妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

アルツハイマー治療法があるかもしれない

2012-01-15 00:23:30 | アルツハイマー型認知症

6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) その時の日記です

現在は要介護5で老健に入所してます  


平成17年10月19日(水)

妻は 夕食後 7:00頃 薬を飲んで直ぐに横になって眠ってしまいました 

AM1:00頃 起きてトイレに行きます

この時に蒲団を敷きます


今日も蒲団を敷いてから 私が居間で家事片付けなど 終えて居間に戻ってくると

私の掛け蒲団を剥ぎ取って自分の蒲団に重ねて寝てました 


この行動は初めてです


施設からの便り

今日はPM 空港公園へ おやつを持って出かけてきました 

展望台広場まで上がり 東屋で休んできました


寒いからと他の利用者に上着を貸して下さったのですが、

それを覚えていて暫くしてからも「夕方にはかえしてね。。。」

などと声かけてました


振り返って

私の蒲団をとって自分の蒲団に重ねた

この行動では人間としての感情が失われてしまったと、取れます

が、

①他の利用者に寒いからと自分の上着を貸した行動

②貸したことは覚えていて「夕方には返してね。。。」と言った


①と②認知症の障害は全く認められない

脳は一度壊れたら直らないと聞いています

この事実からは脳は壊れてるとはいえないです


またまた 妻の認知症は不可解で悩みます

もしかして 治療法があるのではと思ってきました