妻はアルツハイマー型認知症だった 介護終了・・・介護者のゆくえ

妻は入居中の特養で平成28年6月4日最重度の段階で永眠しました
妻の遺言を一生忘れないで生きていくつもりです(秘密)

目を離さないで見守っている方が楽です

2012-01-23 00:15:30 | 認知症介護

アルツハイマー病の妻は現在 要介護5で老健に入所しています 全介助です

6年前 特養のデイサービスを利用してました(要介護2) 要介護5に進行する

までの変遷を綴ってみます 


平成17年10月29日(土)の連絡帳

家から施設へ

特別変わった事のない落ち着いた一日でした


デイのある日は、家で起きている時間は

デイに行くまでの朝、

帰ってから寝るまでの、

合計5時間くらいです。


その間 目を離さないで見守っている方が楽なように思います  

物の置き場所を変えられても探す手間が省けます


最近も、洗面台のゴミ受けが未だに見つかりません 


施設からの便り

今日は他の利用者と話しをしていることが、いつもより

多かったようです 


何か仕事を お手伝いすると途中で集中力が途切れてしまう

時間が以前に比べ、少しづつ短くなってきたようです


振り返って


始まったら止まらないカバンいじり 近頃 時間も短くなったようです

動作も少し、ゆっくりぎみに見えます


トイレットペーパーいじりに変わったり

硬貨いじりに変わります


この頃は 家事はやらないし出来なくなってました

少し前は やらなくていい事や無駄な事ばかりだったのが

活動が低下してきたという感じです