ヘルズブログ

「ヘルズ商事」はバカと面白を考察、発信するサイトです。
全コンテンツと趣味、日記を一緒くたでやってます。

ksアニメ戦記「けものフレンズ2」

2019-05-07 02:45:51 | マンガアニメ映画とかの感想
クソアニメマンとして見えてる地雷を踏みに行くべく「けものフレンズ2」を見てみた。
スタンスは1期は面白かったけど大ファンではないのでできるだけフラットなつもり。

【総評】
アニメとしては無。
知育番組の中の下はこんな感じじゃないかな。
幼児が問題を起こして比較的賢い幼児が幼児なりの考えで解決みたいな。


キュルルの出自とかビーストとか伏線丸投げだけど知育番組なら仕方無いかな。
想定した視聴者の視聴機関過ぎたら誰も追わないし。(学年誌なら1年とか)
監督はプロットが滅亡したちほーのフレンズなんだろう。
イエイヌの絵を見てヒトが居た頃のジャパリパーク見るシーン。
イエイヌ個別エピソードで置き去りはは仕方ないとしても、
最後に出して後味悪くするなら回収しない伏線捨てろやとは思った。


●良かった点
猫科のノースリーブ乳袋ブラウスがエロい。
豚が美少女ってA・浪漫・我慢先生の漫画にあったね。
時空転抄ナスカは筋があるだけ偉いのが再確認できたのも良い。

見たら憤死する想定までハードル下げて挑んだらそうでもなかった。
90年代にはたまにあったよ

けもフレ1もリアタイで見たきりなんだけど、
作中現在のラストハルマゲドン状態の前はフレンズは普通の動物だったんだっけ?
そしたらイエイヌの絵での係員とフレンズが居るのに齟齬が。
イメージボード?キュルルが外界の人って示唆なのかもしれないけど、
「こんなアニメにマジになってどうするの」ってたけしの挑戦状状態になりそうな気もする。


ちなみにフラットに書いてきたけど、
これが好きな作品の続編だと踏まえると悪手に次ぐ悪手でメダロット魂を下回る平成ワースト。
監督は30年は呪詛を吐かれるレベル。
20年以上前の地上波版万能文化猫娘を未だに許してねぇからな!
しかもメインでやりたい話が出来なかったからだとか(略


ただ多分1はたつき監督の得意武器のポストアポカリプス演出が、
たまたまハマったのと監督の腕前が良すぎただけで、
絵がかわいい擬人化の無名ソシャゲが終わった後のオワコンアニメ化って考えると
2くらいのクオリティが本来のけものフレンズだったんじゃないかって気もする。

ところでポストアポカリプス前からフレンズの姿だったとするなら、
「人権がない美少女ばかりの展示場」と言う見地から
「巨大性風俗テーマパークだったのでは…」と思ったが、
調べたら1の放映当時からすでにあった考察のようだった。
フレンズになるのがサンドスター以後だっけ?
でもゲームだとミライさんとフレンズが一緒に居た?まぁいいか


最後にけものフレンズ続編予想。
普通のフレンズと違って獣の顔を残した記憶を無くした主人公が
逆にヒトを助けて故郷を探す物語はどうかな。
主人公は豹のフレンズでぐいんちゃんって言うんだけど。
「それは、異形だった」




おわり。

最新の画像もっと見る

コメントを投稿