パパより次の報告が有りました。
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パソコンパーツ交換時の想定外事象発生について
ちいママが主としてインターネット用に使用しているパソコンはWindowsXPでちょっと年代物となって体感スピードも遅く感じられるようになってきてました。
従来の主なスペック
CPU ペンティアム2.4GHz
メモリ DDRの256バイト
ハードディスクIDE 80Gバイト×1台
ビデオボード オンボード(アナログ出力)
XP発売当時としてはまぁまぁのスペックではあったが今更ながら、時代の流れを感じるものとなっている。
新しいパソコンは早々購入できないので少しでも快適にできないかと手持ちの部品再利用でこの計画が始まった。
改良後の主なスペック
CPU ペンティアム2.4GHz 変更無し
メモリ: DDR2 800 1G 新規購入
ハードディスク:S-ATAⅡ300MB×2台 手持ち
ビデオボード:gForce9750GT2 手持ち
マザーボード:ペンティアム用ソケット478 新規購入
(S-ATAⅡ対応の新製品が現在も出ていた)
新規購入金額 約8千円
上記のものを使って少しでも快適になることを期待しリニューアルを行う
12月12日作業
旧IDE HDD 80G から新SATA HDD 300Gにまるごとコピー
コピーしたHDD には80Gのパーティションになっているので300Gに拡張
12月13日作業
マザーボード等の交換
想定外1
マザーボードの電源コネクタが24ピンとなっていた。
(旧マザーノードは20ピンで電源ユニットも当然20ピン)
多分、電源強化のためだろうと思いそのまま接続
パソコン起動
あまり見たくないブルー画面
想定外2
マザーボードを交換したためチップセット等をXPが記録しているため起動しない
(回復インストールをするためWindowsXPのソフトを実家まで取りに行く)
WindowsXPのCDを入れパソコン起動
再度、ブルー画面
想定外3
考えてみると発売当初のXPは130Gを超えるHDDは認識しないのかも
よくよく考えてみると当初はSATAのHDDドライバはインストールCDに入っていない
対処法検討
WindowsXPのインストール用CDにサービスパック2以降を適応させたCDを作成
想定外4
ファイル容量が700Mを超えてしまいCDに焼けないためブータブルCDが作成できない
13日は「JIN-仁」があるため作業終了
2時間もあれば終了すると思っていたリニューアルに時間がかかってしまい
12月15日
WindowsXPのインストール用CDにサービスパック3を適応させたブータブルCDの作成
SATA HDD を認識しインストールへ進む
想定外5
大失敗 ちいママのパソコンはパスワードを設定していなかったため回復インストール時、パスワード要求があっても次へ進めない。
進めてもチップセット等が大幅に変わったため復旧できないのかも
あきらめて、クリーンインストールを実行するしかない
新旧マザーボード
旧パソコン内部
新パソコン内部
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というわけで、もうしばらく正常な状態でパソコンが使えそうもありません。
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