ヘルズブログ

「ヘルズ商事」はバカと面白を考察、発信するサイトです。
全コンテンツと趣味、日記を一緒くたでやってます。

℃-uteと電撃ホビー

2008-06-28 14:06:43 | TOYフィギュア模型
以前作ったマイマイフィギュアが
電撃ホビーマガジンの投稿コーナーに載りました。


投稿コーナーは出せば大体載せてくれるので
あまり凄い訳ではないようですが
編集さんからのコメントは上位者にしか付かないので
すごく嬉しいw

ただし電撃ホビーの編集さんは℃-uteヲタがいるらしく
以前のリボルテック記事のサブタイトルにも
3rdエスカレーションとか動くと言う力とか
℃-ute的単語を散りばめてたりなので
ヲタ共感による底上げでちょっとズルいかもしれませんがw

アッセンブルボーグレビュー2

2008-06-24 23:59:46 | TOYフィギュア模型
前述したリボルテックの新たなラインである
脅威の有形ブロック「アッセンブルボーグ」!

電撃ホビーマガジン見たらウチのサイトが
モニターサイトとして出てたので怠けず書くぜ!


前回はブロックとしての恐ろしさを書いてみたが
今度はガッツリ遊んでみる。

まずはドン

赤い人はザインさん。
脱獄したアストロ犯罪者らしい。
アストロ!
なので北斗ライクな武器を持たせてバイオレンス度をアップさせてみた。
腕、武器はリボルテックのブラックゲッター。
すっかり忘れてたがアッセンブルボーグはリボルテックなので
既存の商品との互換も当然できるのだ!
この例はダサめだが上手く使えば活用できるのではないだろうか?

次。

ワタルのガッタイダーと言うかムゲンバイン的にと言うかで
合体させてみた。
右手が足の集合体になってるあたりが
昨今のトランスフォーマー的合体のウロ覚えオマージュ。
胸アーマーを面に見立て、胸アーマーが刺さる穴にボーナスパーツを付け
シルエットを大きく見せたいつもり。
俺がブロックぢからが無いのはご容赦願いたい!!

今日の最後

ウォーハンマーにかまけてたのを活用しつつも
ジャークが騎士に見立てられるパンフレットをイメージソースに
騎兵のイメージで組んでみる。
騎士役が持ってるのはメイスかフレイルか。
足のアブミがちょっと気に入ってるw

馬はスパイクを馬っぽい頭に見立てつつまたも2体ででっち上げ。
先日のトカゲでも思ったのだが筋肉の位置を変えるという意味では
今の手持ちのアイテムだと無機物よりも生物のがやりやすいのかも。
機械、乗り物などを組むにはもう少しボーナスパーツの無機質なデザインが欲しい。

今回ちょっと凝ってみたのは前脚。
太さ、長さが足りないのでフトモモ、肩、ふくらはぎで組んでみたのだが
コレ!!

今回一緒に付いて来た試作品の動かないリボルテックジョイント棒で
肩とふくらはぎを一本のパーツにしてみる。
動くのがキモのリボルテックジョイントだが
動かないようにするのもありがたいなと痛感した。

だが俺の少ないブロックぢからだとなかなか上手く組み換えできない。
アッセンブルボーグのポテンシャルはもっと凄いのに…
しかし…

ついに12月発売決定!!
あぁ!スパイクヘッドのパーツいっぱい集めなきゃ!!

WARHAMMER40000

2008-06-23 22:17:42 | ウォーハンマー
>サーバー移転で画像が全滅したのでホームページの記事に移転しました。
→ ●記事リンク





最近ウォーハンマー40000、通称40K(フォーティーケー)に
ドップリハマってしまっているので
今後話題をタレ流すためにも詳しく説明しておきたい。


ウォーハンマーはイギリス発のミニテュアウォーゲームである。
戦場としたフィールドに実際にミニチュアの部隊を配置し、移動、
自分と敵の数値を比べ射撃、突撃をダイスで判定し
目的を達成したり相手を全滅させたりするゲームである。


こんな感じ

ここで言えばバトルだけのTRPG、
キャラシートを使うメイジナイト、
あとはマスの無いゾイドカードゲームと言えば通じやすいかもしれない。

基本ラインのファンタジーバトル、未来世界の40000、
ロード・オブ・ザ・リングの3シリーズがあるのだが
自分がしてるのは40Kだけなのでその話ばかりになるだろう。

そんな中でウォーハンマー40000だ。

40Kの世界は文字通り40000年の遠未来だ。
暗黒の宇宙全土に人類が棲むようになった未来
しかし人類の主「皇帝」は宇宙統一を目前に裏切りに倒れ
人類は裏切り者、蛮族、凶暴な獣など異種族などを相手に四面楚歌の状況にあった。
そんな舞台の中でプレイヤーはどの種族から始めてもいい。
どの種族を選んで、相手取っても目的は変わらない。

キャッチコピーから引用すると
暗黒の遠未来に唯一残ったもの。 それは戦争。

だがその戦争に至るまでのバックボーン、設定付けが上手い。
各種族にはデータや設定などが載ったルールブック「コデックス(聖典)」に
載っているのだが、その読み物がまたダークなスペオペとして面白いのだ!

