私は時々縫い物のスランプに陥りますが、昨日は隣町のご年配の方のお教室で元気を貰いました
ミシンが苦手な方で「真っ直ぐが難しいんです」とよくおっしゃいます
ミシンとは良くできた物で、片手を軽く添えれば自然に真っ直ぐ縫えるようになっています
曲がるのはどこかに無駄な力からかかっているからなんですが、それでも秋冬の洋服を何枚も縫っていらっしゃいました
よく見ればどこかしこに「ん?」という箇所はありますが、着ていてどうというわけではない程度なのでいいとして、たいていは着物地で縫っていらっしゃるので布幅36㎝前後を剥いだりしていますから縦の縫い目が多いですよね、そうすると90㎝幅の洋服地を一枚で仕立てる時よりゆがみが目立たないし「着物のリメイク」という意識が働いて少々のことはデザインになってしまいます(笑)
お洗濯をしてもどうもないし、上手に着こなしていらっしゃいます
大島や紬で作ってある物は立派なお出かけ着で、旅行やお客様を迎えるときにも大活躍とのこと
こうしておもしろい工夫や斬新なデザインを見ると元気が出ます
私も皆さんの歳まで元気で楽しくミシンができるだろうかと思うと、「元気な今のうちにいろいろやってみなくっちゃ」と思えるようになります
次回は新しい課題のレシピを用意させていただく事にしますね、聞くところによると3月に販売イベントを計画されているらしく、それにむけて販売用の小物も縫い貯めていらっしゃるとか、私にも何か出して欲しいと言われたので今日から何か縫い貯めなくっちゃ(^_-)
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