昼食介助しながら思い浮かんだ事
今日は朝から、うす曇りですが風もなく穏やかな一日だった。 正午丁度に妻のグループの食堂に入ると、一つのテーブルにいつもの5人の入居者さん車椅子で配膳を待っていた。 ......
昨日、一年前の私のgooブログの記事が送られてきました。
一年後の感想を書いてみます。
このブログ(1年前の)投稿後118日後に施設にて老衰で他界しました。
死亡診断書には 病名はアルツハイマー型認知症となってました。
一年前の記事に脚が固まったのは 寝たきりが起因する廃用性が原因の萎縮と書いてあります。
脳も同じで使い方の問題だと思っていた。
妻の場合は長年偏った脳の使い方をしていたのだと思う。
物事を好き・嫌い…白…黒 という風に 偏見を持った生き方だったと思う。
認知症発症の原因は脳の使い方にも原因があると思う。
認知症予防方法 今までに数多くの記事を見ました 今日の新聞の雑誌の広告には牛乳と書いてあります。
妻のように進行してしまってからは 私でも回復はあり得ないと理解できます。
脳も 筋肉と同じで初期のうちならば回復可能だと思う。
妻の最期をみてアルツハイマー病は重度に進行してしまったならば回復は不可能だと理解できます。
認知症は最期の瞬間まで 心は生きている 愛は感じます と言われていますが 私は妻が息を引き取る
最期の瞬間まで(一年ほど前から)一度も意思の疎通はなく私を認識できたと思ったことはなかった。
施設の職員さん全員私が訪問する日は朝から表情が違いますと言ってました。
妻はアルツハイマー病により脳が破壊されて感情の表現ができなくなってしまったのかも?!
もしかして 妻は 私にだけは 心で 発信していたのかも!!