ヘルズブログ

「ヘルズ商事」はバカと面白を考察、発信するサイトです。
全コンテンツと趣味、日記を一緒くたでやってます。

ヘボットポップアップストア!

2021-07-30 01:59:28 | バカ文化
ヘボットポップアップストア!

玩具が打ち切りになった上に終わって5年経つアニメのグッズが出る!

DVDボックス(Blu-ray込み)が6000セット以上売れると
メーカーはIPを保護してくれる!
いや、見捨てることができない…!マネーはパワーだ…

詳細
⭐2021年7月22日(木)〜8月9日(月)
⭐ボークス秋葉原ホビー天国2
⭐1階特設コーナー
⭐新規グッズ発売!

そして事前ではシークレットだった
ポプテピピックの大川ぶくぶコラボも緊急発表!

これは2019年に「IPポリス つづきちゃん」って作品で
コラボしたのを踏まえてなんだね。
2年越しでもシレッとぶちこんで来るパワー…


と言う訳でヘボットポップアップストアに行ってきた!

新装開店したボークス1階とは聞いてたけど中央通りから観測できるとか実質ネジ屋…ファンタスティック…
ハレの場にスゴ様シャツで臨む

(ネジは家で撮ってるよ!)



エコバックが膨らむと1/1ヘボットみたいなボリュームで
畳むとHEBOマークになるのでお気に入り。

ヒプノシスマイク遊戯王8期説

2020-11-23 02:53:45 | バカ文化
ヒプノシスマイク。
女子向けのコンテンツで各地のチームがラップで戦うやつ。
「話には聞いてる」くらいの知識だったんだけど、
アニメ化が5D's製作陣だとは聞いたので見てみたら、
思った以上にライディングデュエルだった。
いや、ライムを紡ぐライミングデュエルじゃねーか!


シブヤ・ディビジョンがイリアステルの現代パロみが凄くて推せる。

初見のイメージでは乱数君がルチアーノっぽい。
帝統がプラシドで神父属性ある幻太郎がホセか。
ホセか、じゃねーだろ。
イリアステル夢男子。


情報が少ないのでとりあえず声が良い寂雷先生かな…
と思ってみてたけどバトルはじまったら衛星兵器みたいのが出てきて、
V兄様のエクシーズ「ダイソン・スフィア」じゃねーか!ってなった。


こっち寂雷先生



こっちV兄さん。
遊戯王5D'sじゃなくてZEXALだけど。
遊戯王好きには非常に好印象のスタートだった。


アニメでクローズアップされてる4つのチームのトップは、
元々ダーティードックって言うひとつのチームだったのに、
為政者の陰謀で仲違いさせられた…
つまりチーム・サティスファクションって事か…!


恐竜のDNAを持つ人類、T-REXこと太郎丸レックスさんとか出てきたけど、
完全にティラノ剣山じゃねーか!!


「 実質遊戯王って言い張る牽強付会な遊びはほどほどにしなきゃ…」
と自戒する矢先に公式からデュエリスト特有の殺気を放ってくる



シブヤ・ディビジョンの帝統(ダイス)がイカサマで金を巻き上げられてリベンジ。
2D6を振るシンプルな勝負で相手は6しか出ないダイス、帝統は1しか出ないダイスを振らされるのに、
ダイスを斜めに立たせて1と斜めに立ったダイスが2・4・6の合計13で勝つ!って
遊戯王のダイス勝負の回じゃねーか!




ギャンブル好きの帝統(ダイス)がダイス振るってポエット。
帝統を信じて布石は置いても、裏付けもなく勝負に踏み切るのが乱数って辺りの信頼感とか
普通に良いエピソードなのがいいよね。


なんかもはや普通に遊戯王8期なのでツッコムのも無粋な気がしてきた。
来週もライミングデュエル、アクセラレーション!!

