よりみち散歩。

日々の暮らしのなかで心に浮かぶよしなしごとを、こじんまりとつぶやいています。お役立ち情報はありません。

ルーブル美術館展

2018年06月03日 | 美術
ルーブル美術館展を観ました。



昨日、日テレで有働さんが宣伝していたので、
混雑するかなと思ったのですが、
それほどでもなくて、安心しました。

ヴェロネーゼ《美しきナーニ》は
あのモナリザと同じ部屋に飾られているため
ルーブルではあまり注目されないそうですが

誰とも視線が合わない美女として
有名だそうです。

マリー・アントワネットの胸像や
ナポレオンの絵画、デスマスクまであり
なかなか見ごたえがありました。


多分、本人が生きているときに制作されたものは
実物の2割増しくらい美化されているのでは、
と予想しているので

マリー・アントワネットもナポレオンも
実物はもう少し落ちるのではないか、と思っています。

芸術は「記録」と「権力の象徴」、というのは
言い得て妙ですね。




それにしても、今日は陽射しが照り付けて
息苦しい程でした。

昨日の日テレに島田順子さんが出ていて

「顔のシミ?気にしないわ。
 いちいち日傘や日焼け止めなんてやってられないもの」
と笑っていて、カッコいいなあと思ったものの

紫外線アレルギーもある私は
日傘・日焼け止め必携なのでした。

肉体はいずれ滅びる、逝くときまでの仮衣。
そう思っている一方で

替えがきかないうえに、手入れ次第ではくたびれ度合いも違う
仮衣、やはり少しでも小奇麗に用いたいとも考えるのです。



何を優先するかはその人次第


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