く認知症の妻

2012-01-24 00:07:36 | 日記

アルツハイマー病の妻は 現在 要介護5で老健に入所しています

6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) ここから要介護5に進行

するまでの変遷を綴ってみました 


平成17年10月31日(月)

デイサービス休みの日


柿の皮むきを頼んでみました

仕上げるまで30分以上かかりました


以前の妻ならば2分位の作業です


皮をむきながら 床のゴミを拾ったり テーブルにある小物をいじったり。

その都度 「柿の皮をむいて!」 と声かけしました


柿は一つだけでした


自分ひとりで出来る家事は何もなく 何もしません 


カバンいじり

トイレットペーパーいじり

コインいじりは まだ集中してます

 

妻一人では生活できない段階になってます 



施設からの便り

AM 空港公園へ外出してきました  

保育園児に声をかけていました 


昼食後の 食器片づけを 皆さんと行っていると  

ノイコさんは 気にも留めず ティッシュを丸めたり 自分の世界に入っていました