ヘボット一挙放送で見つめ直すヘボ

2020-08-05 23:00:50 | バカ文化
散々推してたアニメ、ヘボットが2017年の最終回から3年ぶりに
Youtubeのバンダイナムコチャンネルで
「毎日1話:1週間アーカイブ」で全50話放送するよ!

OGPイメージ

【ヘボット!】期間限定配信1話「ヘボッとうまれて屁・ボーン!」

\!!!夏はまいにちヘボット!!!/
BNPチャンネルにて1日1話ずつ本編を配信☆

毎日21:00に1話ずつライブ配信☆
ライブ配信中はチ...

youtube#video

 



丁度いい機会なのでヘボットがどんな作品だったか。
開設やスジではなく体感とか概念として見つめ直してみたいと思う。
★細かいネタバレはしないけど概要の為のネタバレは少々あるよ。


●あらすじ
人間とパートナーのロボ「ボキャボット」が共存するネジが島。
王子ネジル・ネジールは11歳の誕生日に運命のボキャボット「ヘボット」と出会う。
…と言うありきたりなあらすじはあまり意味を成さない。

・コロコロっぽい小学生向きちょい下ネタギャグ
・アラサー、アラサーを狙い撃ちするようなパロディ
…が20秒に1度は繰り出され笑うにしても引くにしても何かと思う前に
 次のギャグに畳み掛けられるハイテンション芸

当初は「ビュティのいないボーボボ」「カブトボーグの再来」と言われながらも
妙に律儀にホビーの販促も入れつつ、
女性人気も獲得しつつ(特に兄チギル登場以後)
1話アバンの「シリアスパートをやるフリのボケ」に見せかけた、
重厚なバトル物の不穏さが徐々に見え隠れする。
そんな物をコンクリートミキサーにブチ込んで日曜朝7時から放送し、
「脳とけアニメ」と呼ばれるような狂気で視聴者を混乱に陥れながらも最終的には
恐ろしい程に美しい大団円を迎え「伏線を回収するエヴァ」と言われるようになる。

※確かに最終回をリアルタイムで見た時の自分は
「誰もが納得して祝福するエヴァTV版最終回の再解釈を見たようだ」と言う物だった。
この混沌としたアニメを部分部分で書いて行こう。


●SF
割と早々に判明するので書いちゃうけど本作はタイムリープ物になって行く。
主人公は台風の目のようになっていて事態を観測できず、
周囲の人がタイムリープの苦悩や影響を受けて行くと言うのは
結構珍しい構図ではないだろうか。

前述したが1話のアバン数分で真面目なバトルをして
「多分すげー先の展開をやっちゃったヘボ!」とヘボットがフォローする所からはじまる。
「そう言うギャグ」かと思ってスルーしていると、
毎回アバンと終了間際1分半くらいで小出しにするシリアスパートの重要度が上がり
1話で「真面目なSFでは…」と予想して狂人扱いされていた
考察勢の妄言が実は真実だったと判明する23話!
信じるべき物が足元から崩れる。ギャグだと思っていた物が寄る辺ない物だと分かる。
これは現代のクトゥルフ神話ではなかろうか!
言い過ぎかw
…いやでも視聴者が世界観を広げるのを肯定してるし、
 やっぱり現代のクトゥルフ神話では…

ちょいちょい古典SFパロが出てくる事でも分かるように
監督のSF造詣の深さがギャグの根底にも流れつつ、
小学生向けアニメであると言う部分もブレなかったから
このSF的美しさとクレイジーさの融合がなされたのではないだろうか。
個人的には2017星雲賞を狙ってほしかったのだけど
審査員にヘボット50話を見てもらうのは心苦しい気持ちもあったのでしょうがないw


