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老い生いの詩

老いを生きて往く。老いの行く先は哀しみであり、それは生きる物の運命である。蜉蝣の如く静に死を受け容れて行く。

1302;寒い朝

2019-12-06 04:32:30 | 歌は世につれ・・・・


寒い朝

  作詞:佐伯孝夫、作曲:吉田 正
  唄:吉永小百合・和田 弘とマヒナスターズ

  北風吹きぬく寒い朝も
  心ひとつで暖かくなる
  清らかに咲いた可憐な花を
  緑の髪にかざして今日も ああ
  北風の中に聞こうよ 春を
  北風の中に聞こうよ 春を

  北風吹きぬく寒い朝も
  若い小鳥は飛び立つ空へ
  幸福(しあわせ)求めて摘みゆくバラの
  さす刺(とげ)いまは忘れて強く ああ
  北風の中に待とうよ 春を
  北風の中に待とうよ 春を

  北風吹きぬく寒い朝も
  野越え山越え 来る来る春は
  いじけていないで 手に手をとって
  望みに胸を元気に張って ああ
  北風の中に呼ぼうよ 春を
  北風の中に呼ぼうよ 春を


寒い朝が始まったばかり
寒い朝が続く
寒い朝の空気は張り詰め 肌を刺す

北風吹く寒い朝
北風のなかに桜の枝も
じっと冬の寒さに耐え
春を待つ梅や桜

希望に胸を秘め春を待つ
吉永小百合の『寒い朝』
懐かしい声