「カッチョイズム」とはモデラー智恵理氏が提唱した
カッコ良さを前面に押し出す表現であるが
ここではその言葉をオイシさと無駄なカッコ良さを兼ねた言葉として
曲解、引用させて頂きたいと思う。
さて、常々カッチョイズムを研究し、危機感を抱いていた俺である。
なぜ危機感かと言うとカッチョイズムには「斬新さ」が欠かせないからである。
つまり使われた分だけ新しいカッチョイズムは減っていくので
その分また新たに閃きと発想がいるからだ。
つまり仲間であり先を行くカッチョイストの同志は
鉱脈を荒らしていく最大のライバルなのだ!
だが新たな危機感が思いも寄らぬ所から別の形で襲ってきた。
それは書店でこの本を見かけたからだ。
「萌え萌え武器事典」「萌え萌え銃器事典」
たしかに美少女に刀剣、銃器を持たせるのはベタだし、
戦闘機のノーズアートからモデルガン雑誌にまで通じる古典手法だがあえて俺はいいたい。
その場所は我らカッチョイストの領土だ!
だが萌え陣営の手は長く足は速い。
形として目に見えた時点で最早領土は足の踏み場も無いくらいだろう。
そこへの抵抗を試みようと思うが、
その方法とは先駆けて行く同士への戦いと同じ手段であると思うのでいくつか案件を挙げてみよう。
未知の武器を考える
例えるならばヴェドゴニアである。
カタール+メカブーメランの「旋風のカリギュラ」
ギター+マシンガン「スクリーミングバンシー」
などなど創造でも合成でも未知の兵器を編み出す事により、
持ってるだけで、そのものだけで面白カッチョ良い
武器のカッチョイズムの原点へと立ち返れるであろう。
既存の武器と言う名目で全く別の物にする
武装錬金が顕著。
槍と、鎌と言うが実際は未知のメカ武器である。
この過度かつ斬新なアレンジは前案と同じくカッチョイズムの復権をもたらすであろう。
普通の武器に不思議な力が
この好例はブリーチだ。
みんな普通の日本刀にも関わらず変形したり
不思議な能力を持たせる事によりタダの日本刀、タダの殺陣が
見た事も無いカッチョイズムを秘めたバトルへと変貌するだろう。
普通の武器の運用法を編み出す。
例えば使い古された二丁拳銃が未知のアクションへと変貌し人々を魅了したガン=カタや
日本刀だけにも関わらず一撃必殺以上の駆け引きを生み出すシグルイのようにである。
ただコレは一発のアイディアだけでなく
読者を説得させるだけの設定の練りが無ければダメだが
練れば練るほどそのカッチョイズムは高まっていくだろう。
意外とまとめたら普通の事であるが再確認は重要である。
食い荒らされた足場をしっかり確認して明日へのカッチョイズムを開拓したい。
カッコ良さを前面に押し出す表現であるが
ここではその言葉をオイシさと無駄なカッコ良さを兼ねた言葉として
曲解、引用させて頂きたいと思う。
さて、常々カッチョイズムを研究し、危機感を抱いていた俺である。
なぜ危機感かと言うとカッチョイズムには「斬新さ」が欠かせないからである。
つまり使われた分だけ新しいカッチョイズムは減っていくので
その分また新たに閃きと発想がいるからだ。
つまり仲間であり先を行くカッチョイストの同志は
鉱脈を荒らしていく最大のライバルなのだ!
だが新たな危機感が思いも寄らぬ所から別の形で襲ってきた。
それは書店でこの本を見かけたからだ。
「萌え萌え武器事典」「萌え萌え銃器事典」
たしかに美少女に刀剣、銃器を持たせるのはベタだし、
戦闘機のノーズアートからモデルガン雑誌にまで通じる古典手法だがあえて俺はいいたい。
その場所は我らカッチョイストの領土だ!
だが萌え陣営の手は長く足は速い。
形として目に見えた時点で最早領土は足の踏み場も無いくらいだろう。
そこへの抵抗を試みようと思うが、
その方法とは先駆けて行く同士への戦いと同じ手段であると思うのでいくつか案件を挙げてみよう。
未知の武器を考える
例えるならばヴェドゴニアである。
カタール+メカブーメランの「旋風のカリギュラ」
ギター+マシンガン「スクリーミングバンシー」
などなど創造でも合成でも未知の兵器を編み出す事により、
持ってるだけで、そのものだけで面白カッチョ良い
武器のカッチョイズムの原点へと立ち返れるであろう。
既存の武器と言う名目で全く別の物にする
武装錬金が顕著。
槍と、鎌と言うが実際は未知のメカ武器である。
この過度かつ斬新なアレンジは前案と同じくカッチョイズムの復権をもたらすであろう。
普通の武器に不思議な力が
この好例はブリーチだ。
みんな普通の日本刀にも関わらず変形したり
不思議な能力を持たせる事によりタダの日本刀、タダの殺陣が
見た事も無いカッチョイズムを秘めたバトルへと変貌するだろう。
普通の武器の運用法を編み出す。
例えば使い古された二丁拳銃が未知のアクションへと変貌し人々を魅了したガン=カタや
日本刀だけにも関わらず一撃必殺以上の駆け引きを生み出すシグルイのようにである。
ただコレは一発のアイディアだけでなく
読者を説得させるだけの設定の練りが無ければダメだが
練れば練るほどそのカッチョイズムは高まっていくだろう。
意外とまとめたら普通の事であるが再確認は重要である。
食い荒らされた足場をしっかり確認して明日へのカッチョイズムを開拓したい。