資料としての価値があるものも!!
ここ1~2年、ゴジラ映画、東宝特撮映画に関する書籍がいくつか発売されています。デアゴスティーニさんのDVDコレクションにも毎号本がついていますので、それを含めるとかなり数になります。
これまで数多くの書物やムック等が発売されてきたので、もうほとんど世に出る資料や写真はないものかと思っていましたが、近年のこれらの中には資料性の高いものもあり、エピソードの内容としても濃いものが多く、ゴジラファンとしては初めて知ることも多々あります。
探せばまだまだどこかに眠っているものが発掘されるのかもしれませんね。それだけ歴史が長く、なおかつ資料が存在する作品のシリーズである事が改めてわかります。
出版社さんはまちまちでしょうが、こうして年間少しずつでもゴジラ関連の書籍が発売されるとファンでよかったとつくづく思います。
ゴジラのフィギュアを作っている弊社としても、これらの本の写真を見て「○○ゴジラを作る前にこの写真を目にしていたらまた違っていたかも……」「一度作ったゴジラでもこういう写真を見るとまた作りたくなるなぁ」と思うものがいくつもあり、かなり参考になるものがあります。
これからものんびり「おおっ!」と思えるものが出る事をちょっぴり期待している私です。
この秋(冬?)にもゴジラファンにとっては見逃せないテーマの物がありそうです。今からワクワクしています。