●コアなファン
ヘボットは玩具の不振があり一部打ち切りになったり縮小したものの
アニメの人気がすごくSNSでの評判も凄かったけど
クラウドファウンディングのように受注が伸びるほど特典が増えるDVD-BOXが伝説的。
300以上で発売決定(割り込むなら発売中止)500で三方背ボックスなどと言う中
3000でDVD-BOX全話にBluray全話が別に付く(つまり2セットが1セットの値段)
と言うクレイジーな仕様だったw
最終話直前までは2000がギリギリか…!と言う所だったのに
最終話の感動で3000突破!
受注日前日の監督のトークショーの後に受注を絞め切ったら
一晩で倍の6000を突破すると言うアニメDVD業界でも
異例のよく分からないヒットを飛ばしたのだった。
このお陰か「なんかオモチャ売れなかったのにファンが妙に居る」扱いになってて
放送終了しても応援上映やコラボカフェやったり、
発売中止になったネジが受注生産とは言えリリースされたり。
マネーこそパワー!と言う強さを感じる。


●イインダヨー
って真面目にブチ上げてみたけど考察勢の自分が書いてる時点で
大分SFに寄ってる内容になってる気がするけど
ヘボット役の井澤詩織さんがファンブックで言うには
「分からない物は分からないで良い」と言っている。

ギャグだけ見てもいい。ヘボットとのバディ物として見てもいい。
女性向きとして見てもいい。
スゴスゴインダーネジのスゴ様が言うようにどうやって見てもイインダヨー○》◎ω◎《○
最終話のネタバレは出来ないがすべてを許容する懐の広さがヘボットにはある。



面白いアニメはここ数年でも何本か思いつくけど
「視聴体験」自体が面白い作品はヘボットが群を抜いているのではないかと思うので
可能なら1話から追体験して欲しい。

しばらく経ってから監督が
「見返してみたけど一度に2時間が限界だ。脳がとける」
と言ってたので一日一話は優しい仕様と言えるね!
お前が言うな感が凄い。w


最後に今回の一挙配信をニュースサイト、ナタリーさんが記事にした時の画像4選。





…すごい…分かり過ぎてるチョイス。

旧友にヘボットをオススメしよう!と思って自分も見返してたら
「若い時の飲んだ後のラーメン」のつもりで薦めてたのに
今見返したら「オッサンが起き抜けに喰う二郎」ぐらいの高カロリーさだった!
…俺は…安易に薦めても良かったのだろうか…
それでも各話は1週間だけのアーカイヴなんで序盤の話は急いで見て!

ksアニメ戦記「エガオノダイカ」

2019-05-16 22:21:10 | バカ文化
最近バカ文化研究家、クソアニメ愛好家として
タルんでるんじゃないかと言う自戒の元で
見えてる地雷2、エガオノダイカを作業しがてら完走した感想、無味乾燥(パンチライン)
穏健派の王国が強硬派の帝国に戦争を仕掛けられるのを
両軍のヒロイン視点で描く作品だが
「1クールじゃ無理じゃろ」と言う感想

ネタバレするけどリアタイ終わってるし良いよね?
主人公ヅラしてた松岡c/v脳筋彼氏ポジ男子が2話で死ぬ。これ要る?
帝国側主人公が2話ラストで唐突に出てきて、
初見の時は登場シーンを見逃したのかと思った。
「エネルギー資源のクラルス(と言う物質)」とか
「土地が痩せてる…」とか重要な情報をサラッと出し過ぎて
伏線張るならちゃんと見せつけて!!ってなる。


王国と帝国カットアップしてそれぞれの正義とか双方への感情移入を促して、
OPで示唆しされた両ヒロインの和解に繋げたいんだろうが、
どっちも感情移入できないと言う感想に。
重要キャラが死亡フラグを立てて律儀に死んでくので意外さが皆無。
戦争モノだし、そりゃあ…って言う安易さを感じる。

戦争の目的のエネルギーが実は人類絶滅レベルの環境汚染を起こすと言う秘密が原因だと判明し、
戦争を止めたいと言うことで「エネルギー全停止マシン」の起動を決断する王国側の主人公であるユウキ姫。
ジャイアントロボのバシュタールの惨劇と同様のものだと考えると民間人めっちゃ死ぬだろ。
賢いキャラだったったのに急に知性が低下した。

