1gの勇気

奥手な人の思考と試行

廃車を譲渡

2005-07-31 21:59:11 | 1gの観方
都バス廃車

東京の排ガス規制に適合しないバス。その数60台。
当然東京は走れない。
なので、地方に売ってしまおう。

という安易な発想。
地方なら排ガスで汚してもいいのか。
と、都知事も思ったのか、東京で走れない車の転売は許さないと一喝。

で、廃車になる運命だったが、津波で被害にあったスリランカが欲しいとのこと。
スリランカは津波でバス2000台がおしゃかになったらしい。
というわけで、スリランカへ。

ここで疑問が生じる。
東京で走れない車をスリランカにならやってもいいのか!
まあ、相手が主権国家なので、そこの判断ということか。

あと環境の違いもあるかも。
少々排ガスが出ても他に車が少なく、風通りもよければ大した公害にはならない。
それよりか、バスがある事による市民生活へのよい影響の方が高いかもしれない。

なんか若干腑に落ちない点もあるけど、まあよいこと。
中古でもバスなんて高いしね。
日本の中古は後進国からみれば、えらい程度のいいもんだろうし。

なんたって、毎年車検通さねばないので整備は万全。
まあ、変な方向だけど結果的に役に立てばよし。
けれども、都にはいるべきお金が入らなくなったというのはちとね。(納税者として。)

夜を感じるということ

2005-07-31 21:41:24 | 1gの短歌
暗き空
下(もと)に集いし
夜(よ)の空気
心で見ゆる
流るるこの日

昨日のこと。
ふと、感じる。
夜だ!

今は夜だ。なんかすげー。
夜に感動。
我ながら意味不明。

けれども。
何かを感じた。
夜という流れる時間の一時(いっとき)に。

感じる心。
必ずしも他の人に理解できるものだけではないけれど。
それでもね、敢えて書いてみる。ほんのわずかでも伝われば幸運。

1/1ひよこ

2005-07-31 08:54:13 | 1gの思いつき
1/1ひよこ

おもちゃのひよこ。
いうてみればそれだけなのだが、
この絵を見ているだけで、心がほくほくしてくるのは、素直な反応。

けれども、これは大人向けだね。
子供はきっとこわしちゃう。
本物つまり生き物ではないから。

復活の呪文(買い換え。)効くし。
乱暴に扱うとけがをしたり死んでしまったり。
それを学べるのはやはり本物からだ。

大人がその代換え品としてこれを受け入れられるのは、
本物を知っているから。
それを知らない子供たちには向かない。と感じた水神です。

どっかでみつけたら買ってこよう。

移ろふ季節

2005-07-31 08:46:39 | 1gの短歌
朝の風
呼び込む窓を
からり空け
鳴き蝉(セミ)達が
夏を響かす

暑い=夏。
梅雨明け=夏。
それは自己都合な人間の感覚。

蝉の声で夏だし、虫の声で秋。
変わらぬ自然と、移ろふ季節。
五感で受けて、心で感じる。それが、季節。