丙丁童子のブログ 

◎まだ、だれもいっていない、そんなこと、あんなこと。(童子)

本日(10/12)の東京市場

2020-10-12 18:17:41 | 2017年3月~2021年7月
■株続落(23558)。「追加の米経済対策について早期成立は困難との不安感がくすぶっていることや、直近の高値圏で推移していることで利益確定売りが優勢。ただ、今週から本格化する米企業の決算発表を前に様子見姿勢も強く、アジア株が堅調だったこともあり下値の模索は限られた。小幅な値動きにとどまった。トランプ米大統領と民主党のペロシ下院議長が追加の経済対策案について非難の応酬を続けていることから景気の先行きに対する不透明感が強まった。前週に大きく上昇した海運株や鉄鋼株などの景気敏感株が売られ、朝方に下げ幅は一時100円を超えた。「日経平均は2万3500円を超えると警戒感が強まることに加え、2020年4~9月期の決算の中身を見ないと上値を追うのは難しい」一方で中国・上海総合指数が大幅高となるなどアジア株が総じて堅調に推移した。日本時間12日午後の米株価指数先物も上昇したことで押し目買いが入り、下値を支えた。東証1部の売買代金は概算で1兆7455億円、売買高は8億5007万株で、それぞれ8月27日、同24日以来の低水準だった。東証1部の値下がり銘柄数は1276と、全体の約6割を占めた。値上がりは815、変わらずは88」 ■債券堅調(利回り低下0.025%)。「米国で追加経済対策を巡る与野党協議が難航、債券には買い。円高の進行も債券買いを後押し。だが、12日は米国はコロンブスデーで債券・外為市場が休みで様子見姿勢が強く、10年債の取引は閑散。一方、超長期債は売られた。新発30年物国債の利回りは前週末比0.005%高い0.635%で推移している。新発40年物国債の利回りは同0.005%高い0.665%と、約3カ月ぶりの高水準をつけた。13日の残存期間「15.5年超39年未満」の国債を対象にした流動性供給入札を前に、持ち高調整の売りが優勢」。 (為替)105.44-105.66のレンジ、17時は105.55近辺。ユーロは124.73/1.1817近辺 本日はコロンブスデーで米国市場(債券・外為市場)休場。証券取引所は開場。 「五輪特別措置法」で東京オリンピックの開会式・閉架式前後に連休となるよう、海の日、山の日 スポーツの日(旧体育の日)が移動となったため2020年スポーツの日が、10月第2月曜から7月24日に移動したため本邦は平日 . . . 本文を読む

本日(10/12_夕)の その他ニュース

2020-10-12 18:14:18 | 2017年3月~2021年7月
トランプ米大統領は9月23日の会見で、「(大統領選の結果は)連邦最高裁に持ち込まれることになるだろう」と述べ、同29日の民主党のバイデン大統領候補との第1回テレビ討論会でも同じ趣旨の発言を繰り返した。 23日の会見では大統領選挙前に「最高裁判事が9人そろうことが非常に重要だ」とも語り、「票集計の判断を(最高裁判事に)託す」との考えも示した。世論調査による全米支持率ではバイデン氏に9ポイントの差をあけられたままのトランプ氏は、根拠も示さずに郵便投票は信頼できないと批判し、選挙で負けた場合に平和的な政権移行を約束することも拒否している。そこには投票日の11月3日にもし明らかな勝利を収められなかった場合には、米最高裁が救いの手を差し伸べてくれるとの考えがある。だが、たとえ先に死去したギンズバーグ連邦最高裁判事の後任にトランプ氏が指名した保守派のエイミー・バレット氏を大統領選前に最高裁に送り込めたとしても、最高裁が最後は自分を助けてくれるというトランプ氏の期待通りにはならないかもしれない(編集注:10月9日時点で共和党上院議員3人の新型コロナ感染が確認されているが、大統領選投票日前にこの3人が回復し、かつさらに感染者が共和党上院議員から出なければ、バレット氏承認投票が行われる可能性はあるとされる)。 (以下 小見出しと文末:原文をお読みください) ■トランプ氏は何としても最高裁に持ち込む意向 ■最高裁が再選を阻止するかもしれない理由 ■支援するとすれば選挙前 もしトランプ氏が負けて最高裁が救いの手を差し伸べない場合、問題は同氏がおとなしく敗北を認めるかどうかになる。9月29日の討論会では、同氏はこの点について安心できるような発言はしなかった。「今回(の選挙)は、簡単には終わらないだろう」 (*日経 (The Economist)記事より)写真:トランプ氏は自分が敗北しそうになったら何がなんでも最高裁に持ち込むつもりとされる=ロイター . . . 本文を読む

(10/12)日中市況および朝のニュース

2020-10-12 07:30:42 | 2017年3月~2021年7月
●今週(10/12-10/16)の主な予定 ■イベント/政治   (10/11)タジキスタン大統領選、(10/12)ノーベル経済学賞発表、大阪都構想の是非を問う大阪市の住民投票の告示(投開票は11月1日)、黒田日銀総裁がオンライン形式で講演、'国際通貨基金(IMF)・世界銀行年次総会(18日まで)、米コロンブスデー(休場)、12-16日 ベラルーシでロシアなど6カ国合同軍事演習、(10/13)非正規の元従業員らが起こした賞与・退職金を巡る待遇格差訴訟の上告審判決(最高裁第3小法廷)、世界貿易機関(WTO)一般理事会(ジュネーブ、14日まで)、IMF世界経済見通し、米アップルが新型iPhone発表、(10/14)20カ国・地域(G20)財務相・中央銀行総裁会議、森友学園への国有地売却をめぐる公文書改ざん問題で、自殺した近畿財務局職員の妻が国などに損害賠償を求めた訴訟の第2回弁論(大阪地裁)、 (韓) 韓国中銀、政策金利、 (ユーロ) ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁、発言、(10/15)日本郵便の契約社員らが起こした待遇格差訴訟の上告審判決(最高裁第1小法廷)、欧州連合(EU)首脳会議(ブリュッセル、16日まで)、15-16日 WTO知的所有権の貿易関連の側面に関する協定(TRIPS協定)理事会、(10/17)ニュージーランド総選挙 ■経済指標  (10/12)9月の貸出・預金動向、企業物価指数(日銀)、8月の機械受注統計(内閣府)、(10/13)9月のマネーストック(日銀)、 (独) 9月消費者物価指数、9月の米消費者物価指数、 (英) 9月失業率、9月の中国貿易統計、 (独) 10月ZEW景況感調査(期待指数)、(10/14) (ユーロ) 8月鉱工業生産、 (米) 9月卸売物価指数(PPI)、(10/15)9月の中国消費者物価指数、卸売物価指数、 (米) 10月フィラデルフィア連銀製造業景気指数、 (米) 前週分新規失業保険申請件数、(10/16) (ユーロ) 9月消費者物価指数、 (米) 9月小売売上高 (写真は小惑星ベンヌに着陸するオシリス・レックスの想像図=NASA提供 * 日経 記事より)12:00更新 . . . 本文を読む