Gメモリーズブログ

有限会社クリエイティブデザイン羽沢組

平成ゴジラのいろんな思い出 その10

2011年10月22日 | 羽沢組的怪獣見聞録


食玩・景品

 平成ゴジラの思い出巡り。今日はスーパーやコンビニで見られる食玩と、メーカーやイベント主体の景品について。

■全ての数は未知数!?
 バンダイをはじめ複数のメーカーから食玩が続々と発売され出したのもVSシリーズからと言えます。
 ゴジラのパッケージの小さな商品が、スーパーやコンビニで売られるようになりました。塩ビのミニフィギュアシリーズ、指人形タイプのソフビ、ちょっとした組み立て式のフィギュア等、怪獣カード等子供向けのものが中心となっていたようです。
 大人としても安価なので、シリーズ物をまとめて買うマニアやファンの人達の「大人買い」もできましたし、その食玩のシリーズがある程度続いていた事から売り上げは良かったと思われます。

 また、メーカーとのタイアップやイベント関連とのコラボでも景品や応募でゲットできるゴジラグッズがいろいろと登場し出したのもVSシリーズからと言えます。
 企業戦略としてもゴジラのイメージや人気は効果があると考えられた訳ですから、VSシリーズのおかげでよりゴジラというものが世間に浸透していった事の表れでしょう。
 そういう意味では実に様々な企業が関わったことになりますから、経済効果も計り知れないものになったと言えるでしょう。モスラ三部作やミレニアムシリーズもその恩恵に授かったことになります。

 私も買える食玩はだいたい買えましたが、景品となると手に入れられなかったものも多数あります。近年になってもVSシリーズ関連で「こんなのもあったのか」と知る事すらあるぐらい、情報がなかったものもあります。
 当時、存在を把握していた景品でもゲットできなかったものもいろいろあるのですが、今では高値がついて手が出ないものもあるので、その辺が辛い所です。
 限られたアミューズメント施設での限定品や地方のイベント等で用意されたものの中には、フィギュア系だけではなく小さなシールやステッカー、カード等もあったらしく、数や規模も少なかったと思われるので、まだまだ広く知られていないものはこれからも発掘されるかもしれませんね。

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