Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

モスラ幼虫 スタンダードカラーのこだわり2

2013年04月22日 | 新作商品情報


2.双子でも違いはあるんです!!

 双子の幼虫ですが、造形的には違いがあります。弊社商品でもディフォルメの中で、その違いは表現しております。



双子の造形の違いについて
 双子の幼虫の造形的違い言えますか? 双子の小美人の違いをすぐに言えるぐらい難しいかもしれませんが、ほっぺの肉付き、フジツボみたいな突起、口の裏側(あごにあたる部分)の形等…違いはいろいろ。
 これらは弊社商品でも表現しています。もっと細かい違い、詳しくは以前発売した「誕生バージョン」と「岩島戦バージョン」の発売時の「こだわり」(2010年5月27日~6月4日掲載)でも書きましたので、そちらをご覧下さい。

「誕生バージョン」「岩島戦バージョン」のこだわり
●その1 ●その2 ●その3 ●その4 
●その5 ●その6 ●その7

 弊社では双子の一方を「太郎」、もう一つを「花子」と呼んでいます。もちろんオフィシャルなネーミングではありませんし、劇中設定では雌雄の区別があるものではありません。ゴジラの尻尾に噛み付いた方を「太郎」、先に岩陰から糸を吐いた方を「花子」としています。生産・塗装等の際に混乱しないように、羽沢組だけで呼んでいるものです。(一人で作っている訳ではないので、じゃないと間違っちゃうのです。他の呼び方をされている方は今度教えてね…笑)
 商品では上向きの口を開けてある方が「太郎」、口を閉じて尻尾をやや上向きにした方が「花子」です。
(イベント等で「太郎」「花子」を連呼してても笑わないでね)

 今回の商品から初めて「モスラ幼虫」をお求めいただく方には、ぜひ弊社商品で双子の違いをご覧頂いて楽しんでいただきたく思います。手前味噌ではありますが、弊社が知る限り、塗装済み完成品ディフォルメソフビで双子の造形の違いを表現しているのはGメモリーズセレクションだけだと思いますので。
 ちなみに、劇中のようなアングルにはならないものの、口を開けている方の「太郎」の口の大きさは、弊社の「モスゴジ」の尻尾の先の太さに合わせて決めて作ったものなんです。噛ませるのもご自由に(笑)!! その辺も見ていただければと思います。
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