帝国側の主人公のステラがバシュタールの惨劇を起こそうとするユウキに迫る。
ステラがユウキの乳母の娘っぽい秘密が急に出た。伏線あった?
お互い家族同然の人を戦争で失って、そんな秒で和解する?
ラスト「2人の少女の物語…」死んだ男達は…。
帝国も急に善性に目覚めて終戦。
インドメタシン光線!
アジャンタ!心の底から偽善者になったナリ!(しろー駄作劇場)



『エガオノダイカ総評』
タツノコプロらしく絵は綺麗。ロボはカッコ良く出て無残に負けるのでカタルシスがない。
アルジェヴォルンを0としたらややマイナスだが極めて無味に近い。
●良い点
浪費時間1クールなのが良心。
神奈延年さんがクソカッコ良い。


人の感想を浚ってたらステラ娘説に気付いてる人パラパラいた。
これは俺がながら見で見逃してた様子。本作は描写時間が足りないが
2クールにしても間延びするだけだろうし…と考えてたけど、
どうせメインキャラ死ぬし2話も浪費した熱血松岡のヨシュア君の存在を消せば1話浮くんじゃない?と思った

ハマりアニメ「ヘボット」

2017-06-05 23:09:59 | バカ文化
最近ハマってるアニメがこの「ヘボット」!
日曜朝7時、いわゆるスーパーヒーロータイムの前にやってるアニメ。
比較的子供向け枠のアニメ。

作品の舞台、「ネジが島」では人間とボキャボット(ロボット的な物)と
よく分からない生き物が共存してて、ネジに込められた単語を組み合わせる
「ボキャバトル」が流行していた。
そんな中でネジが大好きな「ネジが島」の王子、ネジルが
相棒ヘボットとボキャバトルで勝つべく日々奮戦…
するでもなくネジを貪欲に集めたり、ダラダラしたり、
トラブルを解決したりするギャグアニメ。

1・コロコロ層直撃のギャグとハイテンション芸
コロコロでコミカライズもされているように
対象年齢層は小学校くらい。男子が好きなしょーもな下ネタに加えて
よく分からないギャグを10秒に1度はブッ込んでくるハイテンション芸は
ツッコミ不在のボボボーボ・ボーボボと言う世間の評判通り、
見る人の精神力を削っていく

2・激烈なパロディ
銀魂やらニャル子さんやらのパロディを武器にしていくアニメにも
勝るとも劣らないエグいパロディの数々!
ベタな有名作に留まらずマイナー作品や
声優共通ネタなんかもバンバンブッ込んできて
大きなお友達もバカアニメとして楽しめる作り。

おそらくもっとも強烈なレトロゲーム回のキャプ。








分かりやすいパロディ元ブログとかまとめとか。

パロディはアラサーどころかアラフォー向けじゃねーか!w
対象年齢どこだよ!w

3・隠されたシリアス
次元ネジを襲うネジキール卿と守らんとするヴィーテ姫。
駆けつける英雄、ネ人造人間マンドライバー。



対峙するマンドライバーとネジキール卿は
「お互い大切な物を失った」「俺とお前は同じだ…」「まさか!?」
意味深なセリフを交わした後の交錯。
破れたマンドライバーは希望トキトキネジを姫に託すと
姫はその力で時を駆けて離脱する。

…こんなシリアスな展開が1話のアバン(冒頭数分)に唐突に流されては
ヘボットが「多分すっげー先に話流しちゃったヘボ!!」
と言って本編が始まるw

このハイテンションギャグアニメは遠い未来、
過酷な戦闘へと繋がるのが明示されてる物語なのだ!





