今日は「さくらんぼ先生」の第一回消しゴムはんこ教室でした。開講1時間前から緊張がMAXに達していた先生は、「体中の水分が抜けていく」とうろうろと動き回っていたのです。
そんな娘(?)の姿にほっとけない柳井の母(ちいママ)は、結局最後まで離れることが出来ませんでした・・・・
とっても楽しく始まったのに、10分過ぎ頃から静まりかえってしまいました。カニを食べ始めたうちの家族みたいに・・・・
そうです、皆さん夢中でほりほりに没頭されていたのです。さくらんぼさんが各テーブルで彫りの実演をされると「ほ~っ」とため息がもれて、その間呼吸が止まっているかのようで「皆さん呼吸してますかー!」と声をかけたほどです。
最初はこわごわと動かしていたカッターにも、2個目・3個目となると彫りにスピードと度胸がでできます。同じ絵柄でもそれぞれに個性があって、見ていて思わず顔がほころびました。
予定の時間もあっと言う間に過ぎてしまい、とりあえず締めとして今回の参加者全員に修了証書が渡されました。皆さんがお帰りになった後で木阪賞文堂の木阪社長より『柳井にはんこ文化を広めて下さいました』と、さくらんぼ先生にも感謝状が授与されたんです。
地元ラジオ局の取材もあり、取材に来られた方が「はんこ」に魅せられちゃったようでしたね。
帰り際にはサクランボ先生が今まで彫り貯めてきたはんこを、ハガキに押してもらってお土産にされた方も沢山いらっしゃいました。そんな光景に柳井の母はお片付けをしながら、嬉しくて感激の涙をハンカチで押さえていたのでした。・・・とお伝えしておきましょう。
今日のお教室の事が心配で昨晩はよく寝られなかったと聞きましたが、今晩はぐっすりとおやすみください。
参加してくださった皆様、サポートしてくださった木阪賞文堂の皆さん、ありがとうございました。そしてお疲れ様でした。