十字軍のテンプルナイツのような精神性で
皇帝を神を仰ぎ異端、異種族は駆逐あるのみと思ってるスペースマリーン、
反旗を翻し皇帝の版図を滅ぼす事しか考えていない暴虐の徒、ケイオススペースマリーン、
好戦的な本能のままに暴れるオルク、
全てを喰らい尽くす肉食獣ティラニッド、
滅び行く種族エルダー、
理想主義の統一を志す若き国家タウ、
古代から生き残った心無き機械の民ネクロン、
そして混沌より顕現した悪魔ディーモン


それぞれが密接に絡み合いながら暴れ、戦い、憎しみあう悪意の連鎖。
それがウォーハンマー40000の世界で魅力なのだろう。

すげー大雑把な説明。
スペースマリーン…スターウォーズの帝国とトルーパー
オルク…宇宙オーク
ティラニッド…ギーガーのエイリアン
エルダー…宇宙エルフ
タウ…マクロス
ネクロン…宇宙ゾンビ&ターミネーターの中身
ディーモン…悪魔
インペリアルガード…魂斗羅

分かりやすい!

まぁそんな人達が闘う訳さ。
俺がはじめたのはスペースマリーンの中でも
自戒と復讐に燃える部隊ダークエンジェル。
パワードスーツの上からローブを着ててシスみたいでカクイイのだ!


こんなの
じゃあまた。

久々マンガマン

2008-06-21 03:56:26 | バカ文化
あいも変わらずバリバリマンガを読みまくってる自分であるが
最近は本棚も狭いのでよほどじゃないと買わないようにしてるのだが
それでもついつい新規で購入してしまったマンガがある!

それが
かぶく者
だ!!!!

現代での歌舞伎役者の話。
駆け出しながら天才役者の市坂新九郎。
ストリートで自分の「かぶき」を試したり
歌舞伎の血縁の世界を「めんどくさそう」と一蹴する変わり者ながら
あまりの演技力に観客に実際に無いハズの情景を見せる程の天才で
実は江戸時代に流刑になった天才役者生島新五郎(実在)の子孫で
ちょくちょく夢枕にご先祖様が立ち
いまだ未熟の新九郎はその意味を考え芸に向かう。

そして一方歌舞伎の宗家に生まれ
血筋も才能も恵まれた歌舞伎界のプリンス中村宗太郎。
新九郎を目の敵にして憎むも才能を羨む。


そんな二人が舞台の上で決死の思いで演技で闘いあう!
そんな熱いマンガ。


プロットだけだとヒカルの碁の歌舞伎版みたいだが
舞台の上で渦巻く皆の思惑のせめぎあいと
自分も観客になって思わず行きを飲むような迫力と間がすごい。

これは面白い。
そろそろ3巻が出るので期待。


あとマンガじゃないがチームバチスタの栄光を借りて読んだ。
ミステリ医龍みたいで面白かった。
そういえばまだ医龍の話してない?

面白いのでそれはまた次回。

ドントフォションミート王

2008-06-17 23:00:30 | 日記とかヨタ話とか
食べ物に魔法をかけると怒って攻撃してくる
魔法の王様なんだ!!
普段はお茶の箱に隠れてるんだよ

そんな夢を見た
夢の中で俺はネズミ獣人みたいなのでした
何か天敵に掴まって駅に縛られてる所を
小粋なコウモリに助けられました
しかし調査に掛けた魔法がドントフォションミート王の怒りに触れて…!!


意味は自分にもまったくわからんw

個人的には起きながら見た夢の小人のボローニャくんに次ぐヒット

遊戯王5D’Sを作品としてみる。

2008-06-05 13:59:08 | マンガアニメ映画とかの感想
遊戯王の3作目となる遊戯王5D’S。
カードマンガとして見れば販促がメインなのだが
今回はストーリーの方から斬ってみよう。

まず初代遊戯王は古代の王の魂が宿ると言うオカルトに始まり
魔太郎的なストーリーやジャンプ的バトルを経つつも
王の魂を冥界へ送ると言うオカルトに帰結している。

次ぐアニメオリジナルのGXはデュエル学校における
デュエル至上主義が初期のデュエルマスターズ的であり面白く
主人公の成長物語でありつつ展開世界を巻き込む話になり
主人公が成長しすぎたのを最後のデュエルを通して少年時代の心を取り戻す。

そんな中の5D’Sだが
舞台は未来の童実野町(初代の舞台)だが
そこは支配階級のネオドミノシティと
それを支える下位階級の市街「サテライト」に別れていた

ネオドミノシティの人気競技ライディングデュエル(バイクでカード)
の王者として君臨する「キング」ジャック・アトラス。

そして主人公・不動遊星は自分達を裏切ったジャックに
因縁を晴らそうとすべくサテライトから脱し闘いを挑む。

二人の勝負に際し現れた「光る赤き龍」…
それは古代のプレ・インカ文明から伝わる星の民が祭る神の化身…
いずれ甦る邪悪な意志との対決…

古代と現代を繋ぐ運命の輪が回り始める!