ネジル達を特異点として、時空の改変、
大きな何かを回避する為にネジル達に介入する姫。





クソゲーとOL充

2014-11-25 02:50:44 | バカ文化
結構前だけどとある壮絶なクソゲーを味わいたくなるが
実機でやる程の根性でもないので動画でもないかなーと探す。

そのゲームはダークシード。
プレステ、サターンに移植されてる洋ゲーのアドベンチャー。
パケ絵からメインビジュアルまで故ギーガー先生によるホラーアドベンチャーで
アメリカの片田舎に宇宙の脅威が迫ると言うホラー好きなら垂涎の設定だが
壮絶な難易度(と言うか理不尽さ)で家庭版には
説明書の後半に完全攻略チャートが付いてる有様。

まぁそんなこんなで動画を探すとあった!
普段は実況そんな好きな訳でもなくあまり見ないのだけど
この主のOLさんがまた良い!

おそらくホラー好きだから始めたんだと思うのだが
声が良く喋りが滑らかでちょっと生真面目でちょっとダメな人で
タマにオタな所がチラリと見えて、極めつけはクソゲー向きw
普通見逃す詰まりポイントを攻略無しでもちょいちょい見つけるのは痺れる!


とりあえず1のいちばん最初の動画へリンク
【ニコニコ動画】ダークシードをOLが呟きつつプレイ Part.1

ダークシード1動画リスト



しかも続編があるがそちらもやってる!w
ダークシード2の一番最初の動画へリンク
【ニコニコ動画】ダークシード2をOLが呟きつつプレイ Part.1

ダークシード2動画リスト

でも残念ながら次のソフトの途中で途切れて以来もうやってないらしい。
悲しい。
最近のモスト萌え案件どした。

時空転抄ナスカの話。

2014-10-07 00:40:07 | バカ文化
ツイッターでアニメ評論系(いわゆるガサラキおじさん系)の
人を数人フォローしたら毎日ネオランガとか懐かしいアニメの
話題が満載で見返したくなった!

俺も色々懐かしいアニメの話をし続ければ
みんな見たくなるかも!
例えばEAT-MAN無印とか!
…でもEAT-MANは面白いからちょろっと見たら
みんなハマってしまうので折角なら難儀なのにしよう。

そうだ!時空転抄ナスカだ!

…と思ったらナスカで検索するとwikiとYouTubeの次に
ウチのサイトが来るくらいネットにナスカ情報が無い!
となるとナスカの未来が俺の双肩に掛かってると思って
背筋を正して記事を加筆してみた。

バカ文化研究課「時空転抄ナスカ」

ザックリツイッターで語ったナスカ回想で加筆と被ってない部分。


時空転抄ナスカ~あらすじ~
主人公キョウジ(DK)が剣道の師匠である舘さん(90年代銀髪イケメンC/V子安)
の試合を見に行くと急に荒野、コンドル、奇妙な民族衣装の師匠の姿を幻視したかと思うと
舘さんの様子もおかしくなり強烈過ぎる抜き胴で相手を負傷させてしまい以後失踪する。


キョウジは館さんの婚約者ユカと館さんを探しになぜかペルーへ。
荒野でフラフラしてるとまた見える幻視、そして砂塵を割って出てくる黄金の神殿(物理?)
に飲まれるとその地は古代インカ帝国ゆかりの地でキョウジもユカも館さんも
古代インカの戦士、巫女で袂を分かった敵同士だった事が分かる。
白ランに身を包んだ舘さんは古代の魂の記憶を取り戻したのだった!!

舘さんは古代から転生した魂人(たましいびと)戦士ヤワルを名乗り
ピチピチタイツの極楽鳥羽を付けた格好に変身!
ヤワルさんは世界の浄化と言って地の巨大なパワー「イリャテッセ」を使い
世界を滅ぼそうとするのを、主人公キョウジこと戦士ビルカは
古代の記憶を取り戻せないまま対峙する事になる。
魂の転生は古代インカで強大な力、イリャ・テッセの使い方で王国を二分した内乱の相似であり
次々蘇って行くピチピチタイツこと魂人は再び二陣営に分かれて争う。

