1gの勇気

奥手な人の思考と試行

さぼったつけ

2005-07-21 22:28:24 | 1gの思いつき
久々の
一日仕事
くたびれた
たまりまくった
仕事に追われ

さすがに一週間も仕事さぼっとると、たまるの。
何もかもが間に合わない。
その上仕事が増える。

きゅー。
色恋沙汰が消えたとたんに、現実が目の前に。
うむ。いかんの。

困ったの。
今日は果たしてなんど"無理"と言ったことか。
だって無理だし。できないことをできると言えるほどの自信家ではない。

けど。
しかたないので、なんとかしよう。
というか、なるようになるし、なるようにしかならんのだ。

あー、F女史に会いたい。(T女史あらため、F女史。ファーストネームに変えました。)
単純&切り替えはやいの。我ながら。
まあ、敢えて。というのもあるけどね。忘れるには他の恋が一番お手軽確実。

単純計算されてもね

2005-07-21 22:14:51 | 1gの思いつき
単純計算

仕事中のインターネット利用で、米国企業は年間1,780億ドルの損害を受けている。
ざっと、200000億円。つまり、20兆円。
ほんとか?GDP(11兆7,350億ドル...13143200億円...1314兆円)の1.5%だ。

うむ。なんかインチキなにおいがする。
まず。アンケート(と思われる)で、働いている人たちの50%が仕事中のインターネット利用を認めた。
で、業務中にインターネットにアクセスできる従業員が6,800万人。(IDC 調査)

つまり、その半分の約3,400万人が遊んでる。(ということになるらしい。)
で、極めつけがこれだ。
この調査に回答したIT管理者は、従業員が業務と無関係なネットサーフィンに1週間あたり平均5.9時間を費やしていると考えている。

そのIT管理者の母数はいくつ?統計的に意味のある数字なのか?
何か根拠があるわけでもなく(ある人も入るとは思うが)、そんな時間(5.9)が出てくる。
で、金額は、米労働局の全国消費調査で報告されている平均給与だそうだ。(これは信用できるか。)

その結果、がGDPの1.5%だそうだ。
怪しい数字3つ(と比較的信用のおける数字1つ)のかけ算。
単純計算の結果だ。

数字遊びとしてはおもしろいけど。
それよか、同僚との無駄話とかの方が時間が長いような気もするけど。
けれども。無駄話もインターネットも気分転換には重要。

気分転換なしに8時間(中に昼休みを挟む)集中できるひとなんていません。(たぶん。)
息抜きは重要です。
それでまた生産性が上がるわけです。単純に損失というのはちとね。

ぼくも一日30分はサーフィンしてます。
仕事中に。さすがにブログはやらんけど。

意外と早かった元切り上げ

2005-07-21 21:51:20 | 1gの思いつき
ようやく切り上げ

人民元切り上げ。
恐らくは今日の一番のニュース。
なんでこんなんがニュースになるかというと。

人民元は実際の力よりも安く米ドルに固定している。のです。
それは何を指すかというと、中国製品がその品質よりも安く輸出できるということ。
単純に言えば、同じ品質のものは同じ値段となるはずだが、人民元が安いために、製品も安くなる。

まあ、こまい話をしてもしかたないので、説明はこのくらいにして、
人民元切り上げ(中国にとっては円高と同じ意味)はここ数年来ずーっと先進諸国から求められていたこと。
中国はそんな圧力には屈せぬと抵抗してきたわけだ。

が、ここで折れた。
日本料理店が襲われた事件からもわかるとおり、外国の圧力に屈したように見られると、
人民の反発を招くおそれがあったため、切り上げは論理的に正しいとしてもそれを受け入れられなかった。

という背景があり、どっかのだれか(忘れてしもた。TVのニュースだと思う。)が切り上げは、
今年後半になる見込みとかいうてたので、はえー、と驚いたわけです。
まあ、7月は後半か。

切り上げ幅はわずかに2.1%。
日本円の動きを例にとれば、2円に相当する切り上げ。
それでも、動かした意味は大きい。

一度動かせたものが二度できない道理はない。
元高が世界経済にどんな影響があるのかようわからんけど、購買力は高まるので、
輸入(原料とか石油とか)はしやすくなる。

円高と同じ効果。
$1:\110が$1:$100になれば、同じ$1のものが、\110から\10安い\100で変えることになる。
元も同じ。原油高、原料不足の中のこの状況。どうなることやら。