ヘルズブログ

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映画「竜とそばかすの姫」を見たよ

2021-08-17 15:37:46 | マンガアニメ映画とかの感想
カニ人のカニミソじゃなくて…ippatu先生がキャラデザをしてるので「竜とそばかすの姫」に注目した!

直前まで結構情報が出てなかったので行く準備をしていない。
個人的に映画は腰が重いのでツレがいないと
なかなか見るまでいけないのだったが
最近パンフレットとかは品薄になるのでグッズとかだけ先にゲット。



この普通のクリオネの隣にいるキャスケットとミントグリーンの
意地悪な擬人化したクリオネみたいなのがヒロちゃんのAs(ネットアバター)
このヒロちゃんAsと竜の城にいるAIがippatu先生デザインらしく
グッズが出てたので欲しかったのだ。

元々細田監督と親交があって自分の画風で描いて欲しいとオファーがあったとかなんとか。
映画見た後だとヒロちゃんがクリオネっぽいのもなんかあるのかな。

割と初週でグッズ品切れになった所もあったけど補充されたり
細田守監督ミニ展示をやってた渋谷HMV BOOKSには結構あった(その時)



ippatu先生と縁のある店舗らしいのでペーパー付虎鶫もその時はまだあったよ。

と言いつつもこの日を逃すとダメな気がすると思って
映画を見に行く事に前日決めた!

そんなこんなカニ人マスクとアザラシ人魚ちゃんシャツで臨戦態勢!
起きてネットで席を確認したらまだあったけど
現着したら売り切れてたので一回後の公演に繰り延べしたけど見れた!
(非文明人なので当時ネットで席が買えるか分かっていない)


竜とそばかすの姫感想。
一言で言うと「ヒロちゃんAsとAI人魚ちゃんズが動くので実質カニ人ワールド!」
細かな。
細田守作品を劇場で見るの初かも。スクリーンの広さの使い方がうまい!カメラギュンと動くのを追うのが
スクリーンだと臨場感になる。テレビじゃ分からない感覚かも。
物語は監督の中のネットへの可能性、集団心理の不信、人類はクソ、暴力の暴力性を知っている。あとクジラ愛を痛感する。
細田作品は社会的なテーマをぶっこむ割に投げっぱなしな事もあるけど、
本作は主人公にマネーパワーがあるので安心できた

事前情報では美女と野獣オマージュかと思ったけど二時間に三回くらい人魚姫ぶちこまれた感じだった。
ヒロちゃんがアクセルベタ踏みでニトロぶちこんだような佐久間(サマーウォーズ)だから話が早い。
ヒロちゃんと忍くんの理解度ベクトルが違うのとかいいね。やはりマネーはパワー
吹奏楽部のるかちゃん玉城ティナだったんか…顔が良くて性格が良くて中の人まで可愛いとか暴力的だな。
ヒロちゃんが訝しむのも已む無し。

アク(悪)は強いけど体感的にはサマーウォーズくらいの娯楽作品。
だいぶ遅れたけどフットワークが軽い人は劇場で見てほしい。

ヒロちゃんAsぬいぐるみも運良く予算内でゲット!


劇場内のクレーンゲームなので甘くも厳しくもない多分確立機なので運がよかった。
ヘンタイニンゲンの面目躍如カニね。

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