館さんの婚約者ユカさん(マヌカン美女C/V林原)に惹かれるキョウジは
前世でも三角関係で恋愛模様も展開する

中身はしようがない感じなのだけどOPがカッコ良いので
それだけ見てれば満足してしまう辺りニクい。

作中もアンデスの荒野とエキセントリックオペラの曲だけで騙されてる感あるがカッコ良いから許す。
格好良いOP→ YouTubeリンク

でも散々ネタにした割に調べる為に動画とかゴニョゴニョで見直すとつい見ちゃう辺り面白いんだと思うよw

ニンジャスレイヤー

2012-01-21 12:53:53 | バカ文化
先日のウォーハンマー友から
「ドーモ、ムッチー=サン、ニンジャスレイヤーをご存知ですか?」
と訊かれて不勉強にも知らなかったので紹介されたらハマった!!
なのでみんなも洗脳してニンジャヘッズトークをしたいと言う目論見

ニンジャスレイヤーはツイッターで連載されているweb小説で
紹介などと言っても1年以上前から連載されていて
ツイッター上に限らずpixivなどでもかなりメジャーらしいのを
自分が寡聞にして知らなかっただけのようだ。

あらすじ。
近未来日本を支配する闇の存在、それはニンジャ。
超常のカラテで彼らニンジャを殺し続ける恐るべき復讐者あり!

舞台は東京湾を埋め立てて作られた巨大な人工の陸地、ネオサイタマ。
重金属を含む酸性雨が降り、人々のモラルが失われたマッポーの世、
政府よりも巨大メガコーポが力を持ちそれを裏から支配する
超常の力を持つ支配者ニンジャと、それらを束ねるソウカイ・シンジゲート。
一介のサラリマンだったフジキド・ケンジは家族をニンジャに殺され
復讐の為に全てのニンジャを殺すニンジャ、
ニンジャスレイヤーとなり悪のソウカイシンジゲートと戦うのだ!

B・ボンド&P・モーゼズが書いていた、
サイバーパンク・ニンジャ活劇小説「ニンジャスレイヤー」を
日本の公式アカウントが許諾を受け、翻訳してリアルタイムで公開している。


…と、言う体なんだけど、
いや多くはカラテされてしまうので語るまいw
ただバカゲーによくある「外人が勘違い日本シミュレート」や
アメコミにありがちなシチュエーション、
サイバーパンクに深い造詣のある訳者なので
小説として実際スゴクオモシロイ。

皆も読んでニンジャヘッズ(ニンジャスレイヤー中毒者)になろうぜ!!


こちらが公式まとめサイト
リンク→  ネオサイタマ電脳IRC空間


ところで時折アカウントをハックしておたよりコーナーを開催する
特殊なキャラ、ザ・ヴァーティゴ=サンと言う方が居るんだけど
どうにも応答や知識の守備範囲見てるとゲーム帝国の悪魔さんを思い出す。
本編もニセ日本感とかリズミカルな単語のチョイスをする
文章の上手さがゲー帝に通じるような気がするんだが俺だけだろうか。

あまり語るとケジメされてしまうのでこの辺で。
オタッシャデー

【バカマンガ】ロープボール!

2011-09-04 09:12:49 | バカ文化
探しに探したマンガ「ロープボール」の全2巻の2巻目を先日入手した!
本当は自力で探したかったのだけど
1年近く古本屋見る度に探したのに偶然遭遇した1巻しか
見付からなかったので仕方なくアマゾンのマーケットプレイスで購入した

どんなマンガか知らない人も多いと思うが
ヘルズ商事読者なら気に入ってくれると思うので紹介したい

「ロープボール~スポーツメーカー世界制覇大作戦」
作・川原裕聖/画・波多野秀行 スピリッツコミック全2巻

あらすじ
スポーツメーカー世界4位のライズ社のカリスマ会長ランディ・ナイツ氏は
ある日、自社を世界一にする画期的なアイディアを考え重役会議を開く。
そのアイディアとは
「新しいメジャースポーツを作り
 用具から興業権まで独占する事!」