あぁっ!!
ドコからツッコんでいいのか分からねぇ!


カースト化された理想社会
犯罪者に打たれるマーキング
熱狂するレーシング格闘競技…
銃夢じゃねぇか!

そして3000年前のナスカ…
次はナスカか!? ナスカなのか!?


思わず盛り上がってしまったが一方アニメ自体も面白い。
遊星は一見クールだがすぐ熱くなる!(キング談)
なので熱い展開てんこもり!
弱いカードを足蹴にされると
「生まれてきたカードに意味の無い物なんて無い!」
雑草と言う草は無い!みたいでカッコイイー!!
声は男性アイドルRUN&GUNのユウヤ。
最初だれだ…?と思ってたらおはスタで見てたヤツらだったー!!
頑張ってるようで嬉しい限り。
(ちなみに電王のイケメン記者も仲間)


そしてキング!ジャック・アトラス!
ジャシュガンを目指して海特と万城目を混ぜたら
デュエルと遊星に関わる時だけアホになる人になっちゃった!!

内容も熱い!
先日までやってた刑務所編では
世話になった爺さんの弱いデッキで
刑務所の中のボスに勝っちゃうわ、
横暴な署長にデッキなしでデュエルを挑まれるのに
犯罪者仲間からカードを持ち寄って貰ってデッキを作るとか!

主人公なのに自分のカード使ってねぇ!w

とにかく熱い5D’S。
毛嫌いせずに是非とも見て欲しい。

アッセンブルボーグが来たわー!

2008-06-03 11:03:27 | TOYフィギュア模型
アッセンブルボーグとは海洋堂リボルテックの基礎となった企画で
トライガンの作者内藤泰弘氏をはじめとするデザイナーが
新しいアクションフィギュアを創ると立ち上げ
未だに発売されてないシリーズなのだが
ようやく目処が付いてきたのか
昨今強く推してる電撃ホビーマガジン誌で
遊んで楽しさを伝えるモニター募集をしていたのだ


当たったよ!



リボルテックはジョイントを完全に共有すると言う
有形ブロックの要素を持ちつつも
現在はアクションフィギュアとしての面が前面に出てたが
アッセンブルボーグは有形ブロックとしての要素を
押し出したアイテムである。



ヒーローと悪役と言う分かりやすい構図とモチーフで
世界観を広げているのだが、
ウチに来たのは悪役方の3体だった。
内藤氏も公言してるが変身サイボーグやアクロイヤーへの
オマージュを強く感じる。
左からマッドサイエンティストのイーグ、
宇宙魔道士のエグゾ、
アストロ犯罪者のザイン。
アストロ犯罪者って響きが堪んねぇ!!


はてさてオモチャヲタが新発売の玩具を雑誌を見て思う事は俺に限らず
「カッコイイ」「欲しい」「発売が待ち遠しい」などだろうが
俺がアッセンブルボーグを見た感想は
「怖い」だった。

恐ろしくハマってしまい大量に買ってしまうであろう
「饅頭怖い」的な意味と
有形ブロックが好きで魅力を理解してる人が作る事により
有形ブロックは新たなステージではなく
愚地克己的な意味で有形ブロックを終わらせてしまうのではないか?
と言う怖さである。


その意味をちょっと分かってもらおうと言う例だが
アッセンブルボーグには素体に武器防具などの
ボーナスパーツが2~3付いているのだが

その一つを装備させてみる。



手に付けて撲針愚みたいな装備にしたいと思ったり、
肩に付けて北斗の拳のザコみたいにしたいと思ったり。

だがこのトゲトゲは一つしかないので2個は買わないと!!
コレが饅頭怖い的な怖さであり
この一つのパーツを色々な物に「見立て」る事が
有形ブロックの醍醐味でありつつ
有形ブロックを分かってる製作陣が練りに練ったデザインは
全てのパーツがどの角度からどう置いても
色々な物に見えるようデザインされてる事が
愚地克己的な終焉の怖さである。


とりあえず全部のせ。
どこに何つけてもいい、俺改造的なのも
有形ブロックの楽しさでアッセンブルボーグはそれが尚更だが
少々安易なのでとりあえず俺の少ないブロックぢからで
見立てを活用した組み換えとかしてみる。



このトゲトゲを怪物の頭に見立ててみた。
緑の頭が毒袋とかニワトリの肉ダレ的なイメージ。

このクオリティで全てがパーツになるビークル類や
変身パーツ類もリリースされると言う。
ここらでそろそろ新商品が怖い。
おあとがよろしいようで。