丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

昨日(10/16)の海外市況

2020-10-17 09:26:59 | 2017年3月~2021年7月
■ダウは反発(28606)。「朝方発表の9月の米小売売上高が市場予想を上回って伸び、米経済の底堅さを意識した買いが優勢。9月の小売売上高は前月比1.9%増と5カ月連続で増え、市場予想(0。7%増)も上回った。春先の現金給付などで家計の預金は大きく増加したことに加え、株高による資産効果が寄与しているとの見方。ワクチンの実用化が意識されたことも投資家心理の改善。ファイザーがコロナワクチンにつき11月下旬にも米食品医薬品局(FDA)に緊急使用許可を申請。キャタピラー3Mなど景気敏感株に買い。ボーイングも上昇、ファイザ-は4%高。ナスダックは1万1671.56と4日続落、アップル続落、アマゾン、ネットフリックスは2%安。」 ■原油は小幅続落(40.88)。「コロナ禍再拡大、9月の米鉱工業生産指数が前月比0.6%低下で景気悪化による需要減。協調減産継続・順守状況監視継続は相場の支え。」、●金は小幅反落(1906.4) ■米国債は続落(利回り上昇0.74%)「米9月小売り売上高(株高)や、「ミシガン大学が発表した10月の消費者態度指数は81.2と前月から上昇し、市場予想(80.5)も上回った」のも債券売り材料。9月の米鉱工業生産指数での景気減速懸念、コロナ禍再拡大懸念が相場を下支え」 ■日経平均先物夜間引けは、23510. ■(為替)105.23-105.44のレンジ、17時は105.40近辺。 ユーロは、1.1713-1.1746のレンジ、17時は123.45/1.1720近辺。 . . . 本文を読む

本日(10/17_朝)の その他ニュース

2020-10-17 07:56:14 | 2017年3月~2021年7月
年末までの自由貿易協定(FTA)の妥結を目指す英国と欧州連合(EU)の交渉が決裂し、経済が混乱するリスクが高まっている。ジョンソン英首相は16日、EU側の交渉姿勢に変化がない限り、合意できないと明言した。交渉は危機的な局面を迎えた。 「FTAなしの結果に備える必要がある」。ジョンソン氏は16日、英BBCなどのインタビューを通じ、国民や経済界に呼びかけた。ジョンソン氏は「真剣な交渉を拒否し、FTA締結を除外している」とEUを批判する一方、「EUの姿勢に根本的な変化があれば、耳を傾ける」とも述べ、交渉継続の余地は残した。 ジョンソン氏は15日のEU首脳会議までに合意できなければ、交渉決裂を判断すると表明してきた。ジョンソン氏が交渉打ち切りもちらつかせつつ圧力をかけたのは、EUの妥協を交渉続行の条件としていたためだ。EUのミシェル大統領は15日の記者会見で「交渉の進展の乏しさを懸念している。英国に必要な動きをするよう求める」と述べ、英側に一方的に譲歩を求める姿勢をにじませた。これに英側が強く反発したかたちだ。EU側はジョンソン氏の反応を受けても、立場を変えていない。フォンデアライエン欧州委員長は16日、ツイッターに「予定通り交渉チームは来週ロンドンで集中した交渉にのぞむ」と交渉続行の考えを表明した。 1月末にEUを離脱した英国は激変緩和のため、年末まではEU加盟国と同等に扱われる「移行期間」の恩恵を受けられる。この期間が終わる前に、EU加盟時と大きく変わらない水準でのFTAでEUと合意できるかどうかが交渉の焦点だ。決裂すれば年明けに急に関税が復活するなど、経済活動に混乱を及ぼす懸念がある。両者とも非難合戦を続けながらも交渉の席を立たないのは、交渉決裂で世界経済や市場が動揺した際に、その責任を相手に押しつける思惑がのぞく。 以下略 原文を (* 日経 記事より) 表も . . . 本文を読む