アルツハイマー型認知症の妻 現在 全介助で老健に入所しています
6年前 特養のデイサービスを利用していました その時の日記です
平成17年10月15日(土)
前日 日記の記入はAM2:20でやめました
私は床に就きました
結局トイレから出たのはAM3:10でした
出てくるまで気になって寝付けません
朝8:30息子に起こされました
本人は PM7:30頃からAM1:00頃まで十分睡眠をとってます
昼寝と朝方2~3時間 睡眠時間はあります
施設からの便り
PM おやつを持って空港公園へ外出してきました
家族連れが多く 皆さんに挨拶をされていました
夕方洗濯物をたたみながら、
「何を夜、食べさせようかしら?!」 と、夕食の心配をしていました
久しぶりに聞いた台詞です
振り返って
この頃から連日深夜に長時間トイレに籠るようになり
見えないストレスが一つ加わりました
カバンいじりと違う 強いストレスです
息子が準夜勤の帰宅時は 丁度トイレに籠っている時間帯などで
息子も気になって眠れないといいます
認知症だから と、解っていても現実は家族全員に
多大な負担が伸し掛かってきます
この様な 介護家族が 未体験・想定外の次々と起きる緒行動の対処方法
現実にはどこにもありません
認知症の解説書 ガイドブックには専門用語を駆使して
いかにも尤もな事を書き並べていますが
介護家族が求める答えとは かけ離れています
介護家族の問いに答えが欲しいです