呆れる重役達を尻目に進めるランディ会長だが
開発役として招いたスポーツ学者達はパッとしない策しか出してこない。
そんな折にその場に居合わせた研修生カトーが会長に申し出る。
「ロープボールと言うスポーツを考えました!
9年でメジャーにできます。買いませんか会長?」
並み居るスポーツ学者を出し抜き会長の相棒となるカトー。
カトーが打ち出すメジャー化の秘策とは
「ロープボールをオリンピック正式種目にする事」
だった!

参加競技国のレギュレーションも男子、女子、冬季、
いずれでもない男女混成競技と言う事ですり抜け
アフリカ某国の古来からある国技だと捏造して押し切る
後は裏工作と数百億ドル単位の裏金!
グレーどころか丸々ブラックのロープボール普及に立ちはだかるのが
先代ライズ社長からアイディアを盗み世界一のシェアを誇るガルダス社。
ランディ会長とカトーは多数の困難を越え
ロープボールをオリンピック種目にしライズ社を世界一にできるのだろうか!?

こんな話。
荒唐無稽だと思うがついつい魅せられてしまう
有り得ない話なのに「もしかしたら…」と思ってしまう
勢いがありカリスマ性があり、凡人には理解できないが、つい夢を見せられる
ランディ会長そのもののような作品だと思う。

そして注目したいのだが、このマンガは「ロープボール」と謳っているがビジネス物のサクセスドラマなので
「作中ロープボールをプレイするシーンは一切出てこないw」
これがまたロープボールをロープボールたらしめている要素だと思うw

こんなハチャメチャなマンガだが
最後は驚いて少し切なく少し嬉しい
最後のページの為にも是非読んで欲しい作品だ

文庫版、せめてコンビニ復刻版と言いたいが難しいだろう
声高に謳って再販されるよう頑張るので
その日までは興味ある友はアマゾンのマーケットプレイスで探して見て欲しい
もしくは貸すw

「俺の番付がこんなに高い訳がない」

2011-02-09 11:20:33 | バカ文化
オフザーケン(※1)、スモーマン(※2)、
ライジング・ザン(※3)、大相撲刑事(※4)と
相撲には乙のギャグの起点になる力があると感じ
力士が主人公の作品づくりをする事にして閃いたのがこのタイトル

「俺の番付がこんなに高い訳がない」

今話題の八百長問題の謎を解くミステリーアドベンチャーだ。
イメージはプロ野球殺人事件。
主人公は相撲賭博の大穴にされ
実力に反し番付を上げていってしまう。
そんな中相撲会の闇に立ち向かって行く。
バトルは全部相撲アクション。

ここまで考えた所で弟に「もういいよ」とツッコまれた。


※1・オフザーケン…発売中止になったファミコンのバカRPG。
 パーティーが戦士、魔法使い、僧侶、力士と言う構成。
 結構ゲーム誌で宣伝してた。

※2・とあるゲームライターが企画に参加したが発売されなかった
 アーケードのベルトアクションゲーム。
 押してると数百回に一度体力が全回復する「チャンコボタン」があったり
 左の握力が超強いのでデフォの左向きだと超強いボスが
 右の握力が25キロしかないので反対を向かせると超弱かったりする。
 そりゃボツにもなるわw

※3・ライジング・ザン…PSのアクションゲーム。
 ゴールドラッシュに沸くアメリカを襲う悪の組織「邪火龍団(ジャッカルだん)」
 それに立ち向かう熱いハートとバカな頭の保安官、斬(自称)の
 3Dアクションゲーム。
 ボスに力士を模した怪人「スモーチャンプ」がいる。
 「ドスコイ」しか喋れない。

※4・大相撲刑事…ジャンプで連載してた力士でありながら
 FBIの敏腕刑事が主役のギャグマンガ。
 ガチョン太郎、著。全1巻