妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

認知症治療法(薬ではないが)はある!!

2015-08-28 20:05:24 | アルツハイマー型認知症

ひと時、スーパーの棚から消えてしまったえごま油今では種類も数も増えて容易に入手できます。

かっての納豆騒ぎの時を思い出した。

 

私も便乗して初めて、えごま油を求めたのは当時(今でも)認知症予防に何か?と考えていた時で食べ物では「じゅうねん」というものが体に良く、十年寿命が延びると聞いていた。

これが「えごま油」と解かったので、あまり考えないで買ってみたのです。

 

私は5年前から血糖値が高いということで薬物治療を続けていて、血糖値、HbA1cのデータ-があります。

えごま油を摂りつづけると、これらの値がどうなるか結果が楽しみになった

今日の検査で8回目です。

HbA1c   7.0%(7月7.2 %)

血糖値241(7月199)

HbA1cは5年間7±0.3

血糖値は170~240の間(上がったり下がったり)

5年前の健康診断で糖尿病の診断基準に該当…以来月一回の通院、6種類の服薬を続けているが良くも悪くもならない

服薬が利いているのか?

止めると一気に悪化?

止めると改善する?

試すことは出来ない!

一度、一か月間服薬を止めて見たが何の変化も見られなかった。

しかし、続けるのは不安になりそれ以来服薬は続けています。

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妻の服用していたアリセプト、セロクエル 6年間で介護度5 食事は全介助になり効果はなかった。かえってセロクエルは妻には害があったと思う。

認知症で月1回精神科へ妻を連れて行っていたが、1年後からは私一人で薬を貰いに行っていた(私だけで良いからと言われ)・・・

後5年間医師の診察は一度もなし。

6年後老健入所と同時に服薬はなくなった。

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私には疑問と言うか・・・不思議と言うか・・・深く考えないことにしますが。

アルツハイマー型認知症と言う病名があるのに発病して12年になりますが、

最初の1年間治療と言うか診察してから11年間一度も診察なし。

現在は、目は瞑ったまま、声は発しない、手足は拘縮、意思の疎通は図れない

アルツハイマー病の最重度段階です

なので、認知症治療は思いやりの介護で進行を止められるかもと、期待が持てるのです。


アルツハイマー病の最後は人格は・・・

2015-08-13 18:24:58 | 日頃気になること

地区内の道端  椿の実

 

目を覚ますと待望の雨、これほど喜ばれる雨はあまりない。

今夏は猛暑が続いているせいで挨拶は、皆さん異口同音で「暑い!ですね」で始まります。

今年の夏は暑すぎる

 

趣味のへらぶな釣り 池の減水が激しくて魚の活性がなく釣れません。

熱中症が叫ばれるようになってここ数年来 炎天下ではほとんど竿は出さなくなってきた。

今日の恵みの雨で明日は釣れ出す筈だ!!

期待大です。

今日の昼食介助・・・妻の観察

妻はアルツハイマー型認知症で特養に入居しています。

最重度の段階で意思の疎通は図れない

声は全く発しない

目は瞑ったまま

手足は全く動かない

表情の変化はない(常に無表情)

スプーンで口に運ぶトロミ食 なんでも口を開けて食べます。

今日は、何回か口に溜め込んだままの状態があったが1分以内で咀嚼回復。

1時間かかって完食。

食介の途中いつも両手を組んでいる左甲に スプーンからお粥をベタッとこぼしてしまった。

すると、即、身の危険を感じたのか瞬発的に手も上体も身震いしたのです。

声は出さなかった。

 

この件で、同室の入居者の言うには、戸を閉める時大きな閉める音に反応して、組んでいる両手が震えていると言ったのです。

良く見ているものですね!

身の危険を察知する能力は生きている限り衰えないものですね!

妻の生命力の強さに感心しました。

私の一つだけの願いごと〇〇〇〇〇を一心に応えているような気がしてならない。

深く考えないようにしているが意思の疎通が図れないので次々と想像(妄想)が駆け巡ってくるのです。

アルツハイマー病とは人格を変えてしまう病気と言うより、私は最終的には人格をなくしてしまう病気だと思う。

 

 

 


えごま油の効能は?7か月後

2015-08-03 17:53:37 | 日記

山椒の花と熊蜂・・・裏山にて

 

私の7月の糖尿病検査結果   血糖値199(前月176)   HbA1c 7.2%(前月7.3%)

平成22年9月9日に健康診査の結果を持って内科受診をした結果 血糖値174(空腹時)

HbA1c 6.9%だった。

以来目標値を目指して5年間通院しています。

 

この間、血糖値は200前後、HbA1cは7.0%前後で改善したとは思えないし、服薬のせいで悪化しないのか

分かりません。

ので、運動と食事に気を付けていたところ、私自身も認知症予防に関心があったので去年の秋ごろえごま油

がブームになっていたので糖尿病にも効果があるかもと、それ以来毎日スプーン一杯摂り続けています。

 

データ-には変化はないが、実は服薬に疑問を持っているので7月に入ってから24日の検診日まで服用を

止めていました。

止めた途端に悪化するわけはないと思うが全然変化は見られない。

 

食後血糖値は180未満は何回もあります。

HbA1cは6.5%以下になったことはないが服薬を止めると悪化してしまうのかと不安なので服薬を続けて

いるのです。

それにしても5年になります。

いつまで続くのか?

5年も服用している6種類の薬 副作用があるかも? と不信感が湧いてきた。

自分の身体は自分で管理するべきか?

 

専門知識が無くても人間には第六感があります。(今までに当ったことは何回も)

服薬を整理したり、止めて改善した事例 数多く聞いてます。

今日の読売新聞の紙面にも載ってます。

医療に関しては医師の意見に批判は出来ない 不信感を持ったならば替えるべきか?

自分の命が一番大事だから!!