なんか批判だけでは不公平な気もするので、非フードガソリンのことも書いておきます。
ちとググってみましたが見つからなかったのでリンクはしませんが。
日本では今二つの研究が進んでいます。
一つは木くずからのバイオエタノール(燃料。飲めば酒。)を生成する技術。
これはほぼ完成しているとのことです。研究所レベルでは。
ただ、研究所で作るのと、工業化(工場で大量生産)するのではまた違う技術が必要。
なので、すぐに市場に出回るわけではない。
それに、木くずが果たしてどの程度量があるのか疑問。
燃料需要を満たすほどあるとは思えないが。
もうひとつは稲わらを使ったバイオ燃料を生成する技術。
こちらはまだ研究中のようだ。
稲わらの方は、要は稲なので稲科の植物に応用可能。
世の雑草の多くは稲科なんだそうだ。
例えばすすき。
その他にも稲っぽい種を作る草は粗方稲科。
ちなみに、麦も稲っぽいので稲科だ。(いや、ほんとに。)
アブラナなんかはキャベツの仲間らしいけど。
稲科の雑草でできるんならキャベツでもできそうなもんだ。
というわけで、世の雑草を燃料にしよう計画も立ち上がっておる。
が。いくら雑草が無尽蔵とはいえ。
その収集の手間と人間の貪欲さ(需要)を考えると、石油の代わりにはならん気がする。
この辺りは技術が確立して、工業化が現実化した時点でいろいろ出てくるでしょう。
その可能性が、実現性、石油の代わりになりうるのかどうか。
数年以内に結論はでそうなので、それを待ちましょう。
ちとググってみましたが見つからなかったのでリンクはしませんが。
日本では今二つの研究が進んでいます。
一つは木くずからのバイオエタノール(燃料。飲めば酒。)を生成する技術。
これはほぼ完成しているとのことです。研究所レベルでは。
ただ、研究所で作るのと、工業化(工場で大量生産)するのではまた違う技術が必要。
なので、すぐに市場に出回るわけではない。
それに、木くずが果たしてどの程度量があるのか疑問。
燃料需要を満たすほどあるとは思えないが。
もうひとつは稲わらを使ったバイオ燃料を生成する技術。
こちらはまだ研究中のようだ。
稲わらの方は、要は稲なので稲科の植物に応用可能。
世の雑草の多くは稲科なんだそうだ。
例えばすすき。
その他にも稲っぽい種を作る草は粗方稲科。
ちなみに、麦も稲っぽいので稲科だ。(いや、ほんとに。)
アブラナなんかはキャベツの仲間らしいけど。
稲科の雑草でできるんならキャベツでもできそうなもんだ。
というわけで、世の雑草を燃料にしよう計画も立ち上がっておる。
が。いくら雑草が無尽蔵とはいえ。
その収集の手間と人間の貪欲さ(需要)を考えると、石油の代わりにはならん気がする。
この辺りは技術が確立して、工業化が現実化した時点でいろいろ出てくるでしょう。
その可能性が、実現性、石油の代わりになりうるのかどうか。
数年以内に結論はでそうなので、それを待ちましょう。